FF14用語辞典 Final Fantasy XIV Lore wiki内検索 / 「第三星暦」で検索した結果

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  • 星暦
    ...第二星暦 詳細不明 第三星暦 古代アラグ帝国が栄えた時代。魔科学が発達した 第四星暦 詳細不明 第五星暦 魔法文明が花開いた時代。ニームやアムダプールが栄えたが、魔大戦という戦乱が巻き起こった 第六星暦 旧FF14の時代。約1500年続いた 第七星暦 アルテマウェポンの撃破をもって、三都市首領によって宣言された新しい時代
  • ダラガブ
    ...。 歴史 第三星暦時代に、古代アラグ帝国において建造された人工衛星。 その内部には、蛮神「バハムート」が拘束されていた。
  • エオルゼアの歴史
    ...霊災 火属性の災害 第三星暦 古代アラグ帝国が栄えた時代。魔科学が発達した 第四霊災 土属性の災害 第四星暦 詳細不明 第五霊災 氷属性の災害。大氷雪時代と呼ばれ、ミコッテ族が凍った海を渡り、エオルゼアへ移住してきた 第五星暦 魔法文明が花開いた時代。ニームやアムダプールが栄えたが、魔大戦という戦乱が巻き起こった 第六霊災 水属性の災害。魔法の乱用を原因とするエーテル枯渇により、エオルゼア全土を巻き込む大洪水が発生した 第六星暦 旧FF14の時代 第七霊災 天極性の災害? メテオ計劃により月の衛星「ダラガブ」が落下し、蛮神「バハムート」の炎で焼かれた 第七星暦 アルテマウェポンの撃破をもって、三都市首領によって宣言された新しい時代 第六星暦の歴史 エオルゼア復興期 都市国家勃興期 都市国家戦乱期 都市国家成熟期 帝国台頭期 第七霊災
  • 古代の民の迷宮
    ...ncients 第三星暦末期に、古代アラグ帝国が築いた建造物。 クリスタルタワーの前門であり、侵入者を排除するための防衛拠点である。 ノアレポート「古代の民の迷宮」 冒険者が率いる冒険者たちに、 「古代の民の迷宮」を掃討せよとの任務が下された。 「古代の民の迷宮」とは、 クリスタルタワーを囲むように作られた前門にして、 塔を防衛する城砦の役割を担った施設だ。 ……内部には未だ、防衛のための戦力が潜んでいた。 冒険者たちは、魔獣キングベヒーモスや妖異タナトスなど、 おぞましい存在と戦うこととなる。 魔獣の改造やキメラ生物の合成、 加えて異界ヴォイドの妖異を使役する技術は、 いずれも古代アラグ文明の得意とする分野だ。 その粋を結して守られている、クリスタルタワー。 「古代の民の迷宮」の先には、 果たしてどのような化け物が潜ん...
  • 十二神
    ...らないが、少なくとも第三星暦の古代アラグ帝国の時代から、 十二神信仰は広まっていたようだ。 称号 神名 英名/英称号 属性 司る対象 象徴 月 都市国家との関係 戦神 ハルオーネ Halone the Fury 氷 氷河と戦争 戦士/数槍 星一月(1月) 都市国家イシュガルドの守護神 月神、愛神 メネフィナ Menphina the Lover 氷 双月と慈愛 小間使い/月輪 霊一月(2月) 河神 サリャク Thaliak the Scholar 水 河川と知識 学者/巻物 星二月(3月) 都市国家シャーレアンの守護神 星神 ニメーヤ Nymeia the Spinner 水 惑星と運命 機織/紡車 霊二月(4月) 海神 リムレーン Llymlaen the Navigator 風 海洋と航海 漁師/波浪 星三月(5月) 都市国家リムサ・ロミンサの守護神 山神 オシュオ...
  • ドラゴン族
    ...国が隆盛を極めた 第三星暦時代には、南方大陸メラシディアに多くのドラゴン族が居住していたようだ。 なお、現在はクルザス地方の西に隣接する山岳地帯「ドラヴァニア」を根拠地としているという。 メラシディアのドラゴン 古代アラグ帝国の南方大陸への侵攻を受け、これと戦い勝利するために蛮神「バハムート」を召喚した。 しかし、対蛮神兵器や召喚魔法を駆使するアラグ軍に敗北。 バハムートを捉えられたうえ、多くのドラゴンも拘束具によって捉えられ、支配されることとなった。 なお、拘束されたドラゴンは、月の衛生「ダラガブ」内に封印され、バハムートを権限させるための 祈りの力の供給源として利用され続けることとなった。 ドラヴァニアのドラゴン ドラヴァニアのドラゴンたちは、現在、クルザスを領有する都市国家「イシュガルド」と戦争を続けている。 その戦争は「竜詩戦争」と呼ばれている。...
  • オーディン
    ...グ帝国が隆盛を極めた第三星暦に記された聖典に、その存在が「悪神」として記されているという。 巨大な黒き獣に乗った、漆黒の亡霊騎士……。 これは、聖典において語られる伝説の悪神、 「オーディン」の描写と一致する。 ~リュウィンの台詞より より深い情報については、クエスト「悪神復活」においてオ・アパ・ペシが以下のように語っている。 聖典において語られる悪神「オーディン」とは、 全てを切り裂く魔剣の持ち主だ。 彼はその魔剣で、多くの民と聖女「ウルズ」を殺している。 だけど、それをアラグの英雄が打ち倒し、 森の泉に封じたとされているんだ。 ……今までそれらは、おとぎ話だと考えられていた。 でも近年、アラグ帝国時代の遺跡が次々に発掘されて、 悪神「オーディン」の存在が真実味を帯びてきたんだ。 そんな中での亡霊騎士の目撃情報...
