FF14用語辞典 Final Fantasy XIV Lore wiki内検索 / 「忘れられたオアシス」で検索した結果

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  • ザナラーン
    ...ク戦陣 サゴリー砂漠忘れられたオアシス 北ザナラーンブルーフォグキャンプ・ブルーフォグ ラウバーン緩衝地青燐水精製所 カストルム・メリディアヌム
  • ウォーム
    ...きる。 利用 忘れられたオアシスに住むウ族のミコッテたちは、「サンドウォーム」を狩り食用としている。特にメスは「ラムトンウォーム」と呼ばれ、エオルゼア三大珍味のひとつに数えられる。 出典 「ウォーム(Worm)」は細長い虫全般、および場合によっては竜などを指す語。 FFシリーズでは、FF1にて「サンドウォーム」が登場して以来、さまざまな亜種が登場している。 名称 英名 出現 由来 サンドウォーム Sandworm 南ザナラーン FF1から登場。SF小説『デューン 砂の惑星』が元ネタと思われる ラムトンウォーム Wellwick Worm クエスト 「ラムトンウォーム(Lambton Worm)」はイギリスに伝わる細長い竜。ただし、英語版では別名(Wellwick Worm=ウェルウィック森林の虫?)になっている ジャイアント・サンドウォーム Giant Sandwo...
  • サンシーカー
    ...のはウ族が棲む集落「忘れられたオアシス」である。 「ウ・オド・ヌン」が「ヌン」として君臨する一方で、「ウ・チャカ・ティア」と「ウ・クバ・ティア」という2人の若者が挑戦権を争っている状況だ。
  • 切られた革紐亭
    切られた革紐亭きられたかわひもてい / The Severed String 東ラノシアのレインキャッチャー樹林に存在する小屋。 元帝国軍の脱走兵であるドレストという名の男が住み着いている。 その内部には、帝国兵用の兜が置かれており、ドレストの出自を物語っている。 ドレスト ガレマール帝国の属州「ダルマスカ」の出身。 戦闘の影響で一種のPTSDのような症状に陥っている。 俺はガレマール帝国兵……エオルゼアの憎き仇敵だ。 偵察隊にいたんだが、黒渦団の奇襲で部隊は全滅した。 悪夢のような……いや、悪夢そのものの撤退戦だった。 泥を飲み、地虫を食って、生き残ったのは俺ひとり……。 いったい、何のために!? 俺は生粋の帝国市民じゃない! 故郷のダルマスカは、帝国の属州に組み込まれた国だ! 俺はエオルゼアに、これっぽっちの恨みもな...
  • 見捨てられた廃屋
    見捨てられた廃屋みすてられたはいおく / House of Sticks 低地ラノシアのシダーウッドにある、開拓者が建てたものと思われる小屋。 現在は廃屋となっており、第426洞穴団のコボルド族が占拠している。 時折、ピックマン426 ブ・ガが現われる。
  • 聖アシャ
    聖アシャせいあしゃ / St. Ascya 海神「リムレーン」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「節制」に描かれている聖人で、 「聖アシャの瓶(Saint Ascya s Mead)」という逸話が残されている。 聖アシャの瓶 大海蛇の尾に打たれて舵が壊れた商船アスタリシア号。島影ひとつ見えない炎天下の洋上で、ベテランの船員すら自暴自棄に陥る者が増える中、船長よりも冷静な者がひとりいた。コック見習いのアシャだ。彼女は航海士に海流を計算してもらい、三週間耐え抜けば、近くの海岸に流れ着くと知ると、食糧と飲水の残量から逆算。強面の船員が威しても、船長が命じても、決して水瓶の傍を離れず、彼女の決めた配給量を全員に守らせ続けた。かくして自分以外の全船員の命を救ったアシャは、その節制を称えられ、後にリムレーンの聖人に列せられた。 ~『コネクト!オン』2011年5月号「ギルドリ...
  • オシュオン
    オシュオンおしゅおん / Oschon the Wanderer エオルゼア十二神の一柱。 山岳と放浪を司る男神。 風属の神力を有し、霊三月の運行を務める。 通説では商神ナルザルの義兄弟であり、戦神ハルオーネの親友と解釈される。 イチイの弓を持った呑気な猟人の姿で描かれ、山杖を象徴として表されることが多い。 備考 第五星暦時代にバイルブランド島に存在した都市国家「ニーム」で信仰されていた。その頃に立てられたオシュオンの神殿が、「ワンダラーパレス」である。なお、「ワンダラー」とは「旅神」を示す。 魚「リムレーンズソード」の魚類図鑑解説 名の由来は、山神オシュオンに入浴を覗かれた女神リムレーンが投じた剣。なお、事件の後、オシュオンは慈愛の女神メネフィナに鞍替えした 魚「モラビーフロウンダー」の魚類図鑑解説 山神オシュオンに踏まれて死んだ川魚を、女神リム...
