FF14用語辞典 Final Fantasy XIV Lore wiki内検索 / 「採掘師ギルド」で検索した結果

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  • アマジナ鉱山社
    ...種の労働組合として、採掘師ギルドが存在する。 歴史 ミスリルラッシュ時代に酒場の女将アマジナが起業。現在ではザナラーンの主だった鉱山を保有している大企業。 近年業績が振るわず「採掘師ギルド」を建前に優秀な採掘師を探している。 ~旧FF14プロモサイトより 関連人物 人名 部族 備考 チェチェロヤ デューンフォーク アマジナ鉱山社社長。ヒゲララ。影が薄い ポポックリ デューンフォーク 社長の御曹司。双子の兄。腕利きの採掘師であり、次期社長候補のひとり セセルッカ デューンフォーク 社長の御曹司。双子の弟。腕利きの採掘師であり、次期社長候補のひとり ネネッコ デューンフォーク 社長令嬢。末妹。シラディハなどの遺跡を研究する歴史好き ディープ・キャニオン ローエンガルデ アマジナ鉱山社副社長 ワイド・ガリー ローエンガルデ 副社長ディープ・キャニオンの息子。腕の良...
  • 弓術士ギルド
    弓術士ギルドそうじゅつしぎるど / the Archers Guild グリダニアに存在する弓術士たちのギルド。 現在のギルドマスターは、ルシアヌ。 都市を守るレンジャー部隊「神勇隊」には、弓術士ギルドの出身者が多いとされる。 歴史 弓術自体はグリダニア成立以前から、狩猟や戦いの手段として用いられてきた。 グリダニアにおける弓術には、ふたつの起源があるとされる。 ひとつは「長弓術」。かつて低地を支配していたエレゼン族が土地を守るために用いた弓術。 もうひとつが「短弓術」。狩猟民として各地を放浪してきたミコッテ族が狩りのために発達させた弓術。 ふたつの種族が黒衣森に流入した結果、当初は対立していたものの次第に融和し、弓術も双方の長所を採り入れたものとなった。 後にグリダニアの猟師たちが、猟期を定めたり猟場を管理するための互助組織として、「猟師ギルド」を創設。 猟...
  • エシュテム
    エシュテムEshtaime s Aesthetics 砂の都「ウルダハ」の有名宝飾店。 ロロリトが会長を務める「東アルデナード商会」傘下のブランド。 彫金師ギルドに在籍する腕利き彫金師の手による逸品が売られているようだ。 彫金師ギルドとの関係 歴史的にも彫金師ギルドとの繋がりが深く、エシュテム直営工房の一角をギルドの施設として貸している。 製品 首飾りや指輪といったアクセサリーに加え、高度な彫金細工の技術を生かして、 羅針盤や魔法人形などの危機も製造、販売しているようだ。
  • サンシルク
    サンシルクSunsilk Tapestries 砂の都「ウルダハ」の有名織物店。 ロロリトが会長を務める「東アルデナード商会」傘下のブランド。 裁縫師ギルドとの関係 裁縫師ギルドに在籍する腕利き裁縫師と専属契約を交わし、商品を製造しているようだ。 製品 裁縫師たちの手により、さまざまな衣装を販売している。 訳ありの不良品や流行遅れの型落ち品は、シルバーバザーに流されて安値で販売されているという。
  • 鎖死病
    鎖死病さしびょう / the Creeping Death かつてグリダニアで大流行した風土病。 ヒューラン族が発症すると確実に死に至るとまでいわれた恐ろしい病気で、グリダニアの民族比率さえ変えたほどだという。 おもに「ピースガーデン」に生える青白いキノコ「トモシビダケ」を用いた特効薬が開発されたことで、どうにか病は鎮圧された。 この薬の存在により、鎖死病によって命を落とす人の数は減ったが、「ハーストミル」などの集落では、 常に備蓄薬を用意しておくなど、現在でも流行を警戒しているようだ。 現在では、チゴーが毒気を媒介することが判明しており、猟師ギルドを中心に流行を未然に防ぐ取り組みも行われている。 猟師ギルドでは、双蛇党や鬼哭隊の協力を受けつつ、定期的にチゴーの卵を採取し毒気の有無を調べているようだ。 出典 英名は異なるが日本語名の「鎖死病」は、FF11...
