FF14用語辞典 Final Fantasy XIV Lore wiki内検索 / 「アラクラン」で検索した結果

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  • プルトー香
    ...ウルダハの犯罪組織「アラクラン」が開発した。 格闘士クエストにて、アラクランの斧術士のヴェッグファルが使用し、異常な討たれ強さを発揮した。 こいつはなぁぁぁぁ!! 「ソムヌス香」を応用した新薬、「プルトー香」だぁ! 吸ったが最後ぉおおおおおぉおおお! 刃も通さぬ強靭な肉体でぇええぇええ、 てめぇらをなぎ倒してやんよぉおおおぉぉ!!!!」 ~ヴェッグファルの台詞より 名前の由来 「プルトー(Pluto)」は、ローマ神話の冥府の神。 (ギリシャ神話のハデスに当たる) 同じくローマ神話の神の名に由来する「ソムヌス香」に対応して命名されたものと思われる。
  • ソムヌス香
    ...ダハでは、犯罪組織「アラクラン」によって大規模な売買が行われているようだ。 なお、「ソムヌス香」を応用した新薬として、興奮剤的な効能がある「プルトー香」という薬物も開発されている。 名前の由来 「ソムヌス(Somnus)」とは、ローマ神話の眠りの神である。 (ギリシャ神話での「ヒュプノス」に当たる) ソムヌスは、ニュクスの息子で、タナトスやモロスといった「死」を連想させる神を兄弟に持つ。 「安眠薬」から一転して「死」に至るという「ソムヌス香」の由来にもなっているのだろう。
  • アラミゴ
    アラミゴあらみご / Ala Mhigo エオルゼア六大都市のひとつに数えられる城塞都市国家。 彗星と破壊を司る男神ラールガーを守護神とする。 アルデナード小大陸の北西部に位置する高地ギラバニアを領有していた。 現在は「ガレマール帝国」の支配下にあり、「アラミゴ準州」と呼ばれる属州と化している。 国旗 国旗は「紫地に銀のグリフォン」の図案。 歴史 エオルゼア全土に及ぶ大洪水が発生した第六霊災の際、彗星の光に導かれた人々が、 高地ギラバニアの山に逃げ延びて、その地に定着。 この出来事により、彗星を司る「ラールガー信仰」がギラバニアの地に根付くことになる。 その後、山岳民同士の争いが絶えなかったが、後に武力によって統一され都市国家「アラミゴ」が成立した。 主要種族 ハイランダー族ギラバニアに定住した高地部族 政治形態 王政を敷いていたらしい。 国教に...
  • アラグ帝国
    アラグ帝国あらぐていこく / the Allagan Empire 第三星暦にて繁栄を謳歌した古代帝国。 エオルゼアはもとより、その外の領域までを支配下に置き、1000年以上に渡り栄えたという。 文明 魔法と科学を融合させた技術体系「魔科学」を発達させ、高度な文明を築いた。その遺産は5000年以上経過した現在でも作動しているものがあるほど。 その末期には、太陽の力を集積する巨塔「クリスタルタワー」を建造。 さらに蛮神バハムートを捕らえ、これをコアとして太陽の力を集める衛星「ダラガブ」を造り、月の軌道上まで打ち上げている。 軍事兵器 アラグの遺構には、防衛用に多数の兵器が配置されている。 それらを俯瞰すると「機械系」「キメラ生物系」「生体改造系」「妖異系」という大きく4つのパターンに分けられるようだ。 機械系 「防衛システム」や「アラガンワーク・ソルジャー」などの完全な機械が...