  • シリウス大灯台
    シリウス大灯台しりうすだいとうだい / Pharos Sirius エールポートに出入りする船を導くため、幻影諸島に建てられた巨大な灯台。 その灯りには、地脈から噴出するエーテルを利用した最新の発光システムが採り入れられていた。 しかし第七霊災時に、火の玉が灯台を貫いた結果、エーテルが「偏属性クリスタル」と化して固着してしまった。 霊災後、ナルディク&ヴィメリー社によって復旧作業が進められていたが、 セイレーンの出現により工事は中断。冒険者によるセイレーン討伐を以て、工事が再開された。 怪鳥巨塔 シリウス大灯台 霊災によって被災し、巨大な偏属性クリスタルに貫かれてしまった「シリウス大灯台」。その修繕作業は、伝説の魔物「セイレーン」の妨害により、遅々として進んでいなかった。 一度は撃退したものの、再び現われたセイレーンは大灯台を占拠。亡者と怪鳥を呼び寄せ、自らの城...
  • ゼーヴォルフ
    ゼーヴォルフぜーう゛ぉるふ / Sea Wolves ルガディン族の一部族。 北洋から襲来する海賊「海の狼」として恐れられた部族。 海洋都市「リムサ・ロミンサ」の主要構成部族として、船乗りや水兵として生きる者が多い。 古来からの慣習に則り、古ルガディン語由来の名を持つ。
  • 早贄台
    早贄台はやにえだい / Sanguine Perch 黒衣森:中央森林のスカンポの安息所にある高台。 デスゲイズが多数、生息している。 特に、その中でも大型の個体「アシパトラ」は「人喰いの怪鳥」として恐れられているという。
  • サマーフォード庄
    サマーフォード庄さまーふぉーどしょう / Summerford Farms 中央ラノシア中央のサマーフォードにある集落。 元海賊船長「シュテールヴィルン」を筆頭とした海賊あがりの農夫と、熟練の園芸師が共同で働いている。 しかし、海賊たちは地味な野良仕事に耐えかねており、課題も多いようだ。 名前の由来 ここサマーフォード庄は、 メルウィブ提督の入植政策に乗っかって、 お上の支援を受けながらやってるんだ。 おもな作物 「ラノシアオレンジ」を栽培している。収穫されたオレンジは、メルウィブ提督の支援もあってイエロージャケットに納品されているようだ。
  • テンパード
    テンパードTempered 蛮神の「祝福」を受けて、その信者と化した者たち。 蛮族のみならず、ヒトも蛮神の祝福を受けることで「洗脳」されたような状態となる。 「蛮神の強さ」は、捧げるクリスタルの量と、信者の祈りによって上下するといわれている。 そのため、蛮神たちは自らの力を増すために、テンパードを増やしているようだ。 呼称について 「テンパード(Temperd)」とは、鋼鉄などを「鍛えた」という意味。 これは焔神「イフリート」の青い炎によって、「魂を焼き鍛えられた」状態であることを示す。 日本語版では、すべての蛮神の信者が「テンパード」と表現されているが、 英語版では、水神「リヴァイアサン」の信者は「Drowned(溺れた者)」、 雷神「ラムウ」の信者「悪い子シルフ」は「The touched sylphs(触れられたシルフ)」などと個別に表現されている。 ...
  • ベヒーモス
    ベヒーモスBehemoth 衆生門百獣綱に属すと思われる魔獣。 第七霊災を境にクルザス中央高地に出没するようになったとされ、 その生息地は「ベヒーモスの縄張り」として恐れられている。 F.A.T.E. 「ベヒーモスの縄張り」の周辺にて発生する連続F.A.T.E.にて登場する。 まず第一弾として、調査隊のキャンプ地近くにて以下のF.A.T.E.が発生。 恐るべき魔獣ベヒーモスが 狩りのため縄張りの外へと出た キャンプを守るべく、全力でベヒーモスを倒せ ~伝説の魔獣「ベヒーモス」 これを達成することで、以下のF.A.T.E.が連続で発生する。 縄張りへと引き返した魔獣ベヒーモスを 総力を挙げて追撃し、息の根を止めろ 魔獣ベヒーモスを倒せ ~手負いの魔獣「ベヒーモス」 マウント「ベヒーモス」 270日課金で、マウント「ベヒーモス」を入手...
  • イフリート
    イフリートIfrit アマルジャ族が呼び出した蛮神。 「焔神」や「炎獄の神」といった二つ名で恐れられる。 非常に獰猛で猛々しい神として知られる存在で、その息は燃え盛り、その爪は鉄を溶かし、 その角は天を焦がす。挑みかかる者は、必ずや「地獄の火炎」で焼かれることになるだろう。 アマルジャ族にとって、「ザナラーン」地方は焔神「イフリート」の「聖なる炎で焼き清められた土地」とされる。 それゆえ聖地奪還のため、軍勢を派兵しており、過去に幾度も交易都市「ウルダハ」と戦ってきた。 初召喚がいつかは不明だが、初の目撃例は第六星暦1564年(新生視点で13年前)に遡る。 当時、南ザナラーンに存在したアマジナ鉱山社の採掘施設「3号霊銀試掘場」を襲撃し、壊滅させたのだ。 このとき目撃された「炎を吹く巨大な魔物」が、ウルダハ人による最初のイフリート目撃報告とされている。 ...