  • ヴォイド
    ...れることが多い。 第三星暦時代に繁栄した「古代アラグ帝国」の人々は、この異界「ヴォイド」のことを「闇の世界」と呼んでいた。 妖異 異界「ヴォイド」に棲まう生物を、「妖異(ようい)」と呼ぶ。 妖異たちは、エーテルを喰らうために、エーテルが豊富にある「物質界」への進出を常に狙っている。 ヴォイドゲートとヴォイドクラック 「物質界」と「ヴォイド」を行き来するには、ふたつの世界を繋ぐ「空間の裂け目」が必要になる。 小さな裂け目を「ヴォイドクラック」、大きな裂け目を「ヴォイドゲート」と呼ぶ。 前者は偶発的(自然現象のようなもの)に生じることもあるが、後者の場合は「物質界」側から人為的に開く必要があるようだ。 なお、「インプ」や「ボム」といった知性が低めで、力の弱い低級の妖異は「ヴォイドクラック」を通じて「物質界」に侵入できる。 ただし、より知性が高く、強大な力を持っ...
  • アラグ帝国
    ... Empire 第三星暦にて繁栄を謳歌した古代帝国。 エオルゼアはもとより、その外の領域までを支配下に置き、1000年以上に渡り栄えたという。 文明 魔法と科学を融合させた技術体系「魔科学」を発達させ、高度な文明を築いた。その遺産は5000年以上経過した現在でも作動しているものがあるほど。 その末期には、太陽の力を集積する巨塔「クリスタルタワー」を建造。 さらに蛮神バハムートを捕らえ、これをコアとして太陽の力を集める衛星「ダラガブ」を造り、月の軌道上まで打ち上げている。 軍事兵器 アラグの遺構には、防衛用に多数の兵器が配置されている。 それらを俯瞰すると「機械系」「キメラ生物系」「生体改造系」「妖異系」という大きく4つのパターンに分けられるようだ。 機械系 「防衛システム」や「アラガンワーク・ソルジャー」などの完全な機械が該当。ガレマール帝国では、「アイアンクロー」や...
  • 第六星暦
    第六星暦だいろくせいれき / the Sixth Astral Era 第六霊災の後に訪れた、歴史上、6回目の繁栄の時代。 第六星暦1572年に発生した第七霊災によって終焉した。 歴史 エオルゼア復興期 都市国家勃興期 都市国家戦乱期 都市国家成熟期 帝国台頭期 第七霊災
  • 第五星暦
    第五星暦だいごせいれき / the Fifth Astral Era エオルゼアに訪れた五度目の星暦。 大氷雪時代とも呼ばれる大寒波「第五霊災」の名残で、その初期は寒さが厳しかったという。 それを乗り越えるため、人々は魔法の技術を高めていったという。 年代 白魔道士クエストによれば、今から3000年ほど前だったとされる。 ……今から3000年ほど昔、「第五星暦」のころの話よ。 当時は、恐ろしい「第五霊災」の寒波の名残で、 今と比べ物にならないくらい、世界は冷えきっていた。 また、第五星暦末期に巻き起こった戦乱「魔大戦」が1500年ほど前とされていることから、 約3000年前~約1500年前の1500年間、第五星暦が続いたものと推測される。 魔法文明と都市国家の成立 第五霊災の寒波の名残が残る厳しい時代に、人々が黒衣森に集い、 エオルゼア十二神の...
  • 霊災
    霊災れいさい / Umbral Era エオルゼアの歴史における「衰亡の時代」。 「繁栄の時代」である「星暦」と交互に訪れる。 過去7回の霊災が発生しており、第一~第六霊災までは、各属性を象徴する災害が起きてきた。 そのため、第六霊災を経た第六星暦は永遠に続くと考えられていた。 しかし、ガレマール帝国による「メテオ計劃」を発端に、第七霊災が発生。 新生FF14の物語は、この第七霊災の5年目からスタートする。 各霊災 第一霊災 風属性の災害。神々の時代が終焉したと伝えられている 第二霊災 雷属性の災害 第三霊災 火属性の災害 第四霊災 土属性の災害。古代アラグ文明が崩壊した 第五霊災 氷属性の災害。大氷雪時代と呼ばれ、ミコッテ族が凍った海を渡り、エオルゼアへ移住してきた 第六霊災 水属性の災害。魔法の乱用を原因とするエーテル枯渇により、エオルゼア全土を巻き込む大洪水が発...
  • エオルゼア
    エオルゼアえおるぜあ / Eorzea アルデナード小大陸、および、バイルブランド島に代表される周辺の島々からなる文明圏。 「エオルゼア地方」といったように、三大州の西部一帯を指す地方名としても使われる。 生命の源とされるエネルギー「エーテル」が濃い場所とされ、人や魔物を引き付けて止まない。 そのため「神々に愛されし地」とも形容される。 地域 ラノシア オ・ゴモロ ザナラーン 黒衣森 クルザス モードゥナ ギラバニア ドラヴァニア パガルザン ゼルファトル 六大都市 エオルゼアを代表する6つの都市国家 リムサ・ロミンサ ウルダハ グリダニア イシュガルド シャーレアン 歴史 エオルゼアは、衰亡の時代「霊災」と、繁栄の時代「星暦」を交互に繰り返してきた。 旧FF14時点での現代は「第六星暦1572年」とされていた。 新生FF14スタート時点での現代は、5年後の...