  • アルダネス聖櫃堂
    アルダネス聖櫃堂あるだねすせいひつどう / Arrzaneth Ossuary ウルダハにある「ナル・ザル教団」の聖堂。 商売と地底の神「ナルザル」のうち、死後の世界を司る「ザル神」を祀る。 来世利益を約するとされ、特に貧乏人に熱心な参拝者が多いようだ。 また、葬送の儀式を執り行うことでも知られ、その近くには「エラリグ墓地」を併設している。 呪術師ギルド 葬送の儀式から発達した魔法体系「呪術」を治めた者たちのギルドが併設されている。 ギルドマスターは、デューンフォーク族の5兄弟が務めている。とはいっても、長兄のココブキがリーダー格であり、真のギルドマスターといえるかもしれない。
  • 槍術士ギルド
    槍術士ギルドそうじゅつしぎるど / the Lancers Guild グリダニアに存在する槍術士たちのギルド。 現在のギルドマスターは、イウェイン。 名槍術士「ミスタル」によって創設された槍術士たちのギルド。奥にグリダニアの治安を守る「鬼哭隊」の屯所が設けられていることもあり、その道場では、ギルド員と鬼哭隊士とが共に汗を流す姿も見ることができる ~「探検手帳」より 歴史 約100年前に、元鬼哭隊隊長の名槍術士ミスタルによって道場として開設された。 その後、各地から腕自慢の槍使いが集い、腕を競い合ったことで、急速に槍術が体系化していったという。
  • 冒険者ギルド
    冒険者ギルドぼうけんしゃぎるど / the Adventurers Guild 「エオルゼア」における冒険者たちの互助組織。 歴史 第六星暦1557年(20年前)、ガレマール帝国が突如としてエオルゼア六大都市の一角、「アラミゴ」を制圧。 こうして帝国という共通の敵が出現したことにより、エオルゼア都市間の戦争が激減。 一時的に傭兵たちが職にあぶれる状態となったり、失業した傭兵が都市にあぶれ治安が悪化する事態となった。 その際、ある傭兵隊長が仲間を募り、互助会的な共同体を設立。都市民から仕事を募り、仲間内で分配しはじめた。 彼らはやがて「冒険者ギルド」の看板を掲げることとなり、各都市に窓口を築く、横断的な組織へと発展していったという。 設立者 レターモーグリクエスト「反抗期の終焉」によると、冒険者ギルドの設立者はバデロンの父親のようだ。 本部と窓口 「冒険者ギルド...
  • 西の葉脈
    西の葉脈にしのようみゃく / West Vein 黒衣森:中央森林の翡翠湖畔とベントブランチの間を隔てる小川。 有望な漁場として知られているほか、その周辺では園芸師ギルドが植生調査などを行っている。
  • フォスティジャン
    フォスティジャンFaustigeant 旧FF14に登場したNPC。 フロンデール薬学院の院長であり、同院理事長であり元砂蠍衆でもあったエオランデ・キヴロンの夫でもある。 第七霊災後には姿を見せておらず、その生死については息子の「ダミエリオー」共々不明である。 賢者の石について 旧FF14時代にメディアに公開されたキャラクター説明用の台詞では、以下のような発言をしている。 我が学院に集いし優秀な知性を鑑みれば賢者の石まで、あと一歩なのかもしれません どうやら現錬金術師ギルドのギルドマスター、セヴェリアン同様、「賢者の石」の研究を行っていたようだ。
  • マメット
    マメット/魔法人形Mammet 錬金術や呪術をはじめとする、様々な知識を注ぎ込んで創り上げた魔法のからくり人形。 ミニオンのうち、非生物系のものの大部分が魔法人形に該当する。 コア 魔法人形には、宝石によって作られた「コア」と呼ばれる機関が存在する。 その魔法人形の性格や感情、記憶を司る、「魂」のようなものだという。 歴史 18代前の彫金師ギルドマスターである「ガルディナス」という人物が、約100年前に創り上げた。 その最初の魔法人形は、「ネメジン」と呼ばれ、以後のすべての魔法人形の原形となった。 なお、ネメジンの正体は、現彫金師ギルドマスター「セレンディピティー」の相棒「ネジ」である。 バリエーション 魔法人形には、様々なバリエーションが存在するが、中でも「ネジ」と同じ基礎となるモデルには、 型式番号がつけられており、用途に応じた改良が施されている。...
  • クァールクロウ
    クァールクロウCoeurlclaw 1:黒衣森の南部森林を中心に活動する密猟者の集団。密猟団の名。 2:上記密猟団の頭目。密猟王の異名。 密猟団「クァールクロウ」 ミコッテ・ムーンキーパー族の男性「密猟王」に率いられた密猟者の集団。 通常、ムーンキーパー族は、母を中心とする2、3家族ほどの小集団で行動するが、 密猟団「クァールクロウ」は、密猟王を中心に多数の女性が集まり、巨大な集団を構成している。 グリダニアの猟師ギルドが定めたルールに従わず、大規模な密猟を繰り返しているため、鬼哭隊などと対立することが多い。 アンテロープなど、森の獣を密猟し、皮革や肉などを闇市で売りさばいたり、ゴブリン族と取引しているようだ。 関連ギルドリーヴ 密猟団「クァールクロウ」が、大規模な山狩りを計画しているとの情報を得た。ただちに指定した地域を哨戒し、密猟者どもを蹴散らしてくれ。 ...
  • 迷子橋
    迷子橋まいごばし / Madman Bridge 低地ラノシアのモーニングウィドーに掛かる橋。 リムサ・ロミンサとレッドルースター農場方面とを結ぶ、重要な交通路上にある。 管理は甲冑師ギルドが行っており、潮風とラットの糞尿による金属部品の腐食に対応しているようだ。
  • カッパーベル銅山
    カッパーベル銅山Copperbell Mines 西ザナラーンのホライズン・エッジにある銅山。 アマジナ鉱山社が所有、運営している。 歴史 約300年前にソーン朝ウルダハ時代に、王家によって銅山として開かれた。 その際、巨人族(支配者階級のギガース族)から奴隷階級の「ヘカトンケイレス族」を購入し、 呪術を込めた金属兜をかぶせることで、怪力の鉱夫として働かせていたという。 しかし、呪術が不完全だったのか、ヘカトンケイレス族による反乱が発生。 当時のウルダハ人は、岩盤を崩落させることでヘカトンケイレス族を最下層に封じ込めることで事なきを得た。 以後、「鉱脈が尽きた」として銅山は閉山され、長き時が過ぎ、奴隷反乱は忘れ去られることとなる。 しかし、第七霊災に前後して、王家より採掘権を入手したアマジナ鉱山社により、最新の採掘技術による再開発計画が立ち上がる。 特に第七霊災...