  • ミンフィリア
    ミンフィリアMinfilia 「暁の血盟」の盟主。ヒューラン・ミッドランダー族の女性。 年齢は新生時点で27歳。アラミゴ出身。 幼少期 第六星暦1562年、当時12歳だった彼女は、ガレマール帝国軍の二重スパイであった父ウォーバートンに連れられて、砂の都「ウルダハ」を訪れる。 この時、ウォーバートンは何らかの「ウルダハに迫る危機」を伝えるために来訪したのだが、偶然にもグレインファルやニエルフレーヌ等、ウルダハ富裕層の若者らが画策した「事故(パレードの見世物として連れてこられていたグゥーブーを暴走させ、これをグレインファルたちが華麗に退治することで、市民からの人気を獲得。ウルダハ内での発言権を強めるというもの)」に巻き込まれて、死亡してしまう。 異郷の地で、肉親を失い孤児となった少女アシリアは、事故に関与していたニエルフレーヌの恋人、フ・ラミンに引き取られ、育てられることとな...
  • アラグ帝国
    アラグ帝国あらぐていこく / the Allagan Empire 第三星暦にて繁栄を謳歌した古代帝国。 エオルゼアはもとより、その外の領域までを支配下に置き、1000年以上に渡り栄えたという。 文明 魔法と科学を融合させた技術体系「魔科学」を発達させ、高度な文明を築いた。その遺産は5000年以上経過した現在でも作動しているものがあるほど。 その末期には、太陽の力を集積する巨塔「クリスタルタワー」を建造。 さらに蛮神バハムートを捕らえ、これをコアとして太陽の力を集める衛星「ダラガブ」を造り、月の軌道上まで打ち上げている。 軍事兵器 アラグの遺構には、防衛用に多数の兵器が配置されている。 それらを俯瞰すると「機械系」「キメラ生物系」「生体改造系」「妖異系」という大きく4つのパターンに分けられるようだ。 機械系 「防衛システム」や「アラガンワーク・ソルジャー」などの完全な機械が...
  • 闇夜の灯火
    闇夜の灯火やみよのともしび / the Darklight Raider 第六星暦後期にエオルゼアで活躍した傭兵団。 主に魔物退治を得意とし、「オーラムヴェイルの大毒蛇退治」などで勇名を馳せた。 その偉業は、詩に詠われるほどであり、今でも「伝説的な傭兵団」として語り継がれている。 しかし、その後に行われたカッターズクライのキマイラ退治にて、全滅したと言われている。 人物 人名 種族部族性別 クラス 備考 ゲルバルド ヒューランハイランダー男性 槍術士 団長。多くの返り血を浴びたことから、深紅のゲルバルド(Gerbald the Red)と呼ばれ、恐れられていた人物。彼の槍は、常に血で赤く染まっていたため、「レッドスパイク(Redspike)」と呼ばれていた オブリエ エレゼンフォレスター男性 呪術士 副団長。常に冷静沈着であった彼は、止水のオブリエ(Aubriest St...
  • ガルーダ
    ガルーダGaruda イクサル族が召喚した蛮神。 「嵐神(Vortex)」という二つ名をもつ。 軽々と宙を舞う姿は優雅だが、血を好む残忍な性質を持ち、 信徒からも「無慈悲な女王」として恐れられている。 気性が荒く、怒り狂うと「エリアルブラスト」と呼ばれる爆風を放つ。 「類を見ない凶暴性を備え、最凶の蛮神として恐れられる存在」とされており、 第六星暦末期(旧FF14時代)には、グリダニアのハムレット「ハーストミル」を襲い、 多数の犠牲を出したこともあったが、光の戦士たち冒険者によって討伐されている。 第七霊災後にも再召喚されたが、召喚の儀式が行われた「ハウリングアイ石塔群」を、 「ギガメスの大風壁」と呼ばれる風の壁で覆い、守りに入っていた。 冒険者たちは、この風壁を偏属性クリスタルを用いた属性変換機構を備えた飛空艇、 「エンタープライズ」によって突...
  • シルフ族
    シルフ族the Sylphs 空飛ぶギサールの野菜と形容される獣人種族。蛮族。 雷神ラムウを信仰している。 「黒衣森」深くに棲まう小柄な民で、木の葉をまとった人形のような愛くるしい姿をしている。 基本的には他の種族に対して友好的で、クリスタル交易を通じて、積極的に外部と交流してきた。 しかし、黒衣森に侵略者「ガレマール帝国」が進軍してきたことで、急速に態度を硬化させたようだ。 技術 裁縫を得意とする。「シルフシルク」など独特の絹を織ったり、独特の染色を行う。 幻術に類する魔法(彼らは「おまぢない」などと称する)を得意とする。姿を隠す「隠れ身のおまぢない」や、姿を変える「変化のおまぢない」を用いる。これらを見破るための、鱗粉を使った品も造ることができる。 植物を魔法で変形させ、住居などに利用することもあるようだ。 文化 「踊り」を挨拶とする。 シルフ族は「悪戯...
