FF14用語辞典 Final Fantasy XIV Lore wiki内検索 / 「聖ガンリオル礼拝堂」で検索した結果

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  • ユヘルメリック
    ... ダスクヴィジル内の聖ガンリオル礼拝堂にある戦神ハルオーネ像を飾っている。 なお、第七霊災は、砦の指揮官として迎えている。 この時、降り注ぐメテオの破片とバハムートの炎により、砦の防壁が崩壊。 多くの兵士が撤退を望む中、指揮官であった彼は、砦の死守という道を選ぶ。 最終的には、寒波の到来と食糧難によって、士気の低下した兵士による反乱が勃発。 鎮圧に成功したものの、食糧難から人肉食に手を染めてしまったようだ。 そして、死者のアンデッド化が始まり、最終的には自らもゾンビーと化してしまった。 この辺りの事情については、ダスクヴィジル内に落ちている「騎士の日記」に記されている。
  • ナルザル
    ナルザルなるざる / Nald thal the Traders エオルゼア十二神の一柱。 地底と商売を司る男神にして、都市国家ウルダハの守護神。 火属の神力を有し、霊五月の運行を務める。 通説ではナルとザルの二面の神であり、双子と解釈される。 天秤を持つ明敏な商人の姿で描かれ、貝貨を象徴として表されることが多い。 ナル神 この世(現世)を司る神。 現世利益を約するといわれ、商人(特に富裕層)の間に信者が多い。 ミルバネス礼拝堂で祀られているほか、ナルの祠と呼ばれる場所がある。 その加護が得られるという護符が、高額で販売されているらしい。 ザル神 あの世(死者の世界)を司る神。 来世利益を約するといわれ、貧者の間に信者が多い。 アルダネス聖櫃堂で祀られているほか、ザルの祠と呼ばれる場所がある。 葬送の儀式や、死者の復讐などと結びつけられることが多い。 ナ...
  • ナル・ザル教団
    ナル・ザル教団なるざるきょうだん / the Order of Nald thal 砂の都「ウルダハ」に存在する宗教団体。 同都市の守護神でもあるエオルゼア十二神の一柱、商売と地底の神「ナルザル」を祀っている。 呪術士ギルドとの関係 第五星暦時代に魔法文明が栄えたが、この時に編み出されたものを含む古の魔法は、 ナル・ザル教団の司祭たちによって受け継がれてきたという。 これが、教団が執り行う儀式の中で磨かれ、「呪術」として体系化された。 特に死を司る「ザル神」を祀る「アルダネス聖櫃堂」において行われる葬送の儀式と関連が深く、 同教会内に呪術士ギルドの本部施設が併設されている。 関連施設 ウルダハ都市内に二大教会を有するほか、ザナラーン各地に教団の関連施設が存在している。 ミルバネス礼拝堂:ウルダハ都市内に存在する二大教会のひとつ。生を司る「ナル神」を祀る教会...
  • 聖ガフライド
    聖ガフライドせいがふらいど / St. Gafryde 旅神「オシュオン」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「正義」に描かれている聖人で、 「聖ガフライドの7つの偉業(The Seven Deeds of Saint Gafryde)」という逸話が残されている。 聖ガフライドの7つの偉業 戦場で傷ついた騎士ガフライドは、森の隠者に七日の間、世話になった。旅立ちの日、礼を申し出た彼を制し、隠者は告げた。礼は要らぬ。以後、七回だけ己が信じる正義のために行動せよ、と。彼は為すべき時に正義のために行動しなかったことを悔い、隠者になったのだった。ガフライドは七年の後、再び隠者の元を訪れた。小国を救うために参戦し、致命傷を負っていた彼は、己が信じる正義を七回貫いたことを伝えた後、こと切れたが、その顔には笑みすら浮かんでいた。ガフライドは、その正義を称えられ、後にオシュオンの聖...
  • 砂蠍衆
    砂蠍衆さかつしゅう / the Syndicate 「ウルダハ」の政治的実権を握る頭目たち。 表向きは国家元首である女王「ナナモ・ウル・ナモ」の相談役という立場だが、 彼らの合議なくしては政治が動かないため、実質的な権力者といえる。 定数は6名。 国庫への献金額が多い者、6名がその席を占める。 現在のメンバーは以下のとおり。 王党派 ラウバーン・アルディン 元剣闘士チャンピオン。不滅隊の最高司令官 共和派 ロロリト 東アルデナード商会会長。100億ギルの男と呼ばれる大富豪 共和派 テレジ・アデレジ ミラージュトラスト総帥。金融界を牛耳る人物 共和派 フィルガイス アマジナ鉱山協会総裁。鉱業の重鎮。武闘派 中立派 デュララ ナルザル教団、ミルバネス礼拝堂大司教 不明 ゴッドベルド・マンダヴィル 最強の彫金師。宝飾品店オーナー なお、砂蠍衆に任期があるのかどうかは...
  • ウルダハ
    ウルダハうるだは / Ul dah エオルゼア六大都市のひとつに数えられる交易都市国家。 地底と商売を司る男神ナルザルを守護神とし、砂の都とも称される。 アルデナード小大陸の南部に位置する砂漠地帯ザナラーンを領有する。 国旗とモットー 国旗は「黒地に金の天秤」の図案。 天秤の左側は「富を表す宝石」、右側は「力を表す炎」が置かれている。 モットーは「富と国のため」 歴史 都市国家勃興期に、ザナラーン地方にララフェル族(デューンフォーク族)が築いた都市「ベラフディア」が、 王位継承権を巡る争いで、ふたつの都市に分裂。一方が「ウルダハ」、もう一方が「シラディハ」となった。 初代王ササガン・ウル・シシガンは、ウル朝を拓き、ウルダハに王政を敷いた。 建国に貢献した「偉大なる三騎士」を中核に、近衛兵団「銀冑団」を編制すると、その王権を磐石なものとして体制を固めた...