  • クォーリーミル
    クォーリーミルQuarrymill 黒衣森:南部森林の沈黙の花壇にある集落。 森の都「グリダニア」のハムレットのひとつ。 名前の由来 「石切場の水車」を意味する、 「クォーリーミル」という名からも解る通り、 元は建築用石材を確保するための水車場でした。 狩猟 周辺一帯は獣が多く生息しており、精霊の認可の元で狩猟が盛んに行われている。 そのため、クォーリーミルには猟師ギルドに属す猟師たちが多く滞在している。 しかし、同時にギルドに属さない密猟者も多く、問題となっているようだ。 ここはグリダニアのハムレット「クォーリーミル」。 この近辺は、精霊との契約により狩猟が容認されている。 とは言え、好き勝手を許容しているわけではない。 流民の流入 隣接するアラミゴから逃れてきた難民が、亡命しようと流入してくるようだ。 しかし森への定住には、精...
  • 十二神大聖堂
    十二神大聖堂Sanctum of the Twelve 黒衣森:東部森林の茨の森にあるエオルゼア十二神を祀った聖堂。 第五霊災大氷雪時代の直後に造られたものを、第七霊災後にグリダニアの民が手を入れ、再建したらしい。 現在も、その庭園を美しく蘇らせようと、園芸師ギルドの人々が働いている。 結婚式場 結婚式が行われる場所らしく、下見に来ているNPCの姿も確認できる。 今後、結婚システムの実装によって、プレイヤーにも内部が開放されるものと思われる。 探検手帳 大氷雪時代の直後に、食糧難と病の流行に悩まされた人々が、十二神全ての加護を得ようと建設した古き大聖堂。第七霊災後の困難な時代に、ふたたび神の加護を得ようと、グリダニアの民が協力して修繕した
  • 山師の岩窟
    山師の岩窟やましのがんくつ / Finders Bluff 黒衣森:北部森林のアルダースプリングスにある山師たちの滞在地。 ウルダハからやって来た採掘師たちが、古代の地層が露わになった場所で、有用な鉱物を探しているようだ。
  • ビスマルク
    ビスマルクBismarck 「蒼天のイシュガルド」にて実装予定の新蛮神。 バヌバヌ族と呼ばれる蛮族が、呼び降ろす神らしい。 二つ名は「雲神」。 エオルゼアにおけるビスマルク 食の都としても知られる「リムサ・ロミンサ」にある調理師ギルドでは、 直営の店舗を「レストラン・ビスマルク」と名付けている。 その由来については、以下のように説明されている。 当店の屋号は、伝説の白鯨「ビスマルク」に、 ちなんで名付けられたものなんですよ。 すべての物を呑み込む、幻獣のひとつ。 当店にいらっしゃったお客様は、「ビスマルク」の様に、 大口を開けて、すべての料理を平らげてしまうからです。 出店 FF6にて、「バブルブロウ」と呼ばれる水属性の魔法を放つ召喚獣として初登場。 FF11やFF13でも、その名を冠する存在が登場している。 なお、「Bismarck」という...
  • ヴァレンティオン家
    ヴァレンティオン家House Valentione イシュガルドの名門伯爵家。 モットー 勇気より愛は生まれん(Courage Begets Love) 紋章 武人として知られたアラベル・ド・ヴァレンティオンが用いた、真紅のハート形の盾を意匠に加えたもの。 ヴァレンティオンデーの浸透にともない、幸運を呼ぶ紋章として他国にまで知れわたることとなり、二百年前、調理師ギルドの度重なる請願がかない、チョコレートなどヴァレンティオンデーに関わる品への使用が公式にヴァレンティオン家により許諾された。 人物 アラベル・ド・ヴァレンティオンArabelle de Valentione古のイシュガルド伯爵。女性。命名法則からするとエレゼン族と思われる。 純愛を貫いたことで知られる人物で、ヴァレンティオンデーの由来となった。 リゼット・ド・ヴァレンティオンLisette de Valent...
  • トレント
    トレントTreant 衆生門草木綱に属す移動性の大樹。 おもに黒衣森に生息する。 森の守護者 しばしば、精霊によって使役され森を守るために戦うことから、 地元のグリダニアの民から「森の守護者」と呼ばれ敬われている。 黒衣森:南部森林には、第七霊災時に立ち枯れたトレントが見られるが、 地元猟師が「アンテロープの臓物」を供物として捧げるなど、死してなお大切に扱われている。 魔物としてのトレント 「森の守護者」として敬われる一方、何かに付け暴走しやすい存在としても知られる。 黒衣森:東部森林では、病魔に犯されたトレント(ディズィーズ・トレント)が暴れ、問題となっている。 また、「意図的に刺激して興奮させたトレントを隊商にけしかけて、その混乱の隙に物資を奪う」という手口の強盗事件も発生しているという。 生息域の拡大 本来は森の奥深くに生息していたが、第...
  • 東アルデナード商会
    東アルデナード商会ひがしあるでなーどしょうかい / the East Aldenard Trading Company 砂の都「ウルダハ」最大の大手商会。 会長のロロリトは、砂蠍衆に名を連ねるほどの富豪。 グループ企業・関連組織 宝飾店「エシュテム」:彫金師ギルドの腕利きたちの名品を扱う宝飾品店 織物「サンシルク」:エオルゼアの流行の発進地とも呼ばれるファッションブランド 人物 人名 備考 ロロリト 東アルデナード商会・会長 ググレム 東アルデナード商会・重役 シュシュネン 東アルデナード商会・会計士(Accountant) ウルダハにおける商取引 現在のウルダハにおける「商取引法」は、ロロリトの多額な献金によって、 東アルデナード商会のような大資本に対して、有利に働くような内容になっているという。 これに対して、中小の独立系商会は「隊商互助会」を結成して、対抗し...