  • ノフィカ
    ノフィカのふぃか / Nophica the Matron エオルゼア十二神の一柱。 大地と豊穣を司る女神にして、都市国家グリダニアの守護神。 土属の神力を有し、星六月の運行を務める。 通説では日神アーゼマの娘であり、海神リムレーンの妹と解釈される。 鋼の大鎌を持つ陽気な農民の姿で描かれ、新緑を象徴として表されることが多い。 備考 豊穣の神として、特に園芸師の間で崇められている。 ザナラーンにある「ノフィカの井戸」は、乾いた土地に忽然と現われた水源地に対して、豊穣をもたらす神の名が付けられたものだという。 黒衣森にある「地神の忘却」は、断崖に残された巨大な根を、ノフィカの忘れ物に例えて名付けられた地名である。
  • ダルマスカ
    ダルマスカ ガレマール帝国の属州。 東州オサード小大陸に存在するものと思われる。 英語名 日本語版でネロに出身地を問われた帝国兵が「ダルマスカであります!」と答えるシーンがあるが、英語版の台詞では「Othard, milord!」となっている。その他、脱走兵ドレストが自身を「ダルマスカ出身」と名乗るシーンでも、英語版では属州出身とだけ語っており地名は出てきていない。 その理由は定かではないが、これにより「ダルマスカ」が「オサード小大陸」にある「属州」であることが判明している。 リウィアとの関連 リウィアには「ダルマスカの魔女」という異名がある。何故そう呼ばれるのかは不明だが、ダルマスカで非道を働いたのであろうことは、それとなく想像できる。 出典 FF12の主人公たちが住んでいる国の名前。出典のダルマスカも、アルケイディア帝国という大国に攻められ、その支配下に組み入れられてい...
  • 闇の世界
    闇の世界やみのせかい / The World of Darkness クリスタルタワー系コンテンツの第三弾として実装されたダンジョン。 ヴォイドとの関係 物質界に隣接する異界「ヴォイド」と「闇の世界」はイコールの関係のようだ。 アラグ帝国の民は、ヴォイドのことを「闇の世界」と呼称していたという。 拐われた同胞を救出し、起こりうる脅威を回避するため、 調査団ノアは、冒険者部隊を「闇の世界」へと送り出した。 闇の世界とは、異界「ヴォイド」の旧き名だ。 それは、我々が生きる「物質界」と隣接して存在する、 別の世界だと考えられている。 本来、ふたつの世界は、決して交わることがない。 しかし、世界を隔てる境界が何らかの要因で薄れたとき、 裂け目が生じて、ふたつの世界が繋がりあう……。 古代アラグ文明はもちろん、歴史的に多くの魔道士たちが、 境界の裂け目「ヴォイド...
  • 地神の忘却
    地神の忘却ちしんのぼうきゃく / The Matron s Lethe 黒衣森:中央森林のベントブランチにある巨大な天柱樹の根。 崖上のスカンポの安息所方面とをつなぐ通路の役目を果たしている。 しばしば、アオツキダケという茸が生えることがあり、鬼哭隊ではこれを駆除し、手入れをしている。 名前の由来 第七霊災による地殻変動により断崖が生じたとき、この根だけが忘れ去られたように残った。 これを地神ノフィカの忘れ物に見立ててそう呼ぶ。
  • 暁の血盟
    暁の血盟あかつきのけつめい / the Scions of the Seventh Dawn 「エオルゼアの救済」を掲げて活動する秘密結社的組織。通称「暁」。 「超える力」の持ち主とされるヒューラン族の女性、「ミンフィリア」を盟主とする。 活動内容 母体となった「救世詩盟」同様に、大目的として「エオルゼアの救済」を掲げる。 これに伴い、エオルゼアにとって大きな脅威となっている「ガレマール帝国軍」や「蛮神」への対処を行っている。 また、その影にアシエンの存在があることが明らかとなってからは、アシエン討伐も重要な目的のひとつに掲げるようになる。 設立経緯 「暁」は、「救世詩盟」と「十二跡調査会」というふたつの組織が、第七霊災直後に合併することで設立された。 救世詩盟の盟主、ルイゾワ・ルヴェユールは、カルテノーの戦いに出陣する前に、 当時、十二跡調査会の会長であった...
  • ブロンズ・ブル
    ブロンズ・ブルBronze Bull 砂の都「ウルダハ」のコロセウムで活躍する剣闘士。 名前について 彼の本名は、「グレインファル(Greinfarr)」である。 後述する理由により、一度はウルダハを後にしているため、現在は偽名を名乗り仮面を身に着けているようだ。 なお、古ルガディン語で「グレイン(Grein)」は「青銅」、「ファル(Farr)]は「雄牛」を意味する。 これを共通語(英語)に読み替えたものが、現在名乗っている名前である「ブロンズ・ブル」となる。 剣闘士としての名声 コロセウムで活躍していた若きグレインファルは、大会優勝経験を持ち名剣「フレンジー」を有する人気剣闘士であった。 ただし、この優勝に関しては決勝戦の対戦相手である「ジャ・モルバ」との間で、「談義(合意のうえでのやらせ)」があったとされる。 生粋のウルダハ人であり地元で人気のグレインファ...
  • 光の戦士
    光の戦士ひかりのせんし / the Warriors of Light 第七霊災時に、エオルゼアを救うために戦ったとされる者たち。 惑星「ハイデリン」の意思である「マザークリスタル」に導かれ、闇の使徒「アシエン」と戦う者でもある。 呼称について 第七霊災の後遺症により、人々は霊災直後の記憶が曖昧になっているという。 そんな曖昧な記憶の中で、1つだけ確かなことがある……。 エオルゼアの危機を救うために戦ってくれた 「英雄たち」がいたことさ。 彼らが成し遂げたことを僕らは忘れていない。 でも「後遺症」の影響か、その名を呼ぼうとすると、 日に焼けた書物の如く、読み上げられず…… その顔を思いだそうとしても、 強烈な日差しの中にある影のように見えない……。 人々は、この光の中に佇む英雄を、 敬意をもって「光の戦士たち」と呼んでいるんだ。 ...