  • シャーレアン
    シャーレアンしゃーれあん / Sharlayan エオルゼア六大都市のひとつに数えられる学術都市。 河川と知識を司る男神サリャクを守護神とし、知の都とも称される。 アルデナード小大陸の北西部に位置するドラヴァニアに存在する。 ルイゾワ・ルヴェユールら、救世詩盟の出身地としても知られる。 殖民都市としてのシャーレアン シャーレアンには、北洋諸島に本国が存在する。 第六星暦1300年~1500年頃の「都市国家成熟期」のいずれかの時期に、 エオルゼアへと進出してきた北洋諸島の人々が築いた殖民都市が、ドラヴァニアのシャーレアンである。 ただし、第六星暦1562年、フルシュノ派の議員たちが行ったガレマール帝国との和平交渉が決裂したことを受けて、 殖民都市の放棄を決定。5年の準備期間を経て、第六星暦1562年に全住民を本国に撤退させる「大撤収」を敢行した。 これにより低地ド...
  • 十二跡調査会
    十二跡調査会じゅうにせきちょうさかい / The Path of the Twelve 第六星暦末期(旧FF14時代)に存在した組織。 第六星暦1570年、ミンフィリア(当時20歳)が、自分と同じ「超える力」を持つ者を集め、その力の使い方を模索するために設立した。 ただし、賢人ルイゾワからの「自分たちと異なる力を持つ者を、人は本能的に恐れ、排除しようとするもの。 異能の者を集める場合には、くれぐれも人々を恐れさせることのないように」との助言に従い、 表向きは「エオルゼア十二神の奇跡を調査する会派」というありふれた宗教団体に見せかけたとされている。 構成員 救世詩盟に属すシャーレアンの賢人たちの後押しもあり、設立から2年後の第六星暦1572年時点で、 「十二跡調査会の会員は他の都市にある支部と合わせると、結構な人数になる」と表現される程の規模に発展した。 人名 ...
  • エオルゼア同盟軍
    エオルゼア同盟軍えおるぜあどうめいぐん / The Eorzean Alliance グリダニアのカヌ・エ・センナの呼びかけで、リムサ・ロミンサ、ウルダハを加えた三都市のグランドカンパニーが共同で設立した同盟軍。 第六星暦末期、ガレマール帝国軍第VII軍団による「メテオ計劃」を阻止するために発足した。 設立経緯 第六星暦1561年、アラミゴの陥落によって顕在化したガレマール帝国の脅威に対抗すべく、ウルダハ、リムサ・ロミンサ、グリダニア、イシュガルドのエオルゼア諸都市が「エオルゼア都市軍事同盟」を結成。 しかし、最大兵力を誇るイシュガルドが早々に条約から離脱したこともあり、各国の情報を共有する「防衛条約審議会」の設置こそ決まったものの、共同常備軍の創設には至らなかった。 第六星暦1572年、「メテオ計劃」の一環として、第VII軍団がモードゥナに「カストルム・ノヴム」を建設。同地に...
  • 古アムダプール市街
    古アムダプール市街こあむだぷーるしがい / The Lost City of Amdapor 黒衣森:南部森林のロウアーパス、根渡り沼に隣接した都市遺跡。 第五星暦時代に、黒衣森に隣接した地域を支配した都市「アムダプール」の市街地跡。 歴史 アムダプール文明は、白魔法を編み出し繁栄を謳歌していたが、第五星暦末期に「魔大戦」が勃発。 その際、黒魔法を用いる敵対都市の軍勢に攻め入られ、妖異「ディアボロス」を召喚されてしまう。 アムダプールの白魔道士たちが結束し、何とか都市内にてディアボロスを封じることには成功したものの、 後に発生した「第六霊災」には耐えきれず、都市は滅亡してしまった。 なお、環境エーテルを用いる白魔法が乱用されることがないよう、黒衣森の精霊たちは、森を押し広げて遺跡を呑み込み、 魔法によって封印したという。長らく人々が遺跡の存在に気付かなかったのは、魔...
  • ガレマール帝国
    ガレマール帝国がれまーるていこく / The Garlean Empire アルデナード小大陸が属す西州を除き、世界最大の大陸「三大州」をほぼ掌中に収めている帝政国家。 国旗 国旗は白地に赤と黒の幾何学模様。 歴史 50年ほど前までは、北州イルサバード大陸の辺境国に過ぎなかったが、 魔導技術革新と卓越した軍事的才能を持つ若き将(現皇帝:ソル・ゾス・ガルヴァス)の出現により、周辺諸国を併呑。 北州を統一すると、東州オサード小大陸に進出し、東州諸国も圧倒して属州化していった。 この時、皇帝は「蛮神により滅びた地」を目撃。「蛮神殲滅」を国是とすることになる。 その後、大陸統一の悲願を成すべく西州アルデナード小大陸への侵攻を開始。 第六星暦1557年(帝国暦36年)、エオルゼア六大都市の一角、都市国家「アラミゴ」を制圧した。 主要種族 ガレアン額に「第三の目」と...
