ダイエットと一日の食事の回数


ダイエットには、食事の回数を減らすより、増やした方が良いと言われています。

体は何故、脂肪を蓄えようとするのか?
「蓄えて置かないと、栄養が足りなくなってしまう」ということを、
体が、教訓しているからです。

朝ごはんを食べて、昼ご飯を抜いて、夕飯を食べる。

夕飯まで、これじゃ持たない。よし、体に脂肪を蓄えよう。
そんなスイッチが体に入ります。
なので「昼ごはんを抜く」というのが一番太りやすいと言うのと、
逆に、食べるものがないというなら、朝と夜の二食が効率的ということになります。

4時間置きに必ず、何かを口に入れる。

これは、アスリートの人の、食事のとり方でもあるのですが、
「あ、食べ物がこまめに入って来る。じゃあ脂肪なんて蓄える必要ないんだ。」
という風に体が、脂肪の生産をストップするようになります。

なので、ダイエットを意識して、
「朝食を抜いた、昼食も抜いた、けれど反動で夜にどか食いしてしまった…」
っていうのは、むしろ、どうしても太ることができない体質の人が、
太るために効率の良い方法を、実行しているということになります。

ダイエットを意識するのであれば、食事の回数を、『増やす』事の方が良いんです。

個人的には、
朝8時に、牛乳入れたコーヒーと水と、チョコレート2かけら、
朝10時に牛乳入れた紅茶とバナナヨーグルト、
昼12時に、オーブンでポテトを焼いて、ほうれん草とチーズを散りばめたものと、また牛乳入れたコーヒー
昼15時に、リンゴと、またチョコレート2カケラと、また牛乳いれた紅茶、
夕18時に、ご飯と納豆と芋や野菜をたっぷり入れたお味噌汁とさんま、とお茶
夜20時に、ちょっとたりない、グラーノーラ入れたヨーグルト、

特に無理にダイエットだとか健康だとか意識してるつもりもなく、
好きなものを好きな様に食べて、ただまあ、量はやや控えめか、
こんな感じで、華奢だとか、細いとか、言われるけれど、
実は筋肉率だと36%、体重45キロとかで、良い体してるとか言われる感じだったりします。
血液検査とか、こんなに綺麗な血液な人、めったにいないよ、とか言われたりしました。

ちなみにこの食事は、痩せる物・体に良い物・満腹虫垂を刺激する物…を
徹底的に選んでいるような形の食事でもあります。

けれど、なぜ、夕食一食のまとめ食い、
逆のことをしてしまう人が多いんだあーっていう感じのことを思うんですけれど
実は、交感神経を高めるため、脳の働きを高めるためには、
むしろ「夕食一食のまとめ食い」が一番良いらしくて
例えば…中学・高校生くらいだと親が用意した、朝ご飯に、給食に、おやつに、夕食とか
ひたすら、自分が働かずに人が用意したものをのんびり食べていたりして
交感神経というものがにぶくなってくるというか、
それで朝食とか、昼食とか、なんか、抜きたくなるっていう、
少し、そういうことをしてしまう部分も出て来るっていうのは、自然なことなのかも。

太るっていうのはつまり、体にとって効率が良いってことだから…。
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最終更新:2014年10月12日 17:01