  • アルテマウェポン
    アルテマウェポンUltima Weapon 古代アラグ帝国が開発した対蛮神兵器。 また、それを第七霊災後に発掘したガレマール帝国軍が修復して使用したもの。 経緯 第七霊災に前後して、アラミゴの古代アラグ帝国時代の遺跡から発掘された。 これを手にした帝国軍第XIV軍団の軍団長、ガイウス・ヴァン・バエサルは、 部下の機工師であるネロ・トル・スカエウァに命じて修復させ、エオルゼア侵攻の切り札として利用した。 なお、この間にアシエンによる何らかの手引きがあったものと思われるが、詳細は不明である。 スペック 獣のような四本の脚を有する下半身に、人型の上半身を取り付けた人馬のような形体をしている。 後にガルーダを吸収することで翼を得たことで、滑空飛行能力を得た。 なお、首筋にあるハッチを開くことで、搭乗員が乗り込むことができ、 マーチ・オブ・アルコンズの最終決戦時には...
  • ウィル・オ・ザ・ウィスプ
    ウィル・オ・ザ・ウィスプWill-o -the-Wisp 無情門死屍綱に属す鬼火。 荒野あるいは船上で目撃される、空中を漂う火球。 旅人や船乗りを誘い、死地へと導く陰火として怖れられている。 戦場で命を散らした兵士の魂とも、死体から洩れ出た毒気に引火したものとも云われるが、その正体は不明。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より
  • カッパーベル銅山
    カッパーベル銅山Copperbell Mines 西ザナラーンのホライズン・エッジにある銅山。 アマジナ鉱山社が所有、運営している。 歴史 約300年前にソーン朝ウルダハ時代に、王家によって銅山として開かれた。 その際、巨人族(支配者階級のギガース族)から奴隷階級の「ヘカトンケイレス族」を購入し、 呪術を込めた金属兜をかぶせることで、怪力の鉱夫として働かせていたという。 しかし、呪術が不完全だったのか、ヘカトンケイレス族による反乱が発生。 当時のウルダハ人は、岩盤を崩落させることでヘカトンケイレス族を最下層に封じ込めることで事なきを得た。 以後、「鉱脈が尽きた」として銅山は閉山され、長き時が過ぎ、奴隷反乱は忘れ去られることとなる。 しかし、第七霊災に前後して、王家より採掘権を入手したアマジナ鉱山社により、最新の採掘技術による再開発計画が立ち上がる。 特に第七霊災...
  • インプ
    インプImp 超常門妖異綱に属す、小型の魔物。 異界「ヴォイド」に由来する妖異としては下位の存在らしく、 より大型の妖異に付き従う場面も、しばしば見られる。 小柄で細身の身体に、コウモリ様の翼を生やした異界の魔物。 赤子のような外見とは裏腹に狡猾で、魔力に秀でている。 さらに「スキンチェンジャー」と呼ばれる擬態能力を備えた個体も確認されており、各国軍の頭痛の種。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 知性 ある程度、人語を解する能力があり、悪戯じみた悪ふざけを行うことがしばしばある。 窃盗などの犯罪を犯す者も多く、捕縛され監獄に収監されることもあるようだ。 亜種 亜種として、体色が紺色の「デビレット」が存在する。 出典 「インプ(Imp)」は中世ヨーロッパで広く信じられていた妖精、あるいは悪魔のこと。 一般的に子どものような姿に、尖っ...
  • レディ・アマンディヌ
    レディ・アマンディヌLady Amandine 「名門屋敷 ハウケタ御用邸」のボスモンスター。 「妖異屋敷 ハウケタ御用邸」においても、ボス戦にて登場する。 人物 グリダニアの名門一族とされる「ダルタンクール家」の現当主。 妙齢の女性であり、その美貌で知られた人物であったという。 しかし、第七霊災時に顔に怪我を負って以来、人前に姿を見せなくなってしまう。 この時期に、仮面の男(アシエン)から接触を受け、妖異召喚にまつわる知識を得たものと思われる。 その後、美貌を取り戻したい一心で、メイドや誘拐してきた女性を生贄に捧げ、妖異「ハリカルナッソス」を召喚して契約。 そして魂を奪われ、自らも妖異「サキュバス」と化してしまった。
  • 十二神大聖堂
    十二神大聖堂Sanctum of the Twelve 黒衣森:東部森林の茨の森にあるエオルゼア十二神を祀った聖堂。 第五霊災大氷雪時代の直後に造られたものを、第七霊災後にグリダニアの民が手を入れ、再建したらしい。 現在も、その庭園を美しく蘇らせようと、園芸師ギルドの人々が働いている。 結婚式場 結婚式が行われる場所らしく、下見に来ているNPCの姿も確認できる。 今後、結婚システムの実装によって、プレイヤーにも内部が開放されるものと思われる。 探検手帳 大氷雪時代の直後に、食糧難と病の流行に悩まされた人々が、十二神全ての加護を得ようと建設した古き大聖堂。第七霊災後の困難な時代に、ふたたび神の加護を得ようと、グリダニアの民が協力して修繕した
  • トラマ
    トラマTorama 衆生門百獣綱クァール属に属すと思われる四脚肉食獣。 クァールと異なり体色が白く、頭部の両側面に長大な角を有している。 類を見ない獰猛さで恐れられる四脚肉食獣。 近縁種であるクァールと同様に、自在に動かすことができる二本の触覚を持ち、そこから放つ電撃で獲物を麻痺させてから捕食する。 ~公式プロモサイトより 出典 FF8やFF9における、クァールの英語名。 日本語版におけるモンスター名としては、FF11にてToramaとして初登場した。
  • ラフレシア
    ラフレシアRafflesia 衆生門草木綱に属すと思われる巨大な妖花。 パッチ2.2の大迷宮バハムート:侵攻編1のボスとして初登場した。 「ブライテッドブーケ」や「蜂蜜」など、多彩なギミックで冒険者をはね除ける難敵。 特殊技 技名 由来 ブラッディカレス 「血塗れの抱擁」の意。棘付きの蔓で抱きしめられる、というイメージか ソーンウィップ 「茨の鞭」の意。棘付きの鞭で結ばれたら、そりゃ痛いだろう フローラルトラップ 「花の罠」の意 蜂蜜 そのまんま。本来は、蜂蜜というよりは、ラフレシアの花蜜なのだろうが…… ブライテッドブーケ 結婚式で花嫁が投げるブーケのこと。通常、これを受け取った未婚女性は、次に結婚できると言われている。しかし、ラフレシアのブーケ中に動いた者は即死する。動いて受け取った者は、結婚という人生の墓場に直行する、という皮肉だろうか リーフストーム 「葉の嵐」の意...