  • 聖ダナフェン
    聖ダナフェンせいだなふぇん / St. Daniffen 戦神「ハルオーネ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「valour(勇肝)」に描かれている聖人で、 「聖ダナフェンのバジリスク退治(Saint Daniffen and the Basilisk)」という逸話が残されている。 聖ダナフェンのバジリスク退治 邪眼のバジリスクがベロジナ川に現れるようになって以来、川辺から釣人の姿は絶え、訪れるのは名声を得んと目論む傭兵ばかり。しかし、その荒くれ者たちさえも邪眼の前に為す術はなく、河原には石の彫刻の森ができる始末。かくて挑む者も絶えた頃、放浪の騎士ダナフェンは現れた。邪眼の秘密は見られることではなく、恐怖で見てしまうことだ。そう喝破した彼は、大胆にも冑のバイザーを下ろすと何も見えないように改造し、音だけを頼りに見事バジリスクを討ちとった。ダナフェンは、その勇肝を称...
  • 聖人
    聖人せいじん / Saint 生前の善行によって、エオルゼア十二神に祝福された人々。 「聖ダナフェン」のように、聖人の名の前には「聖」と付く。 ギルドリーヴやカンパニーリーヴの発行に用いられるリーヴプレートは、 いずれも聖人たちの徳行をモチーフにした絵が、ステンドクリスタルで描かれている。 また、聖ダナフェンの落涙や聖アダマ・ランダマ教会のように、地名や施設名にその名を残す者も少なくない。 聖人一覧 現在、判明している聖人の一覧。この他にも名称不明のリーヴプレートが数多く存在している。 人名 十二神 徳行 任務 聖ダナフェン ハルオーネ 勇胆 ギルドリーヴ:討伐任務 聖トトル ノフィカ 勤勉 ギルドリーヴ:獲得任務 聖ノルベロ アーゼマ 不屈 ギルドリーヴ:追撃任務 聖ノノヤ サリャク 真実 ギルドリーヴ:索敵任務 聖ラフィメー ニメーヤ 賢明 ギルドリーヴ:焚書...
  • スプリガン
    スプリガンSpriggan 無情門呪具綱に属す魔物。 エオルゼア各地の岩場に幅広く分布している。 岩場や鉱山に出没する漆黒の魔物。 常に貴石を大切に持ち歩いているため「財宝の守護者」と呼ばれ、採掘師に敬われている。 呪具綱とされる理由は「彼らは石に操られているに過ぎない」とする古典『百石大鑑』の分類による。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より マルセットによる学説 博物学者マルセットによれば、スプリガンは鉱石を食すことで、歯をメタルコーティングしていくという。 そうすることで、当初は柔らかい鉱石しか食べられなかった個体が、成長するにつれて、 より硬度の高い鉱物を食べられるようになっていくらしい。 知性 スプリガンには、つたないながらも人語を理解し、話すことができる知性があるようだ。 また「イギー」「ツィギー」「ディギー」といった個人名を持つ...
  • ギガントード
    ギガントードGigantoad 衆生門水棲綱に属す両生類。 エオルゼアの河川や沼地に、幅広く分布する。 肥大化した身体に短い四肢を備える巨大ヒキガエル。 好物はビートル属などの大型虫。耳腺から粘液を分泌して攻撃を反らしたり、視線で敵を威嚇して技を封じたりと、極東にいると云う同種「ガマ」を彷彿させる多彩な技を誇る。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 利用 その皮は弾力に富み上部で、防具の素材として用いられている。 レッドルースター農場では、「西の新大陸では、魚の肝を肥料に使う」と聞き、リバートードの肝を肥料にする実験を行っている。 出典 FF2にて初登場して以来、多数のシリーズ作品に登場してきた定番モンスター。 その名前は、巨人を示す「ギガント」と、カエルを示す「トード」をミックスしたもののようだ。 本作に登場するギガントードも、巨大なカエルの姿をし...
  • エオルゼア
    エオルゼアえおるぜあ / Eorzea アルデナード小大陸、および、バイルブランド島に代表される周辺の島々からなる文明圏。 「エオルゼア地方」といったように、三大州の西部一帯を指す地方名としても使われる。 生命の源とされるエネルギー「エーテル」が濃い場所とされ、人や魔物を引き付けて止まない。 そのため「神々に愛されし地」とも形容される。 地域 ラノシア オ・ゴモロ ザナラーン 黒衣森 クルザス モードゥナ ギラバニア ドラヴァニア パガルザン ゼルファトル 六大都市 エオルゼアを代表する6つの都市国家 リムサ・ロミンサ ウルダハ グリダニア イシュガルド シャーレアン 歴史 エオルゼアは、衰亡の時代「霊災」と、繁栄の時代「星暦」を交互に繰り返してきた。 旧FF14時点での現代は「第六星暦1572年」とされていた。 新生FF14スタート時点での現代は、5年後の...