  • アラグ陽道
    アラグ陽道あらぐようどう / Royal Allagan Sunway ザナラーンを東西に貫く街道。 西ザナラーンの「ベスパーベイ」方面から、中央ザナラーンの「ブラックブラッシュ」を通じ、 黒衣森に続く東ザナラーン方面へと抜けており、重要な交易路として用いられている。 古代アラグ帝国が敷設した古道であると伝えられている。 関連項目 【アラグ星道】
  • アラグ星道
    アラグ星道あらぐせいどう / Royal Allagan Starway 中央ザナラーンにある街道。 砂の都「ウルダハ」の主門から、北に延びて「ブラックブラッシュ停留所」にて、 東西を貫く街道「アラグ陽道」と結ばれている。 関連項目 【アラグ陽道】
  • ハイランダー
    ハイランダーはいらんだー / Highlander ヒューラン族の一部族。 高地ギラバニア地方を領地としていたヒューランの一部族。 ミッドランダー族に比べて大柄で、逞しい肉体を誇る。 城塞都市「アラミゴ」の陥落により祖国を失い、流民として交易都市「ウルダハ」に身を寄せる者も少なくない。
  • ザナラーン
    ザナラーンざならーん / Thanalan アルデナード小大陸の南部一帯に広がる砂漠地帯。 主にウルダハが支配する地域だが、南部のザンラク一帯にはアマルジャ族が進出。 また、アラミゴ難民や霊災難民などが流入しているほか、サンシーカー族の氏族ウ族なども生活している。 その大部分が荒涼とした岩石砂漠だが、銅や銀、霊銀の鉱床や青燐水などの地下資源に恵まれている。 西ザナラーンササモの八十階段スコーピオン交易所 金槌台地シルバーバザー ノフィカの井戸 ホライズン・エッジホライズン カッパーベル銅山 足跡の谷ベスパーベイ ウエストウインド岬 中央ザナラーン刺抜盆地 ブラックブラッシュブラックブラッシュ停留所 カッターズクライ クラッチ狭間 東ザナラーンドライボーンキャンプ・ドライボーン ゴールドバザー サンドゲートハラタリ修練所 ウェルウィック新林ハイブリッジ バーニングウォール ...
  • クイックサンド
    クイックサンドThe Quicksand 砂の都「ウルダハ」にある宿泊施設、宿屋「砂時計亭」に併設されたラウンジ。 女将「モモディ」が切り盛りするこの店は、冒険者ギルドの窓口も兼ねており、 宿に宿泊する交易商人や旅行者に加え、冒険者の姿も多く見られる。 名前の由来 「クイックサンド」っていうのは「流砂」って意味よぉ~。 流れる砂のように人が行き交い、混ざり合う場所、 それがここ、クイックサンドなのよぉ~! 名物料理 バターのせパンケーキ「クランペット」が名物。
  • クラッチ狭間
    クラッチ狭間くらっちはざま / The Clutch 中央ザナラーンの東にある谷間。 ブラックブラッシュ方面から、スートクリークを挟んだ東側の一帯。 主なスポット アンホーリーエアー:巨大な大岩と、その周囲に広がる水辺。 キヴロン別宅跡:元砂蠍衆エオランデ・キヴロンの別宅跡。現在は盗賊のアジトと化している。 主な魔物 カクターやバット、アントリングといった荒野に多い魔物が生息している。 このほか、アンホーリーエアーの水辺にはオロボンやギガントードの姿も見ることができる。
  • 暁の血盟
    暁の血盟あかつきのけつめい / the Scions of the Seventh Dawn 「エオルゼアの救済」を掲げて活動する秘密結社的組織。通称「暁」。 「超える力」の持ち主とされるヒューラン族の女性、「ミンフィリア」を盟主とする。 活動内容 母体となった「救世詩盟」同様に、大目的として「エオルゼアの救済」を掲げる。 これに伴い、エオルゼアにとって大きな脅威となっている「ガレマール帝国軍」や「蛮神」への対処を行っている。 また、その影にアシエンの存在があることが明らかとなってからは、アシエン討伐も重要な目的のひとつに掲げるようになる。 設立経緯 「暁」は、「救世詩盟」と「十二跡調査会」というふたつの組織が、第七霊災直後に合併することで設立された。 救世詩盟の盟主、ルイゾワ・ルヴェユールは、カルテノーの戦いに出陣する前に、 当時、十二跡調査会の会長であった...