  • リムサ・ロミンサ
    リムサ・ロミンサりむさろみんさ / Limsa Lominsa エオルゼア六大都市のひとつに数えられる海洋都市国家。 海洋と航海を司る女神リムレーンを守護神とし、海の都とも称される。 バイルブランド島の南部に位置するラノシア地方を領有する。 国旗とモットー 国旗は「赤地に黒のロングシップ」の図案で「龍船旗」と呼ばれる。 赤は犠牲となった仲間たちの血、黒のロングシップは海賊船を意味するという。 モットーは「海が全てを呑み込むまで」 歴史 約700年前に大勢の移民を載せた建国船「ガラディオン号」が漂着。 その船を元に、ガラディオン湾の岩礁に都市を築いた。 当初の移民は、大半がルガディン族(一部にエレゼン族)だったが、 都市国家戦乱期に周辺の島など、外部から移民が相次ぎ、他民族都市となった。 主要部族 ゼーヴォルフ族海の狼と畏れられた北洋の海洋民。建...
  • ラムウ
    ラムウRamuh シルフ族が呼び出した蛮神。 「雷神」として恐れられると同時に、「守護と調停の神」としての一面も持つ。 伝承では、古の知識をもつ理知的な「森の古老」として語られている。 しかし、厳正なる審判者としての一面も併せ持ち、森の聖域を侵す者には、容赦なく「裁きの雷」を下すという。 第六霊災末期に一度、召喚されているがグリダニアを攻撃するようなことはなく、 また、その後もしばらくは再召喚もされてこなかった。 そのため、グリダニアの民にとっては、同じ黒衣森内部で召喚されていながら、 ラムウよりも、好戦的なガルーダの方がより強い脅威として映ってきたようだ。 第七霊災後、ガレマール帝国軍が黒衣森に侵入し、シルフ領の近くに拠点「カストルム・オリエンス」を築いたことで、 危機感を覚えたシルフ族の一派(俗に「悪い子シルフ」と呼ばれる)が、ふたたびラムウを召...
  • デーモン
    デーモンDemon 超常門妖異綱に属すと思われる魔物。 いわゆる「悪魔」のような翼を持つ人型の魔物で、巨大な鎌を持つ。 出典 FF11にて、同名同型のモンスターが登場。 FF14では異界「ヴォイド」由来の魔物ということもあり、「ヴォイドXXX」という名前を持つ者が多い。 また、リスキーモブなどのネームドモンスターは、伝承に登場する悪魔の名を引用しているようだ。 その他の同系統モンスターの由来は、以下のとおり。 名称 英名 出現 由来 ヴォイド・ソウルカウンター Void Soulcounter タムタラの墓所 「ヴォイドの魂を数える者」の意 デーモンポーン Demon Pawn タムタラの墓所(ハード) 「ポーン(Pawn)」は、チェスにおける歩兵の駒。「悪魔の歩兵」といったところか。なお、同名のモンスターがFF11にて登場する 変容した鬼哭隊士 Altered ...
  • アッパーパス
    アッパーパスUpper Paths 黒衣森:南部森林の北側に広がる一帯。 グリダニアとザナラーン方面を結ぶ街道「ランバーライン」が南北を貫く場所で、 鬱蒼とした森林地帯が続いている。 主なスポット バスカロン監視所跡:バスカロンが哨兵時代に詰めていた監視所の跡地 酒房「バスカロンドラザーズ」:元哨兵バスカロンが営む酒場。無法者や密猟者も安心して訪れられる場所 イソム・ハーの穴蔵:地下都市「ゲルモラ」時代の住居跡 主なき庵室:住民がいなくなった廃墟。盗賊「似我蜂団」のアジトと化している トトラクの千獄:グリダニアの監獄跡地。現在は使用されておらず、魔物の巣窟と化している 主な魔物 鬱蒼とした森林地帯でありフライングトラップなどの草木綱の魔物や、 アンテロープなどの獣が多く生息している。 また、水辺にはオロボンやエフトも生息しているようだ。 風の通り道なのか、ウィ...
