同じ頃、飯窪と宮崎は同じ電車に乗っていた飯窪「天の川見えるといいね」宮崎「そうですね、少し雲がありそうですけど」飯窪・宮崎・和田はハロプロ天文部でもある普段はLINEのグループトークで熱い話を展開している飯窪「天の川って英語で“Milky Way”じゃないですか?」「きらりん☆レボリューションの月島きらりを思い出すんです」宮崎「あー久住小春さんが主人公のアニメですね」「私も子供の頃ちゃお読んでたんで好きでした」飯窪「アニメの曲とかも大好きだったなー、特にタンタンターン」※参照MilkyWay タンタンターンhttp://youtu.be/_Jv4Mit0DLo宮崎「所で天体望遠鏡組み立てられました?」飯窪「うん、小田ちゃんに教えてもらったり、お父さんに聞いて無事できたよ」「まだ月しか見れてないけど、天の川が見られるといいな-」宮崎「いつか天文部で星を見に行きたいですね」飯窪「テントとか張って、夜食食べながら見たいね」宮崎「私はいつか故郷の石川で星を見てみたいです」郷土愛の強い宮崎は目をキラキラさせて夢を語った飯窪「スターになって故郷に帰ると、逆にみんなに見られる存在になるよ」宮崎「やだー飯窪さん恥ずかしいですよー (・´ω`・)」困った顔が、よりいっそう困った顔になっていた飯窪「私達も先輩方のように輝ける存在になろうね!」宮崎「はい」違うグループの年長者同士、野心的なところや気も合う2人であった天文部は和田・宮崎(現リーダー)、飯窪(次期リーダー候補)の三人で、まるで夜空に輝く夏の大三角(ベガ・アルタイル・デネブ)のようである将来はハロプロの大三角と呼ばれるかどうかは保証できない※参照心から小田ちゃんに感謝 飯窪春菜http://ameblo.jp/morningmusume-10ki/entry-11891070198.html夏の大三角http://i.imgur.com/tRBeQ3B.jpg車内アナウンスで次の駅名が流れた宮崎「飯窪さん、ではお先に失礼します」飯窪「ゆかにゃんおやすみー、また明日ね」人混みに消える宮崎を見ながら、飯窪を乗せた電車は動き出した3駅ほど電車が進んで飯窪も下車し、父が運転する車で家路に向かった…←本編A-11 本編A-13→
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