  • ロングクライム
    ロングクライムThe Long Climb 外地ラノシア西側一帯に広がる険しい山岳地帯。 人里離れた場所で、「ニーム」時代の遺跡があるほかは、黒渦団の軍事拠点か隠者の庵程度しかない。 主なスポット ニーム浮遊遺跡:属性バランスが崩れ空中に浮かび上がってしまった「ニーム」の遺跡。 キャンプ・オーバールック:ウ・ガマロ武装鉱山を監視する黒渦団のキャンプ。 隠者の庵:北側の断崖付近にひっそりと佇む隠者の庵。 主な魔物 テロックやコンドル、クァール、ラプトルといった獰猛な肉食の鳥獣が生息する。 また、遺跡周辺の掘り起こされた土地には、ゴーレムやライトニングスプライトが見られるほか、 北部へ通じる山道には、リングテイルというガラゴの一種がいる。
  • ソルトストランド
    ソルトストランドThe Salt Strand 低地ラノシアのゴッズグリップにある巨大な塩の柱。 「霊災時に降ってきた炎によって、一夜にしてできた」と言われており、現在、その影響について博物学者による調査が行われている。 また、ギルドリーヴによると「霊災により周辺の土属性の力が弱まった結果、ソルトストランドが形成されるなど環境変化が起こった」とも言われており、「この変化の現状を調べるため、定期的に採水し塩分の測定を行っている」という。 キキルン族の定着 理由は定かではないが、キキルン族のならず者がこの地に根付き始めたようだ。 主な魔物 メガロクラブが多数徘徊している。
  • 闇夜の灯火
    闇夜の灯火やみよのともしび / the Darklight Raider 第六星暦後期にエオルゼアで活躍した傭兵団。 主に魔物退治を得意とし、「オーラムヴェイルの大毒蛇退治」などで勇名を馳せた。 その偉業は、詩に詠われるほどであり、今でも「伝説的な傭兵団」として語り継がれている。 しかし、その後に行われたカッターズクライのキマイラ退治にて、全滅したと言われている。 人物 人名 種族部族性別 クラス 備考 ゲルバルド ヒューランハイランダー男性 槍術士 団長。多くの返り血を浴びたことから、深紅のゲルバルド(Gerbald the Red)と呼ばれ、恐れられていた人物。彼の槍は、常に血で赤く染まっていたため、「レッドスパイク(Redspike)」と呼ばれていた オブリエ エレゼンフォレスター男性 呪術士 副団長。常に冷静沈着であった彼は、止水のオブリエ(Aubriest St...
  • カラクール
    カラクールKarakul 衆生門百獣綱シープ属に属す羊。 おもにクルザス中央高地に生息している。 白いシープに対し、羊毛が黒いことが特徴で、フリースの供給源として知られる。
  • メガロクラブ
    メガロクラブMegalocrab 衆生門水棲綱に属す、巨大な挟脚を有す大型の甲殻類。 おもにラノシア地方に生息する。 ラノシア沿岸やベロジナ・ハズーバ水系に棲息する大型の蟹。 背や足の分厚い甲殻は、防御姿勢をとると、がっちり噛み合って鉄壁のシェルターに早変わりする。 しかし、その内部にぎっちりとつまった身は、非常に美味。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 甲殻の利用 その甲殻は、硬度に優れるうえに軽量で、武具の素材として使用される。 サハギン族も、魚を捉えるための銛の材料として用いるようだ。また、一部の高位のサハギン族は、頭部にメガロクラブの挟脚と思われるもので造られた兜を被っている。 亜種 スニッパー:赤い甲羅を持つ海水性のメガロクラブ。
  • トトラクの千獄
    トトラクの千獄ととらくのせんごく / the Thousand Maws of Toto-Rak 黒衣森:南部森林のアッパーパスにある廃墟。 元は「グリダニア」の監獄であったが、先々代の幻術皇が人の道に反するとして閉鎖。 現在では、ダイアマイトやベーンマイトなどの魔物の巣窟と化しており危険なため、 鬼哭隊伍番槍が、内部に入り込む者がいないか警備にあたっている。 第六星暦末期(旧FF14時代)に、ガレマール帝国軍の兵が侵入し、エーテルの計測を行っていたため、 その内部には帝国製の機器が残されている。 監獄廃墟 トトラクの千獄 かつて密猟者や森林放火魔といった重犯罪人を収監するために利用されていた監獄。千の口を持つ伝説の魔物の名にちなみ、「トトラク」と渾名された看守が、囚人たちに厳しい拷問と制裁を加えていたと伝えられる。 恐るべきこの監獄が閉鎖されたのは30数年前の事。...