  • マテリア
    マテリアMateria ゴブリン族の老科学者「ミュタミクス」がエオルゼアに持ち込んだ武具強化に関わる技術。 旧Lodestoneによる解説記事 秘石マテリアとは 「マテリア」という人工石が、エオルゼアの技術史に一大革新をもたらそうとしている。 その石を装備品に取り付ければ、所持者の力を増大させ、別の石を取り付ければ、猛火を防ぐという。 順を追って、そのマテリアの謎に迫ってみよう。 マテリアの伝承 マテリア製作(俗に「マテリア化」という)と装着に関する技術は、ゴブリンの老科学者ミュタミクスが有する革新的なテクノロジーである。 その発祥は、ガレマール帝国から洩れた最新の軍事技術とも、近東の万象図書館に眠っていた古の秘術とも噂されるが、真相は定かではない。確かなことは、それらを入手した「青の手」という秘密結社を件のゴブリンが裏切り、その忠実な弟子たちと共に、エオル...
  • アルフィノ・ルヴェユール
    アルフィノ・ルヴェユールAlphinaud Leveilleur 「暁の血盟」に属すエレゼン族の少年。新生時点で16歳。 学術都市「シャーレアン」の哲学者議会の有力議員、フルシュノ・ルヴェユールの息子。 祖父に賢人ルイゾワ、双子の妹にアリゼーを持つ。 かなり裕福な家庭らしく、しばしば「ルヴェユール家の御曹司」などと呼ばれる。 経歴 エオルゼアの低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市で生まれる。 翌年、第六星暦1562年、「大撤収」に伴い1歳だった彼は父親に連れられて、北洋諸島の本国へと移住。 知の都と称されるシャーレアンにおいて「神童」と称されるほど賢い子どもだった、アルフィノ・アリゼー兄妹は、若干11歳にして「シャーレアン魔法大学」に入学。 この時、祖父ルイゾワより二冊一対の魔道書を託されている。 第六星暦1572年、第七霊災を引き起こした月の衛星「ダ...
  • アリゼー・ルヴェユール
    アリゼー・ルヴェユールAlisaie Leveilleur 「暁の血盟」に属すエレゼン族の少女。新生時点で16歳。 学術都市「シャーレアン」の哲学者議会の有力議員、フルシュノ・ルヴェユールの娘。 祖父に賢人ルイゾワ、双子の兄にアルフィノを持つ。 黒渦団や双蛇党など各都市のグランドカンパニーに、手の者を潜り込ませるなど、独自の諜報網を持っている。 経歴 エオルゼアの低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市で生まれる。 翌年、第六星暦1562年、「大撤収」に伴い1歳だった彼女は父親に連れられて、北洋諸島の本国へと移住。 知の都と称されるシャーレアンにおいて「神童」と称されるほど賢い子どもだった、アルフィノ・アリゼー兄妹は、若干11歳にして「シャーレアン魔法大学」に入学。 この時、祖父ルイゾワより二冊一対の魔道書を託されている。 第六星暦1572年、第七霊災を引...
  • コルタナ
    コルタナCurtana 古の武器(レリック)のひとつ。ナイト用の騎士剣。 由来 砂の都「ウルダハ」の王家を守護する近衛兵団「銀冑団」の結成にあたって、初代ウルダハ王ササガンI世が作らせた。 初代銀冑団総長に贈られた「聖剣(オウスキーパー)」と同じ石材で、三振りの兄弟剣が造られたという。 そして、銀冑団黎明期を支えた「偉大なる三騎士」と呼ばれる高潔な騎士たちに贈られた。 このうちトリストラム卿の愛剣となったのが「コルタナ」であるという。 なお、トリストラム卿の死後、コルタナも遺体と共に埋葬されたが、墓荒らしに遭い散逸してしまったようだ。 名前について 「コルタナ(Curtana)」は、イギリス王家に伝わる聖剣。カーテナ、クルタナなどと表記されることも。 切っ先が欠けているため、「慈悲の剣」などとも呼ばれる。 トマス・ブルフィンチ著『シャルルマーニュ伝説』では、...
  • ウィッチドロップ
    ウィッチドロップWitchdrop クルザス中央高地の神意の地、キャンプ・ドラゴンヘッドの北東に位置する谷間。 異端審問 ウィッチドロップは、「異端者」の疑いをかけられた者が、戦神ハルオーネの審判を受ける場所とされている。 その名の通り、「ウィッチ(魔女)」の疑いがある者を「ドロップ(落下)」させることで、異端かどうかを判定する。 疑いをかけられた者が異端者であった場合…… その者はドラゴン族から授かった力で空を飛ぶため、 すぐに弓で射落として、殺すのだそうです。 逆に、疑いをかけられた者が異端者でなかった場合…… その者は谷底へ落ちて死ぬことで無実を証明され、 魂は戦神ハルオーネに救われるといいます。 ~ジュリヌの台詞より
  • 聖チャタ
    聖チャタせいちゃた / St. Dhyata 海神「リムレーン」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「敬虔」に描かれている聖人で、 「聖チャタの泉(Saint Dhyata and the Lake of Plenty)」という逸話が残されている。 聖チャタの泉 年々減りゆくブラスローチの漁獲量に悩む漁師たちが頼ったのは、聖者として知られたチャタだった。湖を訪れた彼女は、その漁を見て一目で原因を見抜いた。漁師たちは投網をうって、稚魚も産卵期のメスも、すべて獲っていたのだ。チャタは神々に与えられた命の大切さを説くと、小枝を折り取り、これより小さな魚は獲ってはならないと教え、産卵期には禁漁月も設けた。すると、やがて湖にローチが戻り、数年後には湖面が泡立つほどになったのだった。命の重さを説いたチャタは、その敬虔を称えられ、後にリムレーンの聖人に列せられた。 ~『コネクト...