  • オルシュファン
    オルシュファンSer Hourlinet クルザス中央高地のキャンプ・ドラゴンヘッドを統括する隊長。 名門「フォルタン家」の騎士。 「銀剣のオルシュファン(Haurchefant of the Silver Fuller)」とも呼ばれる。 交友関係 アインハルト家の四男、フランセルとは友人の間柄。
  • エオルゼアの歴史
    エオルゼアの歴史えおるぜあのれきし エオルゼアは、衰亡の時代「霊災」と、繁栄の時代「星暦」を交互に繰り返してきた。 旧FF14時点での現代は「第六星暦1572年」とされていた。 新生FF14スタート時点での現代は、5年後の「第七霊災5年」。 2.0メインクエストのエンディングで、「第七星暦元年」が宣言される。 霊災と星暦 第一霊災 風属性の災害。神々の時代が終焉したと伝えられている 第一星暦 詳細不明 第二霊災 雷属性の災害 第二星暦 詳細不明 第三霊災 火属性の災害 第三星暦 古代アラグ帝国が栄えた時代。魔科学が発達した 第四霊災 土属性の災害 第四星暦 詳細不明 第五霊災 氷属性の災害。大氷雪時代と呼ばれ、ミコッテ族が凍った海を渡り、エオルゼアへ移住してきた 第五星暦 魔法文明が花開いた時代。ニームやアムダプールが栄えたが、魔大戦という戦乱が巻き起こった 第六霊災 水...
  • エオルゼアの海
    エオルゼアの海としては、以下の地名が知られている。 北の海「緋汐海」 西の海「蒼茫洋」 東の海「翠浪海」 南東の海「灰海」 南西の海「ロータノ海」アルデナード小大陸とバイルブランド島の間「メルトール海峡」
  • エオルゼア同盟軍
    エオルゼア同盟軍えおるぜあどうめいぐん / The Eorzean Alliance グリダニアのカヌ・エ・センナの呼びかけで、リムサ・ロミンサ、ウルダハを加えた三都市のグランドカンパニーが共同で設立した同盟軍。 第六星暦末期、ガレマール帝国軍第VII軍団による「メテオ計劃」を阻止するために発足した。 設立経緯 第六星暦1561年、アラミゴの陥落によって顕在化したガレマール帝国の脅威に対抗すべく、ウルダハ、リムサ・ロミンサ、グリダニア、イシュガルドのエオルゼア諸都市が「エオルゼア都市軍事同盟」を結成。 しかし、最大兵力を誇るイシュガルドが早々に条約から離脱したこともあり、各国の情報を共有する「防衛条約審議会」の設置こそ決まったものの、共同常備軍の創設には至らなかった。 第六星暦1572年、「メテオ計劃」の一環として、第VII軍団がモードゥナに「カストルム・ノヴム」を建設。同地に...
  • エオルゼア復興期
    エオルゼア復興期 (この項目の内容は、主にコレクターズエディション特典「The Waning of the Sixth Sun」による) 第六星暦1年~400年頃を指す。 第五星暦時代に発達した高度な魔法文明(アムダプールやニームなど)は、 魔大戦と呼ばれる魔法を乱用した大戦争を引き起こした。 その結果、エーテル枯渇を主因とする第六霊災が発生。 エオルゼア全土で大洪水が巻き起こり、人口が激減した。 生き残った人々は、災害の引き金となった強力な魔法(白魔法や黒魔法など)を「禁忌」として封印。 魔法に依存していた文明は大きく後退した。 霊災を乗り越えて残っていた都市も、急激な人口減少や少ない資源を巡る争いで、 分裂、あるいは衰退し、やがて消えていった。 おそらく、この時期に「アムダプール」や「ニーム」などが滅亡したものと思われる。 この時代、人々は...
  • ササガンI世
    ササガンI世Sasagan Ul Sisigan 砂の都「ウルダハ」の初代王。 後に続くウル朝を築いた偉大なる人物。 約600年前にウルダハを建国し、その際に「偉大なる三騎士」を中核に近衛兵団「銀冑団」を組織したと伝えられる。 双子のベラフディア王子 ウルダハの母体となった古代都市「ベラフディア」は、 双子の王子による王位継承争いに端を発する内戦により、ウルダハとシラディハに分裂したとされる。 この双子の王子の片割れが、ササガンI世であった可能性が極めて高い。 名前 日本語では「ササガンI世」もしくは「ササガン」として表記されているが、 英語版では「Sasagan Ul Sisigan」とされており、フルネームが「ササガン・ウル・シシガン」であることが解る。 また、彼の子孫と思われる「ササガン・ウル・シシガンIII世」という人名が明らかになっていることから、...
  • エオルゼア都市軍事同盟
    エオルゼア都市軍事同盟えおるぜあとしぐんじどうめい / The Eorzean Alliance 第六星暦1561年、ウルダハ、リムサ・ロミンサ、グリダニア、イシュガルドの四都市が結成した軍事同盟。 アラミゴの陥落によって顕在化したガレマール帝国の脅威に対抗することを目的としていたが、帝国軍の動きが鈍くなったことを受けて、最大兵力を誇るイシュガルドが早々に脱退。 共同常設軍の創設には至らず、「防衛条約審議会」の設立だけに留まり、半ば形骸化していた。 第六星暦1572年、第VII軍団による「メテオ計劃」が現実味を帯びてきたことを受けて、グリダニアのカヌ・エ・センナが、ウルダハとリムサ・ロミンサに呼びかけ、同盟の再実効化を打診。共同軍である「[[エオルゼア同盟軍[[」の発足にこぎ着けた。 主な活動 礼装の共同調達グランドカンパニー将兵が着用する礼装を、共同調達した。デザイ...