  • ブラックブラッシュ
    ブラックブラッシュBlack Brush 中央ザナラーンの中央部に広がる一帯。 古代アラグ帝国の時代に敷設された古の街道、「アラグ陽道」と「アラグ星道」が交差する交通の要衝であり、 古くから交易路として用いられてきた。 現在は、アマジナ鉱山鉄道社が敷設した鉄道が敷設され、新たな役目を帯びている。 主なスポット ブラックブラッシュ停留所:アマジナ鉱山鉄道社の停留所兼金属精錬施設。 酒房「コッファー&コフィン」 ブラックブラッシュ停留所近くにある酒場。 ネズミの巣 キキルン族の盗賊団の根城。 シラディハ遺跡 「シラディハ」時代の遺跡。 狼煙の丘 マテリアの技術を研究するゴブリン族「ミュタミクス」と、その弟子たちが住むキャンプ地。 ヘルズブルード洞窟 巨大蟻の巣が存在する一帯。 カッターズクライ キマイラが巣喰うと噂される洞窟。 ロストホープ流民街 霊災難民たちが暮らす流民街。 ...
  • ウルダハ
    ウルダハうるだは / Ul dah エオルゼア六大都市のひとつに数えられる交易都市国家。 地底と商売を司る男神ナルザルを守護神とし、砂の都とも称される。 アルデナード小大陸の南部に位置する砂漠地帯ザナラーンを領有する。 国旗とモットー 国旗は「黒地に金の天秤」の図案。 天秤の左側は「富を表す宝石」、右側は「力を表す炎」が置かれている。 モットーは「富と国のため」 歴史 都市国家勃興期に、ザナラーン地方にララフェル族(デューンフォーク族)が築いた都市「ベラフディア」が、 王位継承権を巡る争いで、ふたつの都市に分裂。一方が「ウルダハ」、もう一方が「シラディハ」となった。 初代王ササガン・ウル・シシガンは、ウル朝を拓き、ウルダハに王政を敷いた。 建国に貢献した「偉大なる三騎士」を中核に、近衛兵団「銀冑団」を編制すると、その王権を磐石なものとして体制を固めた...
  • カッターズクライ
    カッターズクライCutter s Cry 中央ザナラーンのブラックブラッシュ北東部のヘルズブルード洞窟にある巨大洞穴。 伝説の魔物「キマイラ」が生息すると噂され、過去に第六星暦後期に傭兵団「闇夜の灯火」によって、 討伐が行われたという経緯を持つ。しかし、近年、内部から不気味な声が聞かれており、 キマイラが生き残っているのではという疑惑が持たれている。 ここは、流砂の迷宮「カッターズクライ」だ。 ……聞こえないか、洞穴内から不気味な声が。 伝承によれば、あれは「キマイラ」という魔物の声だという。 名前の由来 「木樵の悲鳴(Cutter s Cry)」という地名の由来は、以下のような伝承に基づく。 かつて、この一帯は良質な木材を求めて、クルザス地方に向かう木樵たちの通り道であった。 しかし、強い日射しを避けるため、あるいは荒野で夜を明かすため、洞窟に入った木樵...