  • スプリガン
    スプリガンSpriggan 無情門呪具綱に属す魔物。 エオルゼア各地の岩場に幅広く分布している。 岩場や鉱山に出没する漆黒の魔物。 常に貴石を大切に持ち歩いているため「財宝の守護者」と呼ばれ、採掘師に敬われている。 呪具綱とされる理由は「彼らは石に操られているに過ぎない」とする古典『百石大鑑』の分類による。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より マルセットによる学説 博物学者マルセットによれば、スプリガンは鉱石を食すことで、歯をメタルコーティングしていくという。 そうすることで、当初は柔らかい鉱石しか食べられなかった個体が、成長するにつれて、 より硬度の高い鉱物を食べられるようになっていくらしい。 知性 スプリガンには、つたないながらも人語を理解し、話すことができる知性があるようだ。 また「イギー」「ツィギー」「ディギー」といった個人名を持つ...
  • グリダニア
    グリダニアぐりだにあ / Gridania エオルゼア六大都市のひとつに数えられる田園都市国家。 大地と豊穣を司る女神ノフィカを守護神とし、森の都とも称される。 アルデナード小大陸の中央部に位置する森林地帯黒衣森を領有する。 国旗とモットー 国旗は「金地に絡み合う2匹の白蛇」の図案。 2匹の白蛇は、ヒューラン族とエレゼン族の2種族の協力を意味するという。 モットーは「森の意思あらんことを」 歴史 900年以上前にエレゼン族の主要部族、フォレスター族が黒衣森に進出。 当時、森にはイクサル族やシルフ族が棲んでおり、エレゼン族は森の精霊に認められた存在ではなかった。 その後、都市国家勃興期にヒューラン族が流入。当初はエレゼン族と対立したが、後に和解して都市国家「ゲルモラ」を築いた。 ゲルモラは、精霊から隠れ住むために洞穴内に造られた地下都市だったという。 ...
  • ミンフィリア
    ミンフィリアMinfilia 「暁の血盟」の盟主。ヒューラン・ミッドランダー族の女性。 年齢は新生時点で27歳。アラミゴ出身。 幼少期 第六星暦1562年、当時12歳だった彼女は、ガレマール帝国軍の二重スパイであった父ウォーバートンに連れられて、砂の都「ウルダハ」を訪れる。 この時、ウォーバートンは何らかの「ウルダハに迫る危機」を伝えるために来訪したのだが、偶然にもグレインファルやニエルフレーヌ等、ウルダハ富裕層の若者らが画策した「事故(パレードの見世物として連れてこられていたグゥーブーを暴走させ、これをグレインファルたちが華麗に退治することで、市民からの人気を獲得。ウルダハ内での発言権を強めるというもの)」に巻き込まれて、死亡してしまう。 異郷の地で、肉親を失い孤児となった少女アシリアは、事故に関与していたニエルフレーヌの恋人、フ・ラミンに引き取られ、育てられることとな...
  • ボム
    ボムBomb 超常門妖異綱に属すガス生命体。 異界「ヴォイド」から現れる妖異の一種だが、錬金術を応用することで培養できるようだ。 乾燥地帯に発生する火球状のガス生命体。 人間を含む油脂分を有する動植物を見つけると、自らの燃料とするため見境なく襲いかかる。 外部からの刺激によって簡単に爆発するが、稀に小山のように肥大化する個体がいる。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より コボルド族による利用 錬金術に長けたコボルド族は、独自の技術によりボムを培養して使役している。 地底民である彼らは、居住空間としての坑道の拡張と、鉱石採掘のために、ボムを発破として利用する。ボムには「心核」と呼ばれるコアのゆなものが存在し、これを培養することで再生可能なようだ。 ボムの培養には「ボム培養炉」とよばれる施設を利用する。 また、空中を浮行するボムの性質を利用し、ボムにゴンドラを牽...
  • モードゥナ
    モードゥナもーどぅな / Mor Dhona アルデナード小大陸の中央部一帯に広がる湖沼地帯。 エオルゼア最大の湖「銀涙湖」が存在する。 現在、いずれの都市国家にも領有されておらず、冒険者ギルドや聖コイナク財団が活動拠点を置いている他、 ガレマール帝国の第XIV軍団が鉱物の採掘拠点を置くため、進出してきている。 モードゥナ迷霧湿原レヴナンツトール 銀涙湖北岸聖コイナク財団の調査地 八剣士の前庭クリスタルタワー
  • 第789洞穴団の採掘地
    第789洞穴団の採掘地だい789どうけつだんのさいくつち / 789th Order Dig 外地ラノシアに存在するコボルド族の採掘地。 落ちこぼれの底辺集団「第789洞穴団」の面々が暮らしている。 採掘地とはいっても、クズ鉄鉱すら産出しないほど何もでないらしい。 ワガハイたち「第789洞穴団」は コボルド族の中でも 愛想をつかされ 追い出されたモノたちが集まった いわゆーる クズテツどもの掃き溜めなのですーぞ! 主な人物 ピックマン789 ギ・グ:「第789洞穴団の採掘地」の責任者。ダメ男。 ダストマン789 ボ・ズ:サボり魔。徹底的に働きたくないが、飯は食べたい。 クラフトマン789 ボ・グ:サボり魔その2。 ダストマン789 ボ・ブ:自称「孤高の天才」にして、「下等遊民」。労働は愚か者のすることらしい。 アコライト789 バ・ゴ:爆弾魔。ボム培養のエキスパー...