  • アルフィノ・ルヴェユール
    アルフィノ・ルヴェユールAlphinaud Leveilleur 「暁の血盟」に属すエレゼン族の少年。新生時点で16歳。 学術都市「シャーレアン」の哲学者議会の有力議員、フルシュノ・ルヴェユールの息子。 祖父に賢人ルイゾワ、双子の妹にアリゼーを持つ。 かなり裕福な家庭らしく、しばしば「ルヴェユール家の御曹司」などと呼ばれる。 経歴 エオルゼアの低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市で生まれる。 翌年、第六星暦1562年、「大撤収」に伴い1歳だった彼は父親に連れられて、北洋諸島の本国へと移住。 知の都と称されるシャーレアンにおいて「神童」と称されるほど賢い子どもだった、アルフィノ・アリゼー兄妹は、若干11歳にして「シャーレアン魔法大学」に入学。 この時、祖父ルイゾワより二冊一対の魔道書を託されている。 第六星暦1572年、第七霊災を引き起こした月の衛星「ダ...
  • 古城アムダプール
    古城アムダプールこじょうあむだぷーる / Amdapor Keep 黒衣森:南部森林の蛇殻林にある城塞の遺跡。 第五星暦時代に栄えたアムダプール文明の遺跡だが、 白魔法の存在を人々から遠ざけるため、第六星暦時代には精霊によって封印されていた。 しかし、第七霊災によって封印に綻びたことで、魔法的に隠されていた遺跡が露になったという。 その後、終末思想を抱く危険なカルト集団「最後の群民」が入り込み、アジトとして利用しているようだ。 邪教排撃 古城アムダプール 黒衣森の精霊たちの手により、魔法的に「隠され」ていた巨大な古城。それは、禁断の魔法によって栄えたという古アムダプール文明の遺跡であった。そんな森に佇む古の城に、怪しい声がこだまする。 声の主は、カルト集団「最後の群民」。第七霊災によって地に堕ちた、月の衛星「ダラガブ」を神と崇める彼らは、救世神に血の生贄を捧げよ...
  • エオルゼア復興期
    エオルゼア復興期 (この項目の内容は、主にコレクターズエディション特典「The Waning of the Sixth Sun」による) 第六星暦1年~400年頃を指す。 第五星暦時代に発達した高度な魔法文明(アムダプールやニームなど)は、 魔大戦と呼ばれる魔法を乱用した大戦争を引き起こした。 その結果、エーテル枯渇を主因とする第六霊災が発生。 エオルゼア全土で大洪水が巻き起こり、人口が激減した。 生き残った人々は、災害の引き金となった強力な魔法(白魔法や黒魔法など)を「禁忌」として封印。 魔法に依存していた文明は大きく後退した。 霊災を乗り越えて残っていた都市も、急激な人口減少や少ない資源を巡る争いで、 分裂、あるいは衰退し、やがて消えていった。 おそらく、この時期に「アムダプール」や「ニーム」などが滅亡したものと思われる。 この時代、人々は...
  • 七大天竜
    七大天竜 幻龍ミドガルズオルムが携えていた7つの卵から生まれた最初の竜たち。 成長した後、ハイデリン各地の大陸に散っていったようだ。 現在のドラゴン族は、この七大天竜に連なる者たちだとされる。 現時点で判明している個体は、以下のとおり。 ニーズヘッグ 世界最大の大陸「三大州」に渡った天竜。 「邪竜」と呼ばれる存在で、イシュガルドの仇敵。 フレースヴェルグ 世界最大の大陸「三大州」に渡った天竜。 「聖竜」と呼ばれる存在。 ラタトスク 世界最大の大陸「三大州」に渡った天竜。 1000年前の裏切りにより、トールダンと十二騎士によって謀殺された。 バハムート 南方大陸「メラシディア」に渡った天竜。 第四星暦末期、古代アラグ帝国の侵略に対抗したが、敗れて死亡した。 後にメラシディアのドラゴン族によって、蛮神として召喚された。 ティアマット 南方大陸「メラシディア」に渡った天竜...
  • エオルゼア都市軍事同盟
    エオルゼア都市軍事同盟えおるぜあとしぐんじどうめい / The Eorzean Alliance 第六星暦1561年、ウルダハ、リムサ・ロミンサ、グリダニア、イシュガルドの四都市が結成した軍事同盟。 アラミゴの陥落によって顕在化したガレマール帝国の脅威に対抗することを目的としていたが、帝国軍の動きが鈍くなったことを受けて、最大兵力を誇るイシュガルドが早々に脱退。 共同常設軍の創設には至らず、「防衛条約審議会」の設立だけに留まり、半ば形骸化していた。 第六星暦1572年、第VII軍団による「メテオ計劃」が現実味を帯びてきたことを受けて、グリダニアのカヌ・エ・センナが、ウルダハとリムサ・ロミンサに呼びかけ、同盟の再実効化を打診。共同軍である「[[エオルゼア同盟軍[[」の発足にこぎ着けた。 主な活動 礼装の共同調達グランドカンパニー将兵が着用する礼装を、共同調達した。デザイ...
  • アリゼー・ルヴェユール
    アリゼー・ルヴェユールAlisaie Leveilleur 「暁の血盟」に属すエレゼン族の少女。新生時点で16歳。 学術都市「シャーレアン」の哲学者議会の有力議員、フルシュノ・ルヴェユールの娘。 祖父に賢人ルイゾワ、双子の兄にアルフィノを持つ。 黒渦団や双蛇党など各都市のグランドカンパニーに、手の者を潜り込ませるなど、独自の諜報網を持っている。 経歴 エオルゼアの低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市で生まれる。 翌年、第六星暦1562年、「大撤収」に伴い1歳だった彼女は父親に連れられて、北洋諸島の本国へと移住。 知の都と称されるシャーレアンにおいて「神童」と称されるほど賢い子どもだった、アルフィノ・アリゼー兄妹は、若干11歳にして「シャーレアン魔法大学」に入学。 この時、祖父ルイゾワより二冊一対の魔道書を託されている。 第六星暦1572年、第七霊災を引...