  • コブラン
    コブランCoblyn 無情門呪具綱に属す、虫のような魔物。 鉱物を食し、その成分で背中の甲殻を育て、自らを守るらしい。 自らの殻を形成する鉱石を求めて這い回る奇妙な魔物。 身を守るため背に鉱石を植え付けた動物とするグリダニアの学者と、 増殖のために動物の器官を取り込んだ鉱石とするウルダハの学者とで、その解釈は分かれている。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 迷信 金槌台地にコブランが群生している場所があるの。「コブランには鉱脈をかぎ分ける能力がある」という迷信があるけど、果たして本当なのか。この謎を解明するため、コブラン生息地の岩石サンプルを採掘してくるのよ! ~ギルドリーヴ『確認採集:マルセットの「コブランのひみつ」』より コブラン製錬法 低純度の鉱石から金属を製錬するため、コブランが用いられることがあるようだ。 低純度の鉱石から、有用な...
  • ギル
    ギルGil エオルゼア都市国家群で流通している統一通貨。 およそ百年前、都市国家間の交易の活発化に伴い、諸都市が協議を行い導入した。 その名称は、かつてエオルゼア全土を支配していた古代アラグ帝国の通貨単位を復活させたもの。 100ギル金貨 100ギル金貨には、運命の女神「ニメーヤ」の横顔が刻まれているという。そのため、傭兵などの間では一種の「幸運の証」として親しまれているようだ。 アラグ古銭 古代アラグ帝国時代の旧ギル硬貨は、通貨としての価値はないが骨董品、あるいは金属片として価値があるようだ。 復古祭記念ギル硬貨 「第六星暦末期」に行われた「グランドカンパニー復古際」に際して発行された記念硬貨。 額面1ギルの硬貨で、グリダニア、ウルダハ、リムサ・ロミンサのそれぞれで1種類ずつが発行された。各都市のグランドカンパニー最高司令官の横顔が刻まれている。
  • フラン
    フランFlan 超常門妖異綱に属す軟体の魔物。 いわゆる「プリン」のこと。 全身をぷよぷよとしたゲル状の肉で覆われていることから菓子系の名で呼ばれる魔物。 知能が高く、人間の声色を使い、言葉を巧みに操ることで知られる。 光り物が好物で、人から奪った宝飾品をよく体内に持ち歩いている。 ~『エオルゼア通信 Vol.1』より 出典 FF2にて初登場して以来、シリーズ作品に多数出演している。 その名に、菓子の名前が付けられるのも伝統で、FF14でも「プリン」「マシュマロ」「ババロア」などが登場する。 ミニオン ミニオンとして「ミニプリン」が存在する。
  • ヒューラン
    ヒューランひゅーらん / Hyur エオルゼアにおける主要民族のひとつ。 ミッドランダー族とハイランダー族という部族が存在する。 平均的な体躯を持つエオルゼアを代表する民族。 古代においては決して多数派ではなかったが、過去三度にわたる大移動を経て、 エオルゼアでもっとも人口規模の大きい主要民族となった。 その反面、同じ民族であってもルーツが多種多様であり、民族意識は極めて希薄。 自由を是とする気風が強い。
  • 聖ランドルフ
    聖ランドルフせいらんどるふ / St. Randolfe 月神「メネフィナ」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「器量」に描かれている聖人で、 「聖ランドルフの暗殺者(Saint Randolfe and the Assassin)」という逸話が残されている。 聖ランドルフの暗殺者 さる貴族から、亡き王の落胤だという牧童ランドルフの殺害を命じられた暗殺者。しかし、村のどこを探しても彼を見つけることはできなかった。折しも近隣の地域に家畜伝染病が広がりつつあったため、彼は羊を従えて高地に難を逃れ、ひと月に渡って人里離れた山中で羊を守り続けていたのだ。村に戻ってきて羊を失った人々に番いを無償でゆずるランドルフの姿を見て、ついに懐剣を捨てた暗殺者は、以後彼の忠実な部下として終生尽くしたのだった。敵をも味方とするランドルフは、その器量を称えられ、後にメネフィナの聖人に列せられた。 ...