  • コブラン
    コブランCoblyn 無情門呪具綱に属す、虫のような魔物。 鉱物を食し、その成分で背中の甲殻を育て、自らを守るらしい。 自らの殻を形成する鉱石を求めて這い回る奇妙な魔物。 身を守るため背に鉱石を植え付けた動物とするグリダニアの学者と、 増殖のために動物の器官を取り込んだ鉱石とするウルダハの学者とで、その解釈は分かれている。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 迷信 金槌台地にコブランが群生している場所があるの。「コブランには鉱脈をかぎ分ける能力がある」という迷信があるけど、果たして本当なのか。この謎を解明するため、コブラン生息地の岩石サンプルを採掘してくるのよ! ~ギルドリーヴ『確認採集:マルセットの「コブランのひみつ」』より コブラン製錬法 低純度の鉱石から金属を製錬するため、コブランが用いられることがあるようだ。 低純度の鉱石から、有用な...
  • コボルド族
    コボルド族the Kobolds モグラのような姿をした獣人種族。蛮族。 バイルブランド島北部「オ・ゴモロ」に張り巡らせた坑道を住処とする地底民。 鉱物を岩神「タイタン」の賜物と考え、その神の法則を見出さんと錬金術と冶金術を発達させてきた。 海の都「リムサ・ロミンサ」とは不可侵条約を結んでいたが、近年、天然資源を巡り争いが再燃している。 技術 優れた冶金技術を有し、「コバルト」を編み出したことでも知られている。旧FFXIVでは「剛重石」という特殊な鉱石から「超硬コバルト鋼」という優れた金属を造りだしていた。 錬金術を得意としており、「ボム」や「コブラン」、「ゴーレム」の利用に成功している。 採掘技術にも優れており、鉱石や錬金素材の採集に余年がない。各洞穴団に採掘ノルマが設定されており、その成績によってコボルド社会における序列が決まるようだ。 組織 コボルド族は...
  • イシュガルド正教
    イシュガルド正教いしゅがるどせいきょう / the Ishgardian Orthodox Church 山の都「イシュガルド」の国教。 イシュガルドは、戦神「ハルオーネ」を守護神としていることから、 その教義の中心にはハルオーネの存在があるものと推測される。 正教を導く「教皇庁」の最高位である「教皇」は、 宗教的指導者であると同時に、都市国家イシュガルドの君主でもあるという。 聖人信仰 イシュガルド正教では、しばしば「聖ダナフェン」という聖人への信仰を思わせる描写がある。 小ネタ ギルドリーヴ「大口依頼:ペリドットの耳飾り」によれば、正教の信徒にとって「ペリドット」は信仰心の象徴だという。 信仰心の象徴とされる「ペリドット」は、イシュガルド正教の教えを守る善良な人々に好まれる宝石だ。特に大粒のペリドットを吊った耳飾りは需要が高い。まとまった数の「ペリドットイヤ...
  • 聖人
    聖人せいじん / Saint 生前の善行によって、エオルゼア十二神に祝福された人々。 「聖ダナフェン」のように、聖人の名の前には「聖」と付く。 ギルドリーヴやカンパニーリーヴの発行に用いられるリーヴプレートは、 いずれも聖人たちの徳行をモチーフにした絵が、ステンドクリスタルで描かれている。 また、聖ダナフェンの落涙や聖アダマ・ランダマ教会のように、地名や施設名にその名を残す者も少なくない。 聖人一覧 現在、判明している聖人の一覧。この他にも名称不明のリーヴプレートが数多く存在している。 人名 十二神 徳行 任務 聖ダナフェン ハルオーネ 勇胆 ギルドリーヴ:討伐任務 聖トトル ノフィカ 勤勉 ギルドリーヴ:獲得任務 聖ノルベロ アーゼマ 不屈 ギルドリーヴ:追撃任務 聖ノノヤ サリャク 真実 ギルドリーヴ:索敵任務 聖ラフィメー ニメーヤ 賢明 ギルドリーヴ:焚書...
  • ヴォドリガ
    ヴォドリガVodoriga 超常門妖異綱に属すと思われる動く石像。 出典 「ヴォドリガ(Vodoriga)」は、クロアチア語で「ガーゴイル」を示す言葉。 その形状は、FF11の「ガーゴイル族」とほぼ同じであり、 同作にはガーゴイルの亜種として「ヴォドリガ」が登場している。 その他の同系統モンスターの由来は、以下のとおり。 名称 英名 出現 由来 ヴォドリガ・カー Voidroiga Cur ギルドリーヴ 「Cur」は「ろくでなし」の意 レッサー・ヴォドリガ Lesser Vodoriga ギルドリーヴ 「劣ったヴォドリガ」の意 ヴォドリガ・スナッチャー Vodoriga Snatcher ギルドリーヴ 「ヴォドリガの強奪者」の意 ヴォドリガ・シェイド Vodoriga Shade ギルドリーヴ 「陰のヴォドリガ」の意 カミオ Camio ギルドオーダー 「カミオ(C...