  • ワンダラーパレス
    ワンダラーパレスThe Wanderer s Palace 高地ラノシアのブロンズレイクにそそり立つ第五星暦時代の神殿遺跡。インスタンスダンジョンのひとつ。 これを築いた人々の都市「ニーム」で信仰されていた、山と放浪の男神「オシュオン」を祀っている。 その内部には、無限機構と呼ばれる独特のカラクリ仕掛けが、今も作動している。 旅神聖域 ワンダラーパレス 霊災と蛮神「タイタン」による大地震の影響により、ブロンズレイクを支えていた地盤は歪み、その水位は大きく低下した。鉄砲水が流れ去った後、人々が目にしたのは、浅くなった湖に浮かぶ大神殿の姿……。 そこに祀られるのは、放浪神「ワンダラー」とも呼ばれる旅神「オシュオン」。1500年以上前に栄えた古代都市「ニーム」の守護神である。かくして秘宝を求める冒険者による、探究が始まったのだった。 名前の由来 「ワンダラー」とは、オ...
  • ニーム
    ニームNym 魔法文明が花開いた第五星暦時代に、バイルブランド島で栄えた海洋都市。 放浪の神でもある山神「オシュオン」を守護神として信仰し、 高地ラノシアに壮麗な神殿、「ワンダラーパレス」を築いたことでも知られている。 魔大戦を経て、第六霊災によって崩壊してしまった。 最強軍団「ニーム海兵団」 第五星暦時代には、魔法を乱用した大戦「魔大戦」が勃発した。 小国であったニームにも、度々、戦果の火の粉が降りかかったようだが、 「ニーム海兵団」と称する部隊の活躍により、独立を守り抜いたとされている。 その原動力となったのが、海兵たちの力を引き出した戦う軍師「学者」であったという。 奇病の流行 ある時、一隻の交易船が病を持ち帰ったことで、次々と人々が奇病に感染していった。 この病にかかると、鼻や耳が削げてしまい、四肢も縮み化け物のような姿になってしまうという。 こ...
  • ニーム川
    ニーム川Nym River 中央ラノシアのデセント断崖の谷底を流れる河川。 北部のオ・ゴモロ方面から流れ、ガラディオン湾に注いでる。 名前の由来 「ニーム」とは第五星暦時代にバイルブランド島で栄えた古の都市の名である。 おそらくニームの遺跡がある、高地ラノシアのブロンズレイク方面から流れてきていることに由来するものと思われる。
  • 循環飛空便
    循環飛空便じゅんかんひくうびん ハイウィンド飛空社が運航する飛空艇。 リムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニアの三都市間を結ぶ。 第六星暦末期の一時期に、ガレマール帝国軍の進出により空の安全が脅かされたのを機に、 特別便を除く運航が中断されていたが、グランドカンパニー創設に伴い、安全が担保されたとして再開した経緯がある。
  • ベラフディア
    ベラフディアべらふでぃあ / Belah dia かつてザナラーン地方に存在していた都市国家。 太陽と審理を司る女神アーゼマを守護神として崇めていた。 都市国家勃興期に含まれる約800年前(第六星暦750年頃)、 魔大戦を生き延び、ザナラーンに落ち延びていた魔道士たちの末裔によって興された。 だが、双子の王子の間で勃発した王位継承を巡る対立により、 「ウルダハ」と「シラディハ」というふたつの都市に分裂することになる。 ウルダハ建国が約600年前とされるため、ベラフディアの滅亡もこの頃のことだろうと推測される。 人種 少なくとも王族はララフェル族であったようだ。 だが、エリー・サリー姉妹が「ベラフディアの貴族の末裔」を名乗っている点を考えると、 ヒューラン族も一定数含まれる都市であった可能性が高い。 技術 第五星暦時代に黒魔法を用いた一族の流れをくんでいる...
  • ハイウィンド飛空社
    ハイウィンド飛空社はいうんどひくうしゃ / Highwind Skyways エオルゼアで唯一の飛空社。 ガーロンド・アイアンワークス社と提携し、飛空艇を商用利用している。 特にリムサ・ロミンサ、ウルダハ、グリダニアの三都市間を結ぶ循環飛空便は、 多くの都市民にとって重要な交通手段となっている。 歴史 大富豪「タタノラ」氏によって創業された。 探検家でもあったタタノラは、イクサル族のデズル・クワランに師事し、 彼らの技術を採り入れて気球を造り、冒険飛行を開始。 46年前(第六星暦1531年)にこれを商用利用して、エオルゼア初の飛空社を創設した。 このとき、最初の気球「ハイウィンド号」にちなみ、社名を「ハイウィンド飛空社」とした。 なお、飛空艇を用いた商用飛行を開始したのは、それから30年あまり経過した後のこと。 15年前(第六星暦1562年)に、シドがエオルゼ...