  • ササガン大王樹
    ササガン大王樹ささがんだいおうじゅ / Sultantree 中央ザナラーンの刺抜盆地にある巨木。 初代ウルダハ王、ササガンI世の名を冠する。 なお、英名は「スルタンツリー(Sultantree)」となっているが、これは英語版でウルダハ王を「スルタン」と表現していることに由来する。 祈りの対象 ウルダハからスタートした場合、リリラという偽名を使ってお忍びで外出していたナナモが、 「ササガン大王樹」の前で、初代王ササガンに対し、王冠を失ったことに対する謝罪をするシーンが描かれている。
  • サンシーカー
    サンシーカーさんしーかー / Seekers of the Sun ミコッテ族の一部族。 自らを「太陽の使人」と称する部族で、太陽神アーゼマの信徒が多い。 エオルゼアにおける総人口は少ないが、「リムサ・ロミンサ」では一定数が他の民族に溶け込み暮らしている。 また、サゴリー砂漠などの辺境で暮らす氏族もいるようだ。 氏族 サンシーカー族には24の氏族が存在する。 「第五霊災:大氷雪時代」のこと。ミコッテたちは、獲物が少なくなった故郷を後にし、凍った海を渡ってエオルゼアへと渡って来た。 このとき渡来したサンシーカー26氏族は、偶然にもエオルゼア文字が26字あることを知る。 運命を感じた彼らは、それぞれの氏族が一文字ずつを個人名の前に頂くことにした。 アルファベット 発音 トーテム A ア アンテロープ(Antelope) B ビ ボア(Boar) C カ ク...
  • ササガン・ウル・シシガンIII世
    ササガン・ウル・シシガンIII世Sasagan Ul Sisigan 約400年前の砂の都「ウルダハ」の王。歴史上の人物。 第一期ウル朝に連なる人物であり、ナナモ・ウル・ナモの遠い祖先とされる。 姉妹都市「シラディハ」との湧水地を巡る争いを制し、ウルダハを勝利に導いたとされる。
  • スプリガンの巣窟
    スプリガンの巣窟すぷりがんのそうくつ / Spriggan Dig 黒衣森:中央森林の枯骨の森に開いた大穴。 第七霊災時にダラガブの破片が落下したことで、穿たれた大穴だったが、 その破片を食べるためにスプリガンたちが集まった結果、現在は彼らの巣窟と化している。 主な魔物 色とりどりの鉱石を持つスプリガンが生息。 また、ゴーレム種の「クレーターゴーレム」が徘徊している。 ダラガブがらみの場所には、ここに限らずゴーレムが多いため、もしかしたら破片内部から出てきた物かもしれない。
  • ダミエリオー
    ダミエリオーDamielliot 旧FF14に登場したNPC。 フロンデール薬学院院長「フォスティジャン」と、同院理事長「エオランデ・キヴロン」の間に生まれた長男。 一度眠りに就くと昏睡状態に陥り、長時間目覚めることがないという奇病を煩っている。 薬学院の最も重要な患者として、20名もの担当看護師によって手厚く看病されていたが、病状は改善していない。 母親エオランデは第七霊災の際に死亡されたと伝えられているが、彼とその父の生死については不明のままだ。
  • ミニプリン
    ミニプリンBite-sized Pudding プリンのミニオン。 小さなプリン。プリンは分裂することで増殖する。チェストにしまっておくと、いつの間にかギッチリ詰まっていることがあるのは、たぶんそういうことなのだろう。ご先祖様は紫ではなく、黒かったという噂がある ~「ミニオンリスト」より 解説 ミニオンリストにおける「チェストにしまっておくと~」は、パッチ2.0当時の状況をネタにしたもの。 「古城アムダプール」の周回によるアラガントームストーン稼ぎが流行したため、同ダンジョンの宝箱から入手できる「ミニプリン」が大量に流通。結果として多くのフリーカンパニーのチェスト内に、ミニプリンが溢れる結果となったことを示している。 なお、「ご先祖様は~黒かった」という点は、FFシリーズにおけるプリンが、D Dに登場するモンスター「ブラックプディング」に由来すると言われている点を...
  • ガイウス・ヴァン・バエサル
    ガイウス・ヴァン・バエサルGaius Van Baelsar ガレマール帝国軍の第XIV軍団の軍団長。 自らが征服したアラミゴ準州の臨時属州総督も兼任し、軍政両面の指揮を執った。 「漆黒の王狼」の異名で呼ばれる。 モットー 国守る力無き者に、国治める資格なし 武器 9人の王位継承者の血を吸ったガンブレード「No.IX」 余談だが、『パラサイトイヴ2』にて、ガンブレードを入手する手段は「No.9」という敵を倒すことだったりする。 人間関係 筆頭機工師「ミド・ナン・ガーロンド」と友人関係にあった。 ミドが「メテオ計劃」に没頭するようになったとき、その息子のシド・ガーロンドの後見人を務めた。 戦災孤児「リウィア・サス・ユニウス」の才を見出し、後見人となった。 略歴 過去に5つの都市国家を征服し、属州化した実績があり、軍事だけでなく占領統治における政治的手腕も高く評...
  • リットアティン・サス・アルヴィナ
    リットアティン・サス・アルヴィナRhitahtyn Sas Arvina ガレマール帝国軍第XIV軍団の陣営隊長。 生粋の帝国市民ではなく属州出身のルガディン族だが、類い希な用兵術をガイウスに認められ、陣営隊長の地位に上り詰めた。 武器 攻防一体の重兵器、ガンシールド「タルタロス」 略歴 陣営隊長としてエオルゼア侵攻に従軍。 一時的に軍団の約半数にあたる4個歩兵大隊の指揮を任された。 エオルゼア同盟軍による反抗作戦「マーチ・オブ・アルコンズ」の際に、冒険者部隊の強襲を受け戦死した。
  • 銀冑団
    銀冑団ぎんちゅうだん / the Sultansworn 砂の都「ウルダハ」のウル朝王家を守護する近衛兵団。 「王家に仕える騎士のうちでも、特に忠誠心厚く、剣の腕に優れる者」が任じられるという。 現総長は「ジェンリンス」。 歴史 約600年前、初代ウルダハ王「ササガンI世」は、トリストラム卿以下「偉大なる三騎士」と呼ばれる 忠義に厚い高潔な騎士を集め、近衛兵団「銀冑団」を結成した。 その際、聖剣「オウスキーパー」と同じ石材から、三振りの騎士剣を作り、三騎士に贈ったとされる。 このうちトリストラム卿の愛剣となったものがレリック武器「コルタナ」であるとされる。 なお、600年の歴史の中で、主君を守るための剣術が磨かれ、ジョブ「ナイト」の戦技の数々が編み出されたとされる。 権威の失墜 かつては精強な軍勢として知られていた銀冑団だが、王権の失墜と共に勢力を弱めており...