  • アーリマン
    アーリマンAhriman 超常門妖異綱に属す、単眼有翼の魔物。 近年、各地で目撃報告が相次ぐ有翼の魔物。 その姿は古典の挿絵に描かれた「風獄にて穿り出された罪人の眼球から生ずる悪魔」に酷似する。 巨大な隻眼は、睨まれただけで石化させられる「邪眼」として記されているが……。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 亜種 体色や眼球、翼の色の異なる種類が数パターン存在している。 出典 「アーリマン(Ahriman)」は、ゾロアスター教の悪神「アンラ・マンユ」の別名。 実体なき存在で、この世に現われる時には、蛇や蜥蜴の姿を取るという。 ただし、FFシリーズではFF3での初登場以来、単眼有翼の魔物という姿で定着している。 その他の同系統モンスターの由来は、以下のとおり。 名称 英名 出現 由来 ファハン Fachan ギルドオーダー 「ファハン(F...
  • 道士
    道士どうし / Hearer 森都「グリダニア」の幻術士のうち、精霊の声を聞くことができる高位の者。 精霊の声を聞き、人々に教え伝えることを役目としており、グリダニアの政治にも大きな影響力を持つ。 各種ギルドや施設、集落には、必ず担当となる道士が滞在しており、人と精霊の仲介役として助言を与えているようだ。 それゆえ、彼らはグリダニアの民にとって、崇敬の対象でもあるらしく「道士様」と呼ばれることも多い。 道士と幻術士の関係 道士は、ほぼ確実に幻術士のようである。ただし、幻術士としての腕が優れているからといって、確実に精霊の声が聞こえる訳ではないらしい。 精霊の声を聞けるかどうかは、先天的な才覚によるところが大きいという。 逆説的に「精霊の声を聞くことができる才覚の持ち主」が、「魔法的資質の持ち主」であることが多いのだろう。 装備 ほとんどの場合、紺色のローブとハットの組合せ...
  • デビレット
    デビレットDevilet 超常門妖異綱インプ属に属す亜種。 インプと同様、異界「ヴォイド」由来の下級妖異として扱われ、 悪戯や卑怯な真似で、市民を苦しめる害悪として登場する。 出典 「デビレット(Devilet)」は「小さな悪魔」の意。 その他の同系統モンスターの由来は、以下のとおり。多くが頭文字が「DD」となっている。 名称 英名 出現 由来 ダスティ・デビレット Dusty Devilet ギルドリーヴ 「埃まみれのデビレット」の意 ダークウィング・デビレット Darkwing Devilet ギルドリーヴ 「闇の翼のデビレット」の意 ディスピッカブル・デビレット Despicable Devilet ギルドリーヴ 「卑しむべきデビレット」の意 御用邸の道化師 Manor Jester ハウケタ御用邸 ハウケタ御用邸で雇われていた道化師の成れの果て ダスタードリ...
  • ナット
    ナットGnat 超常門妖異綱に属す羽虫。 大型のハエのような姿をしているが、百蟲綱ではなく妖異として分類されている。 どうやら異界「ヴォイド」に由来する生物らしい。 「雷」を発するなど、ただの虫とは思えない魔法攻撃を行うのも、妖異ゆえという事だろうか。 動物の皮膚を噛み切り、滴る血を啜る大羽虫。 特に産卵を控えた雌は食欲旺盛で、獲物にしがみつき、血管から生き血を吸うことも。 大量発生を警戒して、諸都市は水辺に捜索隊を派遣。卵や蛆の駆除に努めてはいるが……。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 亜種 亜種として、体色がやや黄色い「ケッド」が存在する。 出典 「ナット(Gnat)」は「ブヨ」の意。 その他の同系統モンスターの由来は、以下のとおり。 名称 英名 出現 由来 パスナット Pus Gnat ギルドリーヴ 「膿のナット」の意 ヴァイルナ...
  • 東の葉脈
    東の葉脈ひがしのようみゃく / East Vein 黒衣森:中央森林の翡翠湖畔とグリーンティア択伐地の間を隔てる小川。 グリダニアの道士アリクシは、精霊よりこの小川の水質が汚染されつつあるとの警告を受けたという。 冒険者ギルドに汚染源の駆除を依頼。ヤーゾン退治が行うギルドリーヴが発行されている。
  • ギル
    ギルGil エオルゼア都市国家群で流通している統一通貨。 およそ百年前、都市国家間の交易の活発化に伴い、諸都市が協議を行い導入した。 その名称は、かつてエオルゼア全土を支配していた古代アラグ帝国の通貨単位を復活させたもの。 100ギル金貨 100ギル金貨には、運命の女神「ニメーヤ」の横顔が刻まれているという。そのため、傭兵などの間では一種の「幸運の証」として親しまれているようだ。 アラグ古銭 古代アラグ帝国時代の旧ギル硬貨は、通貨としての価値はないが骨董品、あるいは金属片として価値があるようだ。 復古祭記念ギル硬貨 「第六星暦末期」に行われた「グランドカンパニー復古際」に際して発行された記念硬貨。 額面1ギルの硬貨で、グリダニア、ウルダハ、リムサ・ロミンサのそれぞれで1種類ずつが発行された。各都市のグランドカンパニー最高司令官の横顔が刻まれている。
  • 聖ダナフェン
    聖ダナフェンせいだなふぇん / St. Daniffen 戦神「ハルオーネ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「valour(勇肝)」に描かれている聖人で、 「聖ダナフェンのバジリスク退治(Saint Daniffen and the Basilisk)」という逸話が残されている。 聖ダナフェンのバジリスク退治 邪眼のバジリスクがベロジナ川に現れるようになって以来、川辺から釣人の姿は絶え、訪れるのは名声を得んと目論む傭兵ばかり。しかし、その荒くれ者たちさえも邪眼の前に為す術はなく、河原には石の彫刻の森ができる始末。かくて挑む者も絶えた頃、放浪の騎士ダナフェンは現れた。邪眼の秘密は見られることではなく、恐怖で見てしまうことだ。そう喝破した彼は、大胆にも冑のバイザーを下ろすと何も見えないように改造し、音だけを頼りに見事バジリスクを討ちとった。ダナフェンは、その勇肝を称...