  • ナナワ銀山
    ナナワ銀山ななわぎんざん / Nanawa Mines 中央ザナラーンのブラックブラッシュにある銀山。 ウルダハのアマジナ鉱山社が管理、運営している。 地表に近い部分は、第六星暦末期の時点で既に鉱脈が掘り尽くされており、 より深い層の再開発が進められているという。 第七霊災後は、復興需要に対応するため増産が続いているらしく、 アマジナ鉱山鉄道社により、鉄道が敷かれ、鉱石運搬用の列車が乗り入れているようだ。
  • ニーム浮遊遺跡
    ニーム浮遊遺跡にーむふゆういせき / ニーム浮遊遺跡 外地ラノシアのロングクライム一帯にある第五星暦時代の遺跡。 かつてバイルブランド島で栄えた海洋都市「ニーム」の遺跡とされている。 博物学者のヤ・ミトラの言葉によれば、「強い風の属性によって、大地が浮遊している場所」とのこと。 浮遊している遺跡には、半ばオレンジ色になったクリスタルが確認できるため、「偏属性クリスタル」化しているものと思われる。
  • 第五霊災
    第五霊災だいごれいさい / the Fifth Umbral Era エオルゼアに訪れた五度目の霊災。 氷の属性を象徴する災い、海が凍る程の大寒波が巻き起こった。 それゆえ、大氷雪時代とも呼ばれる。 年代 白魔道士クエストによれば、第五霊災の後に訪れた第五星暦は、 今から約3000年前だとされている。 ミコッテ族の移住 現在、エオルゼアに定住しているミコッテ族は、 この時代、得物を追って凍った海を渡り、移住してきたといわれている。
  • 最後の群民
    最後の群民さいごのぐんみん / the Lambs of Dalamud 第六星暦末期(旧FF14時代)に成立した、危険な終末思想を抱くカルト集団。 月の衛星「ダラガブ」を、救世神「ダラガブ」として崇めている。 真紅のカウルがトレードマーク。 成立初期の思想 成立当時は「第七霊災」が迫るとされた不安な時代だった。 そのため、第七霊災からの救い手として「ダラガブ」を崇めていた。 救世神に捧げる生贄を確保するため、市民や冒険者の誘拐を繰り返していた。 奴らがあがめるのは、月の衛星「ダラガブ」だ。 「救世神ダラガブ」が、選ばれし民を「第七霊災」から救ってくれるってね。 その神とやらに生贄をささげるために、奴らは人をさらってるって噂なのさ。 実際、期間限定のイベントが発生し、「娘を誘拐された」と主張する父アディソンの導きで僻地にいくと、 誘拐されたはずの娘「...
  • 蛇殻林
    蛇殻林じゃかくりん / Snakemolt 黒衣森:南部森林の中央部に位置する森林地帯。 そこかしこに、第五星暦時代のアムダプール文明に関わる遺跡が残されている。 主なスポット 古城アムダプール:アムダプール文明の城塞遺跡 主な魔物 木々が多い茂る森林地帯らしくトレントが生息。 また、遺跡に棲み着いているのかカロングやローデント種のドーマウスの姿が見える。 この他、かつてのアムダプールの住民の亡霊なのか、ウィル・オ・ザ・ウィスプも確認できる。
  • アダマンタス
    アダマンタスAdamantoise 衆生門甲鱗綱に属すと思われる巨大陸亀。 ザナラーンや黒衣森、ラノシアなどの各地に分布する。 原産地 アダマンタスの原産地は、近東のサベネア島であり、元はエオルゼアに生息していなかった。 第六星暦末期に行われた奇祭「エッグハント」の折に、 飾りタマゴを造るための材料としてサベネア島から輸入された「ドードーの卵」の中に、「アダマンタスの卵」が混入。 その一部が孵化した結果、エオルゼア各地に野生化することとなった。
  • ディアボロス
    ディアボロスDiabolos 超常門妖異綱に属す、上級の妖異。 第五星暦末期に勃発した「魔大戦」の折に、黒魔法を用いた人々により、 対立するアムダプール攻略のために召喚された。 アムダプールの白魔道士たちの必死の抵抗により、古アムダプール市街の奥底で封印されていたが、 第七霊災の発生に伴い、目覚めてしまったようだ。 出典 ギリシャ語で「悪魔」の意。 FFシリーズにおいては、FF8にてガーディアンフォース(召喚獣)として初登場。 これ以降、FF11やFF6(GBA版)、FF零式などにおいても登場している。
  • 都市国家成熟期
    都市国家成熟期 (この項目の内容は、主にコレクターズエディション特典「The Waning of the Sixth Sun」による) 第六星暦1300年~1500年にかけての時期を指す。 都市国家戦乱期を経て、エオルゼアの都市国家が支配地域を確定させていった。 この時期に、北洋諸島の人々が築いた殖民都市「シャーレアン」が加わり、六大都市が並列。 国家間の交流が増え、文化や技術が大いに振興した。 ただし、「アラミゴ」が「グリダニア」の領地を狙って侵攻し、 「紅葉戦争」を勃発させるなど、傭兵の需要はあり続けたという。
  • ミンフィリア
    ミンフィリアMinfilia 「暁の血盟」の盟主。ヒューラン・ミッドランダー族の女性。 年齢は新生時点で27歳。アラミゴ出身。 幼少期 第六星暦1562年、当時12歳だった彼女は、ガレマール帝国軍の二重スパイであった父ウォーバートンに連れられて、砂の都「ウルダハ」を訪れる。 この時、ウォーバートンは何らかの「ウルダハに迫る危機」を伝えるために来訪したのだが、偶然にもグレインファルやニエルフレーヌ等、ウルダハ富裕層の若者らが画策した「事故(パレードの見世物として連れてこられていたグゥーブーを暴走させ、これをグレインファルたちが華麗に退治することで、市民からの人気を獲得。ウルダハ内での発言権を強めるというもの)」に巻き込まれて、死亡してしまう。 異郷の地で、肉親を失い孤児となった少女アシリアは、事故に関与していたニエルフレーヌの恋人、フ・ラミンに引き取られ、育てられることとな...