  • オメガ
    オメガOmega カルテノー平原地下の遺跡にて発掘された古代アラグ帝国製の対蛮神兵器。 古の蛮神「バハムート」を封印するために用いられたと思われており、 ネール・ヴァン・ダーナスがメテオ計劃の実行に際して、月の衛星「ダラガブ」を落着させる場所として、 カルテノー平原を選んだのも、オメガを破壊するためだったと推測されている。 発見の経緯 カルテノーの戦いの後、エオルゼア同盟軍が行った戦後処理の過程で、古代アラグ時代の遺跡が発見された。 その遺跡の調査過程で、異形の怪物を発見。 遺跡に記された古代アラグ文字を解読したところ、「バハムートを捕らえし者」と示されていた。 オメガの現状 あまりにも巨大であるため、地下に埋もれたままの状態だとされ、「化石のごとく沈黙」しているという。 アウトロー戦区の元凶 「バハムートを捕らえし者」という記述について、当初はさほど...
  • カルヴァラン
    カルヴァランCarvallain リムサ・ロミンサ三大海賊のひとつ「百鬼夜行」の頭目。 海賊としては珍しいエレゼン族の男性。 「時流を読む」ことを信条としており、非常に冷静で計算高い。 メルウィブ提督による海賊行為の禁止が、時流だと判断すると「ガラディオン協定」に参加。 「私掠船免許」という実利を得て、ガレマール帝国船籍の船を襲うことで、かなりの利益を上げているようだ。 出自 以下の台詞から、元「イシュガルド」の貴族、しかも四大名家のひとつ「デュランデル家」の嫡男であると推察される。 船旅の最中に襲われ捕虜となった者が、そのまま海賊船の船員になるという流れは、現実の歴史上でも多々見られたことではある。 なお、本名は「カルヴァラン・ド・ゴルガニュ(Carvallain de Gorgagne)」であるとされるが、 おそらくこれは「デュランデル」という本名を隠すための...
  • ヴォイド
    ヴォイドVoid 人々が暮らしている「物質界」とは、異なる世界。「異界」と表現されることが多い。 第三星暦時代に繁栄した「古代アラグ帝国」の人々は、この異界「ヴォイド」のことを「闇の世界」と呼んでいた。 妖異 異界「ヴォイド」に棲まう生物を、「妖異(ようい)」と呼ぶ。 妖異たちは、エーテルを喰らうために、エーテルが豊富にある「物質界」への進出を常に狙っている。 ヴォイドゲートとヴォイドクラック 「物質界」と「ヴォイド」を行き来するには、ふたつの世界を繋ぐ「空間の裂け目」が必要になる。 小さな裂け目を「ヴォイドクラック」、大きな裂け目を「ヴォイドゲート」と呼ぶ。 前者は偶発的(自然現象のようなもの)に生じることもあるが、後者の場合は「物質界」側から人為的に開く必要があるようだ。 なお、「インプ」や「ボム」といった知性が低めで、力の弱い低級の妖異は「ヴォイドクラッ...
  • デュランデル家
    デュランデル家House Durendaire イシュガルドの名門貴族で、四大名家のひとつに数えられる。 武門の家柄として知られ、対ドラゴン戦争に心血を注ぐ。 同じ四大名家の「ゼーメル家」とは盟友の間柄。 紋章 「赤地に金の警鐘」の図案 管轄・所領 アドネール占星台:星の動きから、ドラゴン族の動きを予測するための拠点。 ホワイトブリム前哨地:対ドラゴン戦争の前線基地。 ダスクヴィジル:クルザス西部高地にあった対竜要塞。第七霊災時に崩壊した。 人物 名前 備考 ポルトゥレーン デュランデル家に仕える騎士。アドネール占星台を防衛する部隊の隊長 ドリユモン デュランデル家に仕える騎士。ホワイトブリム前哨地の部隊を率いて、ストーンヴィジル奪還を指揮する カルヴァラン リムサ・ロミンサ三大海賊のひとつ「百鬼夜行」の頭目。20年前に、船旅の最中に海賊に襲われ行方不明にな...