  • 魔導技術
    魔導技術まどうぎじゅつ / Magitek 先天的に魔法を使えない者が多いガレアン族が、魔法の代替として編み出した科学技術。 独自に研究開発したものもあれば、古代アラグ文明の遺物をリバースエンジニアリングした技術もあるようだ。 青燐機関 「青燐水」を燃料とするエンジン。 これを動力源とした兵器を、魔導兵器と呼称する。 銃器 近接武器に銃器を接合させた兵器を好んで用いる。 ガンブレード 銃と剣を融合させた武器 ガイウス・ヴァン・バエサルの「No.9」が該当する ガンハルバード 銃と斧槍を融合させた武器 ネール・ヴァン・ダーナスの「ブラダマンテ」が該当する ガンシールド 銃と盾を融合させた武器 リットアティン・サス・アルヴィナの「タルタロス」が該当する ガンバグナウ 銃と闘器を融合させた武器 リウィア・サス・ユニウスの「アグライア」が該当する ガンハンマー 銃と戦槌を融合させた...
  • ルガディン
    ルガディンるがでぃん / Roegadyn エオルゼアにおける代表的な種族のひとつ。 部族としては海洋民のゼーヴォルフ族と、山岳民のローエンガルデ族が存在する。 大柄で筋骨たくましい、がっしりとした体格の民族。 かつて北洋を荒らし回っていた海洋民の末裔であり、彼らの祖先の多くが、ロングシップを駆りエオルゼアへと渡ってきた。 蛮勇を競い合う風習を持つため、他民族からは野蛮だと思われがちだが、 情に厚く忠義を貫き通すことでも知られ、歴史的に偉大な武人を多く輩出してきた。 種族名の由来 「ルガディン」とは古ルガディン語で、「雨」を意味する「ルガン」と、「人」を意味する「ディン」の組合せたもので、「雨の民」という意味になる。 その名は、故郷である北洋諸島が雨や霧が多い土地であったことに由来するという。
  • ネール・ヴァン・ダーナス
    ネール・ヴァン・ダーナスNael Van Darnus ガレマール帝国軍第VII軍団の軍団長。 自らの意に従わぬとあれば、味方すら平然と手にかける人物で、敵国のみならず本国においても悪名高い。 白銀の甲冑をまとうことから、「白銀の凶兆」の異名で呼ばれる。 また、「メテオ計劃」を実行し、月の衛星「ダラガブ」をエオルゼアに落下させた張本人であり、第七霊災の元凶ともいえる存在。 モットー その穢れを祓え 武器 ガンハルバード「ブラダマンテ」。 その名は「過去に殺めし乙女の名」だとされているが、由来の詳細は不明である。 略歴 建国の英雄でもある父の「病死」に伴い、その職を継承。直後に、亡父の腹心でもあった幕僚たちの処刑。自らの意に従う者で周辺を固めたようだ。 筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドが立案し、失敗に終わった「メテオ計劃」の再開を皇帝に打診。ダーナス家は古代...
  • アグリウス
    アグリウスAgrius ガレマール帝国軍が建造した超大型の飛空戦艦。 第XIV軍団のガイウス・ヴァン・バエサルが運用。 現在は、その残骸が「黙約の塔」と呼ばれ銀泪湖に突き刺さっている。 銀泪湖上空戦 第六星暦1562年、アグリウスを旗艦とする飛空戦艦隊が、モードゥナの銀泪湖を目指したが、 ミドガルズオルム率いるドラゴン族の迎撃を受け、史上初の航空戦「銀泪湖上空戦を演じた。 その際、ミドガルズオルムと相打つ形で墜落。 艦載青燐炉が爆発したことで、銀泪湖一帯に結晶化現象を巻き起こした。 出典 「Agrius(主にアルリオスと発音)」は、ギリシャ神話に登場したギガースのひとり。 その名は「制御不能」という意味であり、墜落後に制御を失って青燐炉を爆発させた艦の名に相応しいものとなっている。
  • フロンティア計画
    フロンティア計画the Carteneau Reclamation Bill 砂の都「ウルダハ」を導く砂蠍衆のひとり、テレジ・アデレジが立案・推進する、カルテノー平原への入植計画。 パッチ2.3「エオルゼアの守護者」のメインシナリオにて展開された。 骨子 ウルダハに居留する難民(霊災難民、およびアラミゴ流入民)から入植者を募り、 「カルテノーの戦い」の舞台となったカルテノー平原に植民都市を築くというもの。 難民救済策とされるが、その真の目的は戦場跡から発見された古代アラグ帝国時代の対蛮神兵器「オメガ」の確保にある。 現在、オメガを含む遺跡の保有権を巡り、三都市のグランドカンパニーが対峙し、 「アウトロー戦区」に指定された係争地となっているカルテノー平原に、難民たちを人の盾として入り込むことで、 オメガを確保しようという腹づもりのようだ。 これにより、ウルダハのみな...