  • エールグヘールムの墓
    エールグヘームルの墓The Founder s Crypt 西ラノシアのスカルバレーにある「エールグヘールム」の墓。 エールグヘールムとは? 第六星暦末期(旧FF14時代)にハーフストーン入植地にいたNPC。 ルガディン族の男性。農夫。 サハギン族の襲来時に、鋤を手に戦い、仲間を逃がした英雄的行為が称えられている。 この辺りには「ハーフストーン入植地」という集落があった。 サハギン族の強襲を受けて全滅してしまったがな。 しかし、仲間を逃がすため、鍬を手に戦った農夫がいた。 それが「エールグヘームル」という男だ。 以降、彼の墓はサハギン族との戦いで没した者の 慰霊碑として、ここにこうして奉られている。 我々「黒渦団」も、彼らの犠牲をけっして無駄にせず、 これからも仇敵、サハギン族との戦いに立ち向かう所存だ。 それを忘れないために、墓参りは欠か...
  • 闇夜の灯火
    闇夜の灯火やみよのともしび / the Darklight Raider 第六星暦後期にエオルゼアで活躍した傭兵団。 主に魔物退治を得意とし、「オーラムヴェイルの大毒蛇退治」などで勇名を馳せた。 その偉業は、詩に詠われるほどであり、今でも「伝説的な傭兵団」として語り継がれている。 しかし、その後に行われたカッターズクライのキマイラ退治にて、全滅したと言われている。 人物 人名 種族部族性別 クラス 備考 ゲルバルド ヒューランハイランダー男性 槍術士 団長。多くの返り血を浴びたことから、深紅のゲルバルド(Gerbald the Red)と呼ばれ、恐れられていた人物。彼の槍は、常に血で赤く染まっていたため、「レッドスパイク(Redspike)」と呼ばれていた オブリエ エレゼンフォレスター男性 呪術士 副団長。常に冷静沈着であった彼は、止水のオブリエ(Aubriest St...
  • アグリウス
    アグリウスAgrius ガレマール帝国軍が建造した超大型の飛空戦艦。 第XIV軍団のガイウス・ヴァン・バエサルが運用。 現在は、その残骸が「黙約の塔」と呼ばれ銀泪湖に突き刺さっている。 銀泪湖上空戦 第六星暦1562年、アグリウスを旗艦とする飛空戦艦隊が、モードゥナの銀泪湖を目指したが、 ミドガルズオルム率いるドラゴン族の迎撃を受け、史上初の航空戦「銀泪湖上空戦を演じた。 その際、ミドガルズオルムと相打つ形で墜落。 艦載青燐炉が爆発したことで、銀泪湖一帯に結晶化現象を巻き起こした。 出典 「Agrius(主にアルリオスと発音)」は、ギリシャ神話に登場したギガースのひとり。 その名は「制御不能」という意味であり、墜落後に制御を失って青燐炉を爆発させた艦の名に相応しいものとなっている。
  • 都市国家戦乱期
    都市国家戦乱期 (この項目の内容は、主にコレクターズエディション特典「The Waning of the Sixth Sun」による) 第六星暦1000年~1300年頃を指す。 エオルゼア各地で勃興した都市国家が、己の繁栄のために対立をはじめた時期。 また、都市が大きくなるにつれ、周辺の獣人勢力との対立も激化したようだ。 主な出来事 「ウルダハ」と「シラディハ」の対立が激化。シラディハが滅亡。 「イクサル族」が精霊の怒りを買い追放。 「ゲルモラ」の民が精霊の許しを得て、黒衣森に新たな都市国家「グリダニア」を築く。 「リムサ・ロミンサ」、外部からの異民族の流入により他民族都市へと変貌。「コボルド族」との対立が激化。 ギラバニア地方でハイランダーによる統一が成され、都市国家「アラミゴ」が成立。
  • 魔大戦
    魔大戦またいせん / War of the Magi 魔法文明が花開いた第五星暦末期に勃発したという大戦争。 少なくともアムダプール、ニーム、黒魔法を用いた集団(正式名称不明)の三勢力が参戦した。 この戦争において、環境エーテルを用いた強力な魔法が乱用された結果、大地のエーテルが枯渇し、 エオルゼア全土を巻き込む大洪水、すなわち「第六霊災」が発生したとされる。 主な戦闘 黒魔法を用いた集団が、アムダプール市街地に侵攻。妖異「ディアボロス」を召喚した。アムダプールの白魔道士たちが奮戦し、ディアボロスを都市内に封印することで決着を見たようだ。 ニームが敵対勢力による攻撃を受ける。その際、敵対勢力により妖異「チェルノボーグ」が召喚される。チェルノボーグは、ニーム海兵団の学者たちが数十人がかりで封印したという。 妖異を召喚している点からも、ディアボロスを用いた者たちである可能...