  • 断罪党
    断罪党the Bloody Executioners 「リムサ・ロミンサ」における三大海賊のひとつ。 海賊諸派の中では、最大規模の勢力を誇り、メルウィブ提督により海賊行為が禁じられた現在でも、 都市内において大きな発言権を有しているようだ。 頭目 現在の首領は、ルガディン・ゼーヴォルフ族の「ヒルフィル」。 かつてはメルウィブ提督と対立していたが、「ガラディオン協定」を結び、現在は同盟関係にある。 アスタリシア号 断罪党の旗艦であり、ヒルフィルの持ち船。 表向きは外国船籍の商船として、リムサ・ロミンサに堂々と停泊している。 以前は内部に「斧術士ギルド」を置き、海賊船員のスカウトを行っていたが、霊災後にはギルドを手放した経緯がある。
  • 鬼哭隊
    鬼哭隊きこくたい / Wood Wailer 森の都「グリダニア」において、神勇隊と双璧を成すレンジャー部隊。 かつては独立した組織であったが、第七霊災後の組織再編により、 組織図的にはグランドカンパニー「双蛇党」の指揮下に組み込まれているようだ。 主に「森の内側の脅威」に対抗するための組織とされ、都市や各集落、施設の警備に加え、 黒衣森に潜む盗賊や密猟者などの犯罪対策を任務とする。 仮面 鬼哭隊の隊士は、全員仮面を身に着けている。 これは森を守るためには、精霊の怒りを買うような行動を採らざるを得ないことがあるため、 その怒りを一身に受けないように顔を隠すために、着用しているのだという。 ただし、実際に効果があるかどうかは疑わしく、仮面着用時に精霊によって「隠され」た者も少なくないようだ。 槍術 基本的に鬼哭隊の隊士は、長槍を装備している。 そのため「槍...
  • オーガ
    オーガOgre 超常門妖異綱に属す、人喰い鬼。 主にモードゥナやクルザス地方に生息するほか、 上位の妖異や人によって操られ、使役されることもある。 頭部に角を有するが、個体(もしくは部族)によってその大きさは異なるようだ。 山岳地帯に出没する穴居性の人喰い鬼。 外見は巨人のようだが、吠え声しか発せず、道具作りもしないため、知能は低いと目される。 獰猛だが、その角が錬金術師に珍重されるため、命を省みずに挑む冒険者が後を絶たない。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 山岳地帯に出没する獰猛な巨人。 部族毎に穴居生活を営むが、知能は低く、吠え声のような数種の言葉を話すだけで、道具も作り出せない。 ~旧公式プロモサイトより 出典 「オーガ(Oger)」とは、様々な伝承や神話に登場する「鬼」のような存在のこと。 その他の同系統モンスターの由来は...
  • 聖ノノヤ
    聖ノノヤせいののや / St. Nonoya 河神「サリャク」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「真実」に描かれている聖人で、 「聖ノノヤの直言(Saint Nonoya and the Voice of Truth)」という逸話が残されている。 聖ノノヤの直言 かつて百勝将軍と称えられた男がいた。戦場に彼の旗が掲げられただけで、いつも敵は浮足立ち、総崩れとなり敗走した。常勝の将軍は、凱旋するたびに王から多額の恩賞をせしめ、一方で部下には威張り散らしていた。富と名声をほしいままにする将軍の真の姿を暴いたのは、兵士中もっとも小柄で弱々しいノノヤだった。彼の勝利を訝しんだ彼女は、敵が敗走した後の戦場に軍規を破り残ってみた。そして敵将と酒を酌み交わす将軍の姿を目にし、意を決して告発したのだった。ノノヤは、その真実の舌を称えられ、後にサリャクの聖人に列せられた。 ~『コ...
  • 聖サリサ
    聖サリサせいさりさ / St. Thalysa 月神「メネフィナ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「創意」に描かれている聖人で、 「聖サリサの堅いパン(Saint Thalysa and the Everlasting Bread)」という逸話が残されている。 聖サリサの堅いパン 戦が日常にあった時代。ある都市を守るために多くの傭兵が雇われたものの、周辺一帯で収穫できるライ麦には限りがあり、一人当たりに与えられるパンは日をおって小さくなる一方だった。傭兵たちに不穏な空気が漂い始めた頃、パン職人のサリサが妙案を編み出した。パン種と焼き加減を工夫して、噛みごたえのあるパンを焼き上げたのだ。大きさこそ同じだったが、その堅いパンを食べると唾液がよく出て不思議と空腹感が減るのだ。いつしか兵の間から食への不満は消えていった。サリサは、その創意を称えられ、後にメネフィナの聖人...