  • ラザハン
    ラザハンRadz-at-Han ハイデリンの近東地域に浮かぶ「サベネア島」に存在する自由都市。 ガレマール帝国に占領されておらず独立を保っているらしく、エオルゼアの諸都市とも交易を行っている。 錬金術 偉大な錬金術師「ジャルザーン」を排出するなど、錬金術が発達しているらしい。彼が作りだした疑似魂「サベネアの霊薬」は、「古の武器」の強化に必要な品として有名。 武器製造 「マジカ・サベネア」や「メディカ・サベネア」といった特殊な魔道書の産地らしい。 武器の「ギガントガル」シリーズは、サベネア島で産する巨人石で作られた品とされる。 食文化 「ロランベリーラッシー」が、ラザハン伝来の料理とされている。ラッシーがインド料理である点を考えると、ラザハンはインドをモチーフにしている可能性がある。 生息する魔物 ドードーを飼育しているらしく、その卵を輸出するほど。第六星暦末期(旧FF14...
  • メテオ計劃
    メテオ計劃めておけいかく / the Meteor project ガレマール帝国軍が推進した作戦計画。 月の衛星「ダラガブ」を、天より星を招き、大地を砕く古代魔法「メテオ」に見立てて落下させるプロジェクト。 ミド・ナン・ガーロンドが主導した初期計画と、中止を経てネール・ヴァン・ダーナスが再開させた第二期計画に大別される。 初期計画 筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドが主導した。 ガレマール帝国の辺境都市「シタデル・ボズヤ」に、「交信雷波塔」を建設し「ダラガブ」との交信実験を行った。その際、「ダラガブ」から発せられた「白い光」によって、実験場となった都市がまるごと蒸発した。この事件を「シタデルボズヤ・蒸発事変」と呼ぶ。 なお、時を同じくして、遠方のグリダニアで一日だけダラガブが赤く光ったことが観測されている。 これを機に、ガレマール皇帝ガルヴァスは、計画の凍結を決意した。 第...
  • アラグ帝国
    アラグ帝国あらぐていこく / the Allagan Empire 第三星暦にて繁栄を謳歌した古代帝国。 エオルゼアはもとより、その外の領域までを支配下に置き、1000年以上に渡り栄えたという。 文明 魔法と科学を融合させた技術体系「魔科学」を発達させ、高度な文明を築いた。その遺産は5000年以上経過した現在でも作動しているものがあるほど。 その末期には、太陽の力を集積する巨塔「クリスタルタワー」を建造。 さらに蛮神バハムートを捕らえ、これをコアとして太陽の力を集める衛星「ダラガブ」を造り、月の軌道上まで打ち上げている。 軍事兵器 アラグの遺構には、防衛用に多数の兵器が配置されている。 それらを俯瞰すると「機械系」「キメラ生物系」「生体改造系」「妖異系」という大きく4つのパターンに分けられるようだ。 機械系 「防衛システム」や「アラガンワーク・ソルジャー」などの完全な機械が...
  • ガレマール帝国軍
    ガレマール帝国軍がれまーるていこくぐん / Imperial forces 「ガレマール帝国」の正規軍。 「帝国」を称する国家としては「古代アラグ帝国」が存在するが、 単に「帝国軍」と表記された場合、「ガレマール帝国軍」を指すことが多い。 軍制 帝国軍は「軍団(レギオ)」制を導入している。 「軍団」は10の「歩兵大隊(コホルス)」で構成される。「歩兵大隊」は3つの「歩兵中隊(マニプルス)」で構成される。「歩兵中隊」は2つの「歩兵小隊(ケントゥリア)」で構成される。 軍団 少なくとも14の軍団が存在しているらしい。現在判明している軍団は以下のとおり。 軍団名 軍団長 概要 第VII軍団 ネール・ヴァン・ダーナス 東州戦線で活躍していた。後に西州戦線(エオルゼア侵攻軍)に加わった 第XIV軍団 ガイウス・ヴァン・バエサル エオルゼア侵攻軍の中核を成す軍団。アラミゴを陥落...
  • チョコボ
    チョコボChocobo エオルゼアにおいて、乗用騎獣や駄獣として利用されている陸生の大型鳥。 利用 乗用騎獣:乗用に利用。通常は1人乗り。 駄獣:背中に荷物を載せ、物資輸送に利用する様子がF.A.T.E.などで確認できる。 輓獣:チョコボキャリッジや荷車を挽く獣としても用いられる。 軍用:簡単な命令を発することで戦闘に用いる(バディ)。 原産地・繁殖地 チョコボの原産地としては、特にクルザスが有名である。 しかし、第七霊災による寒冷化により、飼育環境が悪化したため、繁殖が難しくなっているという。 一昔前までは、チョコボの生産はクルザスの専売特許であったが、 現在では黒衣森やラノシアなどの一部地域でも繁殖が試みられているようだ。 黒衣森 ベントブランチ牧場 霊災時にクルザスから逃げ出してきたチョコボを保護、育成している 黒衣森 ツリースピーク厩舎 上記のベント...
  • 新大陸
    新大陸しんたいりく / western continent エオルゼアから見て西にあると思われる大陸。 傭兵の民マムージャ族の出身地とされている。 メルウィブ・ブルーフィスウィンのキャラクター解説文に以下のような一節がある。 新大陸の発見や北方諸国の無敵艦隊撃滅など、海上での武勇伝には事欠かない。 また、いくつかのアイテム(主に食材関係)のヘルプに原産地として登場する。 下記のように、いずれも現実世界における新大陸、すなわちアメリカ大陸に由来するものとなっており興味深い。 アイテム名 ヘルプテキスト 現実世界での扱い アリゲーターペア 新大陸伝来の深緑の果菜 アボカド(鰐梨)は中央アメリカ原産 ノパル 新大陸伝来の食用サボテンの茎節 サボテンは南北アメリカ大陸原産 パイナップル 新大陸伝来の甘酸っぱい果実 パイナップルは熱帯アメリカ原産 ポポト 新大陸伝...