  • ガラディオン協定
    ガラディオン協定the Galadion Accord 第六星暦1572年に、リムサ・ロミンサのメルウィブ提督と海賊諸派の間で締結された協定。 迫るガレマール帝国軍の脅威に対抗するため、海賊諸派に対してグランドカンパニー「黒渦団」への協力を求めるもの。 結果として海賊勢力から供出された戦力により、黒渦団内部に「打撃艦隊」と呼ばれる海賊部隊が編成された。 調印式 「ガラディオン協定」の調印式は、エールポートで行われた。 署名を行ったのは、メルウィブ提督と海賊諸派代表として「断罪党」の頭目ヒルフィル。 ただし、一時的に黒渦団に従う姿勢を見せていた海賊「餓犬一家」が裏切り、帝国側に情報をリークしたため、 「魔導ヴァンガード」の襲撃を受け、調印式は取りやめとなってしまった。 名称について 「ガラディオン」は、リムサ・ロミンサの母体となった伝説の建国船「ガラディオン...
  • スウィフトパーチ入植地
    スウィフトパーチ入植地すうぃふとぱーちにゅうしょくち / Swiftperch 西ラノシアのクォーターストーンにある集落。 元々の集落は、さらに北に進んだ丘の上に存在していた。 しかし、第七霊災の折、住民たちがリムサ・ロミンサに避難していた間に荒れ果て、廃墟と化してしまった。 後にエーテライト網の再整備計画に乗り、新たな集落として拓かれたのが、スウィフトパーチ入植地である。 産業 元々、農村だっただけあり、農業を行っている。ただし、小麦畑が荒れ果ててしまったため、細々と小さな畑を作っているようだ。 現在、小麦畑の復興、およびドードー飼育を試みている。 名前の由来 第六星暦末期(旧FF14時代)には、この周辺に「雨燕塔(Swiftperch Tower)」という灯台が存在していた。霊災時に崩れ去ったとされており、跡地に建てたため、その名を残すものと思われる。
  • 砂の家
    砂の家すなのいえ / The Waking Sands 西ザナラーンの港町「ベスパーベイ」に存在する施設。 経緯 元々は「十二跡調査会」のウルダハ支部として、ウルダハ商工区に存在していた。 その後、第七霊災を経て、十二跡調査会が救世詩盟と合併し「暁の血盟」になったことを受けて、 「ベスパーベイ」に移転され、同血盟の本部施設となった。 本部移転 パッチ2.1のメインクエストにおいて、本部施設が移転された。 第七星暦宣言後、公的な機関として再スタートをきった「暁の血盟」が、ウルダハなどの特定の都市からの影響力を 排除するため、いずれの都市にも領有されていないモードゥナ地方に本部を移すこととなった。 これ以降、「暁の血盟」の本部としては、レヴナンツトールの「石の家」が用いられることとなる。 ただし「砂の家」も情報収集拠点として遺され、執務長であるウリエンジェ...
  • ギル
    ギルGil エオルゼア都市国家群で流通している統一通貨。 およそ百年前、都市国家間の交易の活発化に伴い、諸都市が協議を行い導入した。 その名称は、かつてエオルゼア全土を支配していた古代アラグ帝国の通貨単位を復活させたもの。 100ギル金貨 100ギル金貨には、運命の女神「ニメーヤ」の横顔が刻まれているという。そのため、傭兵などの間では一種の「幸運の証」として親しまれているようだ。 アラグ古銭 古代アラグ帝国時代の旧ギル硬貨は、通貨としての価値はないが骨董品、あるいは金属片として価値があるようだ。 復古祭記念ギル硬貨 「第六星暦末期」に行われた「グランドカンパニー復古際」に際して発行された記念硬貨。 額面1ギルの硬貨で、グリダニア、ウルダハ、リムサ・ロミンサのそれぞれで1種類ずつが発行された。各都市のグランドカンパニー最高司令官の横顔が刻まれている。
  • スコーピオン交易所
    スコーピオン交易所すこーぴおんこうえきしょ / Scorpion Crossing 西ザナラーンの金槌台地にある交易所で、多くの荷運び人が働いている。 西方にある港町ベスパーベイで荷揚げされた交易品は、この交易所で荷ほどきされ、 品質の高いものは砂の都「ウルダハ」に、型落ち品などはシルバーバザーに送られるようだ。 取引物 取り扱う荷は、東アルデナード商会のような大手から、隊商互助会に属す中小商会のものまで多種多様。 「高価な商品もある」ようだが、「小麦やコーンをはじめとする穀物類の取引量も多い」とされ、 それらを狙う魔物の出没にも悩まされているという。 名前の由来 「スコーピオン」という名前の由来については、周辺にサソリが出るからなのか、砂蠍衆にからむのかは不明。 ただし、第六星暦末期(旧FF14時代)には、この辺りは「サソリの闘技場(Scorpion Kee...
  • オシュオン
    オシュオンおしゅおん / Oschon the Wanderer エオルゼア十二神の一柱。 山岳と放浪を司る男神。 風属の神力を有し、霊三月の運行を務める。 通説では商神ナルザルの義兄弟であり、戦神ハルオーネの親友と解釈される。 イチイの弓を持った呑気な猟人の姿で描かれ、山杖を象徴として表されることが多い。 備考 第五星暦時代にバイルブランド島に存在した都市国家「ニーム」で信仰されていた。その頃に立てられたオシュオンの神殿が、「ワンダラーパレス」である。なお、「ワンダラー」とは「旅神」を示す。 魚「リムレーンズソード」の魚類図鑑解説 名の由来は、山神オシュオンに入浴を覗かれた女神リムレーンが投じた剣。なお、事件の後、オシュオンは慈愛の女神メネフィナに鞍替えした 魚「モラビーフロウンダー」の魚類図鑑解説 山神オシュオンに踏まれて死んだ川魚を、女神リム...
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