  • ワインボードの謎
    ワインボードの謎Winebaud s Riddles 探検家「ワインボード」が残したとされる秘宝を巡るクエスト。 不滅隊の冒険者部隊に所属していたという熟練冒険者、ヴァリアント・ハートと共に、 100億ギルは下らないとされる「伝説の秘宝」を求めて、謎を解き続けることになる。 伝説の秘宝【ネタバレ】 数々の謎を解いて回り、最終的に行き着くのはスタート地点でもある物言わぬ王の石像の裏手。 その内部の空洞に収められていた古代の石版を入手する。 この石版は、700年前のベラフディア王、ララフトIII世が記したもので、以下のような内容であった。 「たとえ国が傾こうと、この想いは変わらない。  四海を統べる権勢を手にしようと、君なき世は虚ろ。  王座は冷たく、王笏は重く、王冠は茨の棘……」 ヴァリアント・ハートによる解説は、以下のとおり。 ……なんだこりゃ?...
  • 聖ノノヤ
    聖ノノヤせいののや / St. Nonoya 河神「サリャク」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「真実」に描かれている聖人で、 「聖ノノヤの直言(Saint Nonoya and the Voice of Truth)」という逸話が残されている。 聖ノノヤの直言 かつて百勝将軍と称えられた男がいた。戦場に彼の旗が掲げられただけで、いつも敵は浮足立ち、総崩れとなり敗走した。常勝の将軍は、凱旋するたびに王から多額の恩賞をせしめ、一方で部下には威張り散らしていた。富と名声をほしいままにする将軍の真の姿を暴いたのは、兵士中もっとも小柄で弱々しいノノヤだった。彼の勝利を訝しんだ彼女は、敵が敗走した後の戦場に軍規を破り残ってみた。そして敵将と酒を酌み交わす将軍の姿を目にし、意を決して告発したのだった。ノノヤは、その真実の舌を称えられ、後にサリャクの聖人に列せられた。 ~『コ...
  • ハンギングバーブ
    ハンギングバーブHanging Barbs 黒衣森:東部森林のシルフ領にあるスポット。 大樹から吊られたシルフ族の住居が多数確認できる。 名前の由来 「ハンギングバーブ」を直訳すると「吊り下げられたトゲ」。 おそらく、有刺植物を魔法によって変形させて作ったシルフ族の住居が、 多数吊り下げられていることに由来するものと思われる。
  • ナナモ新門
    ナナモ新門ななもしんもん / Gate of the Sultana 砂の都「ウルダハ」の主門のひとつ。 ナル回廊と西ザナラーンの「ササモの八十階段」方面とを繋ぐ。 名前の由来 ウルダハ第十七代国王ナナモの名を冠している。 ただし、英語版ではナナモ個人の名ではなく、ウルダハの女王を意味する称号「スルタナ(Sultana)」が用いられている。 えっへん! この門は、ナナモ新門と言うのです! ナナモ女王陛下の即位を記念して建てられた門なので、 その名がつけられたのです! ~「ミミシュ」の台詞より
  • ワインポート
    ワインポートWineport 東ラノシアのアジェレス旧街道にある集落。 ブドウ栽培とワイン醸造で知られる。 ブドウ栽培に適した肥沃な土と、ワイン醸造に欠かせない良質な地下水がくみ出せる井戸がある。 栽培 ローランドグレープと呼ばれる品種の葡萄を栽培している。 ローランドグレープを品種改良していた折に、神のいたずらで偶然造られた「バッカスグレープ」という品種があった。しかし、その木は第七霊災時に全滅してしまったという。 グゥーブーの頭上に生えていた「バッカスグレープ」の枝から、接ぎ木を行い、再生が試みられている。 銘柄 バッカスの酒 稀少な葡萄「バッカスグレープ」を使ったワイン 名前の由来 ワイン取引が盛んに行われるため、港ではないが「ポート」と名付けられた。 主な人物 ビルギレント 筆頭醸造師。ワイン王とも呼ばれる シャマニ・ローマニ 元海雄旅団。タイタン戦...
  • 聖剣
    聖剣せいけん / Oathkeeper 砂の都「ウルダハ」の近衛兵団「銀冑団」の結成時に、初代王「ササガンI世」から、初代総長に贈られた宝剣。 王家への忠誠の象徴として代々、銀冑団総長に受け継がれてきた。 しかし、共和派と王党派の対立過程で失われ、現在、その行方は解っていない。 名前について 日本語版では「聖剣」とのみ記されているが、英語版では「Oathkeeper」という名が登場している。 「誓約を果たす者」といった意味であり、王家への忠誠の証そのものといったところか。 兄弟剣 聖剣と同じ石材で、三振りの騎士剣が作られ、銀冑団黎明期を支えた「偉大なる三騎士」と呼ばれる高潔な騎士に贈られたという。 このうちトリストラム卿の愛剣となったのが、古の武器(レリック)のひとつ「コルタナ」であるとされる。
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