  • クァール
    クァールCoeurl 衆生門百獣綱に属すと思われる、二本の触手を有した獰猛な四脚肉食獣。 本来はエオルゼアに生息する獣ではない外来種だが、 軍用獣として輸入されたものが繁殖したようで、ラノシアなどで野生化したものを確認できる。 海賊とクァール 「連雷衆」という海賊団が、第六星暦末期(旧FF14時代)にクァールを輸入、軍用獣として使役していた。この集団は引き続きリーヴなどで登場している。 海賊団「海蛇の舌」のアジトがある「サスタシャ侵食洞」では、隠し扉の守り手としてクァールが配置されている。 クエスト「港の獣たち」では、海賊と取引している商人ル・コンタイが、クァールの密輸に関わっていた。 成長による変化 クァールの「幼獣(タイニークァール)」は、触手がなくネコ科の動物そのものといった外見をしている。 ある程度、成長した若い個体(ヤング・クァール)は、触手が生えるが、体毛...
  • 第七霊災
    第七霊災だいななれいさい / the Seventh Umbral Era エオルゼアに訪れた七度目の霊災。 月の衛星「ダラガブ」の落下と、その内部より出現した古の蛮神「バハムート」によって引き起こされた。 経緯 第六星暦1572年、アラミゴを制圧した後、銀泪湖上空戦を経て停滞していた ガレマール帝国軍によるエオルゼア侵攻が再開された。 帝国軍は東部戦線より、ネール・ヴァン・ダーナス軍団長率いる「第VII軍団」を回し、 ガイウス・ヴァン・バエサル軍団長の「第XIV軍団」を支援させることで、 半ば停滞していた西部戦線の戦況を打開しようとしたのだった。これが第七霊災の切っ掛けとなる。 グランドカンパニーの設立 帝国による侵攻が再開されたことを受け、「リムサ・ロミンサ」、「グリダニア」、「ウルダハ」の三都市は、 「救世詩盟」から派遣された賢人たちの進言を受け、統合...
  • 救世詩盟
    救世詩盟きゅうせいしめい / the Circle of Knowing 第六星暦末期、シャーレアンにてルイゾワ・ルヴェユールを中心とする賢人たちによって結成された秘密結社。 設立経緯 ガレマール帝国によるアラミゴ侵攻を受けて、戦争に巻き込まれることを嫌ったシャーレアンの民は、 低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市の放棄を決定。全住民を北洋諸島の本国に避難させる「大撤収」を行った。 これに対し、エオルゼアを救う手立てがまだ存在するとして、エオルゼア救済を掲げて活動を開始したのが「救世詩盟」である。 活動経緯 エオルゼア諸都市に対して、賢人を派遣し、ガレマール帝国の脅威に対抗する手段として、「グランドカンパニー」の設立を促した。 また、グランドカンパニーの成立後には、諸都市に対して連合を呼びかけ、「エオルゼア都市軍事同盟」の再実行化を促し、 エオルゼア同盟軍...
  • 闇夜の灯火
    闇夜の灯火やみよのともしび / the Darklight Raider 第六星暦後期にエオルゼアで活躍した傭兵団。 主に魔物退治を得意とし、「オーラムヴェイルの大毒蛇退治」などで勇名を馳せた。 その偉業は、詩に詠われるほどであり、今でも「伝説的な傭兵団」として語り継がれている。 しかし、その後に行われたカッターズクライのキマイラ退治にて、全滅したと言われている。 人物 人名 種族部族性別 クラス 備考 ゲルバルド ヒューランハイランダー男性 槍術士 団長。多くの返り血を浴びたことから、深紅のゲルバルド(Gerbald the Red)と呼ばれ、恐れられていた人物。彼の槍は、常に血で赤く染まっていたため、「レッドスパイク(Redspike)」と呼ばれていた オブリエ エレゼンフォレスター男性 呪術士 副団長。常に冷静沈着であった彼は、止水のオブリエ(Aubriest St...
  • 飛空艇
    飛空艇Airship 魔導技術によって実現した空飛ぶ船。 元はガレマール帝国の独占技術であったが、シドの亡命によってエオルゼアにもたらされた。 ガレマール帝国由来の最新技術を利用して建造された天翔る船。 エオルゼアで一般的なのは、ガスを充填した球皮(エンペローブ)によって浮力を、青燐機関で作動する魔導翼によって推力を得るタイプ。装甲化された帝国製の飛空艇と区別するため、軟式飛空艇とも呼ばれる。 大富豪であり冒険家でもあるタタノラ氏が設立した「ハイウィンド飛空社」が、エオルゼア主要都市間を結ぶ「循環飛空便」を就航させたことで、徐々にではあるが空の旅も一般化しつつある。 ~「公式プロモサイト」より 著名な飛空艇 ハイウィンド Highwind 正確には飛空艇ではなく気球。タタノラ氏が道楽で作った気球の名。これが社名となった インビンシブル Invincible...