  • 聖ランドルフ
    聖ランドルフせいらんどるふ / St. Randolfe 月神「メネフィナ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「器量」に描かれている聖人で、 「聖ランドルフの暗殺者(Saint Randolfe and the Assassin)」という逸話が残されている。 聖ランドルフの暗殺者 さる貴族から、亡き王の落胤だという牧童ランドルフの殺害を命じられた暗殺者。しかし、村のどこを探しても彼を見つけることはできなかった。折しも近隣の地域に家畜伝染病が広がりつつあったため、彼は羊を従えて高地に難を逃れ、ひと月に渡って人里離れた山中で羊を守り続けていたのだ。村に戻ってきて羊を失った人々に番いを無償でゆずるランドルフの姿を見て、ついに懐剣を捨てた暗殺者は、以後彼の忠実な部下として終生尽くしたのだった。敵をも味方とするランドルフは、その器量を称えられ、後にメネフィナの聖人に列せられた。 ...
  • 聖ノルベロ
    聖ノルベロせいのるべろ / St. Norvello 日神「アーゼマ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「不屈」に描かれている聖人で、 「聖ノルベロの追撃行(Saint Norvello s Quarry)」という逸話が残されている。 聖ノルベロの追撃行 故郷への帰路、傭兵ノルベロは追剥に襲われる巡礼の一団に遭遇した。とっさに応戦した彼女は、何人かを倒したものの脚に矢を受けて鞍から落ちてしまった。生き残った追剥は、巡礼の少年をさらうと逃げ出した。その時、戦場で殺めた年端も行かぬ兵士を思い出したノルベロは、激痛に顔を歪めながら立ち上がると、すぐさま追撃に移ったのだった。そして日が暮れる頃、チョコボは戻ってきた。その背にすやすやと眠る少年と息絶えた彼女を乗せて……。自らの傷を省みず少年を救ったノルベロは、その不屈を称えられ、後にアーゼマの聖人に列せられた。 ~『コネ...
  • 聖バスカル
    聖バスカルせいばすかる / St. Basqual 工神「ビエルゴ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「献身」に描かれている聖人で、 「聖バスカルの壁(Saint Basqual and the Rampart)」という逸話が残されている。 聖バスカルの壁 都市の正門が連日の猛攻で破られた日。防衛の任に就いていたバスカル隊長は、市民を守るために兵を門の内側に並べ、大盾の壁を作り出して徹底抗戦した。しかし、雲霞の如く寄せる敵を前に、兵の恐れを見てとったバスカルは、おもむろに鎧兜を脱ぎ棄てると、器用に大盾の上を渡りながら、裸踊りを始めた。その滑稽な様子に思わず吹き出し、そして我に返った兵たちは、裸の隊長を傷つけまいと不退転の決意で戦いに臨み、結果的に都市を守り切ったのだった。裸のバスカルは、その献身ぶりを称えられ、後にビエルゴの聖人に列せられた。 ~『コネクト!オン』20...
  • 聖チャタ
    聖チャタせいちゃた / St. Dhyata 海神「リムレーン」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「敬虔」に描かれている聖人で、 「聖チャタの泉(Saint Dhyata and the Lake of Plenty)」という逸話が残されている。 聖チャタの泉 年々減りゆくブラスローチの漁獲量に悩む漁師たちが頼ったのは、聖者として知られたチャタだった。湖を訪れた彼女は、その漁を見て一目で原因を見抜いた。漁師たちは投網をうって、稚魚も産卵期のメスも、すべて獲っていたのだ。チャタは神々に与えられた命の大切さを説くと、小枝を折り取り、これより小さな魚は獲ってはならないと教え、産卵期には禁漁月も設けた。すると、やがて湖にローチが戻り、数年後には湖面が泡立つほどになったのだった。命の重さを説いたチャタは、その敬虔を称えられ、後にリムレーンの聖人に列せられた。 ~『コネクト...
  • 聖トトル
    聖トトルせいととる / St. Tothor 地神「ノフィカ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「勤勉」に描かれている聖人で、 「聖トトルのネズミ捕り(Saint Tothor the Ratcatcher)」という逸話が残されている。 聖トトルのネズミ捕り 実りの季節に襲来する森ネズミは、村の悩みの種。昼夜交代で畑を見張っても、素早いネズミを捕らえることはできなかった。働き者のトトルの見張りの番。彼は何を思ったか、自らの豆畑だけ柵を取り払い、水桶まで設置した。翌朝、無残に荒らされた彼の畑を見て村人はその愚かさを嘲笑った。しかし、その翌日。畑に現れたネズミはことごとく捕まっていた。よく見てみると豆をたらふく食べたネズミは、動くのすらままならぬ様子。手塩にかけて育てた畑をエサに村を救ったトトルは、その勤勉さを称えられ、後にノフィカの聖人に列せられた。 ~『コネクト...
  • 聖ラフィメー
    聖ラフィメーせいらふぃめー / St. Llafymae 星神「ニメーヤ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「賢明」に描かれている聖人で、 「聖ラフィメーの英雄の詩(Saint Llafymae and the Hero s Lay)」という逸話が残されている。 聖ラフィメーの英雄の詩 吟遊詩人ラフィメーは英雄の心を詠う。恐れを知らぬ勇者が次々と魔物を打ち倒す大仰な英雄譚がもてはやされる中、ラフィメーはひとり丹念に英雄の心情をつづった詩を詠い続けた。迷い、恐れ、傷つきながらも義のために立ち上がった真の英雄の姿を。彼女の詩は決して血沸き肉踊る内容ではなかったが、その中の真実を学んだ若者の中から、後の英雄が次々と巣立ったのは偶然ではないかった。その詩で数多の英傑を輩出したラフィメーは、その賢明を称えられ、後にニメーヤの聖人に列せられた。 ~『コネクト!オン』2011...
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