  • シド・ガーロンド
    シド・ガーロンドCid Garlond エオルゼアへと亡命してきた帝国人。種族はガレアン族。 本名は「シド・ナン・ガーロンド(Cid Nan Garlond)」。 技術者集団「ガーロンド・アイアンワークス」会長 兼 社長。 帝国時代 筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドの息子として産まれる。 魔導院にて勉学に努め、優秀な成績を収める。この頃から天才として注目される存在だったようだ。 若くしてガレマール帝国において「機工師」の称号を得る。魔導技術者として有名に。 「メテオ計劃」に乗り込む父ミドと対立。父の友人である「ガイウス・ヴァン・バエサル」の被後見人となる。 ガイウスも侵略戦争に身を投じたことで絶望。帝国の覇権主義に反発し、賛同者を募ってエオルゼアへと亡命する。新生のメインクエストでは、ビッグスとウェッジを伴い飛空艇「エンタープライズ号」で亡命する姿が描かれている。 エオルゼ...
  • ヒューラン
    ヒューランひゅーらん / Hyur エオルゼアにおける主要民族のひとつ。 ミッドランダー族とハイランダー族という部族が存在する。 平均的な体躯を持つエオルゼアを代表する民族。 古代においては決して多数派ではなかったが、過去三度にわたる大移動を経て、 エオルゼアでもっとも人口規模の大きい主要民族となった。 その反面、同じ民族であってもルーツが多種多様であり、民族意識は極めて希薄。 自由を是とする気風が強い。
  • アルフィノ・ルヴェユール
    アルフィノ・ルヴェユールAlphinaud Leveilleur 「暁の血盟」に属すエレゼン族の少年。新生時点で16歳。 学術都市「シャーレアン」の哲学者議会の有力議員、フルシュノ・ルヴェユールの息子。 祖父に賢人ルイゾワ、双子の妹にアリゼーを持つ。 かなり裕福な家庭らしく、しばしば「ルヴェユール家の御曹司」などと呼ばれる。 経歴 エオルゼアの低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市で生まれる。 翌年、第六星暦1562年、「大撤収」に伴い1歳だった彼は父親に連れられて、北洋諸島の本国へと移住。 知の都と称されるシャーレアンにおいて「神童」と称されるほど賢い子どもだった、アルフィノ・アリゼー兄妹は、若干11歳にして「シャーレアン魔法大学」に入学。 この時、祖父ルイゾワより二冊一対の魔道書を託されている。 第六星暦1572年、第七霊災を引き起こした月の衛星「ダ...
  • ハイウィンド飛空社
    ハイウィンド飛空社はいうんどひくうしゃ / Highwind Skyways エオルゼアで唯一の飛空社。 ガーロンド・アイアンワークス社と提携し、飛空艇を商用利用している。 特にリムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニアの三都市間を結ぶ循環飛空便は、 多くの都市民にとって重要な交通手段となっている。 歴史 大富豪「タタノラ」氏によって創業された。 探検家でもあったタタノラは、イクサル族のデズル・クワランに師事し、 彼らの技術を採り入れて気球を造り、冒険飛行を開始。 46年前(第六星暦1531年)にこれを商用利用して、エオルゼア初の飛空社を創設した。 このとき、最初の気球「ハイウィンド号」にちなみ、社名を「ハイウィンド飛空社」とした。 なお、飛空艇を用いた商用飛行を開始したのは、それから30年あまり経過した後のこと。 15年前(第六星暦1562年)に、シドがエオルゼ...
  • フェニックス
    フェニックスPhoenix 「太古より再生の象徴として崇められてきた幻獣」とされる存在。「不死鳥」とも呼ばれる。 また、この幻獣が人々の願いによって具現化した半蛮神。 以降は、半蛮神「フェニックス」について解説する。 第七霊災の真実 月の衛星「ダラガブ」の落着を防ぐため、第六星暦末期にエオルゼア同盟軍は、 賢者ルイゾワの協力を得て、エオルゼア十二神の召喚を試みた。 しかし、ダラガブの内から現れた蛮神「バハムート」の前に、十二神による封印は失敗。 バハムートのメガフレアによって、エオルゼアは焼き尽くされ「第七霊災」が巻き起こった。 その際、砕け散った十二神の「エーテルの檻」(=つまり大量のエーテル)と、 世界の再生を願う人々の祈りが、十二神召喚者であるルイゾワを依り代として集まり、 半蛮神とも呼べる存在へと昇華させた。 この時、再生の象徴である幻獣フェニッ...
  • デモンズブロック
    デモンズブロックDemon Brick ミニオンのひとつ。 魔法仕掛けで動く奇妙なブロック。古代アムダプールの見習い妖術師たちが作った習作のようだ。こうした小さなブロックで修行を積むことで、やがて壁面を覆うほど巨大な「デモンズウォール」を作れるようになるらしい ~「ミニオンリスト」より
  • 霊災
    霊災れいさい / Umbral Era エオルゼアの歴史における「衰亡の時代」。 「繁栄の時代」である「星暦」と交互に訪れる。 過去7回の霊災が発生しており、第一~第六霊災までは、各属性を象徴する災害が起きてきた。 そのため、第六霊災を経た第六星暦は永遠に続くと考えられていた。 しかし、ガレマール帝国による「メテオ計劃」を発端に、第七霊災が発生。 新生FF14の物語は、この第七霊災の5年目からスタートする。 各霊災 第一霊災 風属性の災害。神々の時代が終焉したと伝えられている 第二霊災 雷属性の災害 第三霊災 火属性の災害 第四霊災 土属性の災害。古代アラグ文明が崩壊した 第五霊災 氷属性の災害。大氷雪時代と呼ばれ、ミコッテ族が凍った海を渡り、エオルゼアへ移住してきた 第六霊災 水属性の災害。魔法の乱用を原因とするエーテル枯渇により、エオルゼア全土を巻き込む大洪水が発...
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