  • フランセル
    フランセルSer Francel クルザス中央高地のアートボルグ砦群の責任者。 名門「アインハルト家」の四男。 異端審問の嫌疑をかけられて、ウィッチドロップで処刑されかけるなど窮地に追い込まれるも、 主人公と盟友オルシュファンによって救われることになる。
  • ミッドランダー
    ミッドランダーみっどらんだー / Midlander ヒューラン族の一部族。 人口の多いヒューランの中でも、過半数を占める優勢な部族。 低地に入植した者が多いため「ミッドランダー」と呼ばれるが、その出自は様々。 生業も多種多様で、エオルゼア諸都市のいずれにおいても、彼らの姿を見ることができる。
  • フロンティア計画
    フロンティア計画the Carteneau Reclamation Bill 砂の都「ウルダハ」を導く砂蠍衆のひとり、テレジ・アデレジが立案・推進する、カルテノー平原への入植計画。 パッチ2.3「エオルゼアの守護者」のメインシナリオにて展開された。 骨子 ウルダハに居留する難民(霊災難民、およびアラミゴ流入民)から入植者を募り、 「カルテノーの戦い」の舞台となったカルテノー平原に植民都市を築くというもの。 難民救済策とされるが、その真の目的は戦場跡から発見された古代アラグ帝国時代の対蛮神兵器「オメガ」の確保にある。 現在、オメガを含む遺跡の保有権を巡り、三都市のグランドカンパニーが対峙し、 「アウトロー戦区」に指定された係争地となっているカルテノー平原に、難民たちを人の盾として入り込むことで、 オメガを確保しようという腹づもりのようだ。 これにより、ウルダハのみな...
  • ランバーライン
    ランバーラインLumberline 黒衣森を貫く街道。 ベントブランチを起点とし、南のザナラーンへと通じている。 名前の由来 ランバーライン(Lumberline)とは「材木の道」の意。 グリダニアからウルダハ方面に、輸出品の材木を運ぶ道として利用されてきたことに由来する。
  • ラザグラン関門
    ラザグラン関門らざぐらんかんもん / Summerford 中央ラノシアのゼファードリフトにある関所。 イエロージャケットの兵が駐屯し、ラザグラン街道を守っている。 名前の由来 ちなみに「ラザグラン」というのは、 伝説の建国船「ガラディオン号」の航海士でね。 歴史上の偉人のひとり、といったところかな。
  • ベントブランチ
    ベントブランチBentbranch 黒衣森:中央森林の中央部に位置する森林地帯。 名前の由来 「ベントブランチ(Bentbranch)」とは、「曲がった枝」の意。 北西のクルザスに向かうファーラインと、南のザナラーンに続くランバーラインの始点となる交通の要衝。 ふたつの街道が結ばれる様を「曲がった枝」になぞらえてそう呼ぶ。 主なスポット ベントブランチ牧場:チョコボの訓練を行う牧場。 地神の忘却:露出した天柱樹の根を利用した通路。西側のスカンポの安息地へと通じる。 西の葉脈:翡翠湖畔との間を隔てる小川。 ガルヴァンス監視哨:神勇隊と鬼哭隊が駐屯する拠点。 鏡池:鏡面のような水面で知られる池。 鏡池桟橋:鏡池にある桟橋。グリダニアと小船で行き来できる。 睡蓮岩:鏡池に浮かぶ小島。 境樹:古来より森を守ってきたとされる聖なる木。 タムタラの墓所:地下都市ゲル...
  • ジョスラン監視哨
    ジョスラン監視哨じょすらんかんししょう / Josselin s Spire 黒衣森:東部森林のナインアイビーにある監視哨。 ホウソーン家の山塞の裏手にある高台に、比較的最近になって新設された監視哨らしい。 未だに増強中らしく、イクサル族の装甲気球による上空からの攻撃を想定して、防護板を増設する計画があるようだ。 神勇隊と鬼哭隊が駐屯し、治安維持任務にあたっている。 名前の由来 グリダニアの英雄「ジョスラン」の名を冠する。ジョスランは、鬼哭隊の初代隊長。 ここジョスラン監視哨には、 偉大な鬼哭隊の元隊長の名が付けられているのだ。 英雄の霊と共に任務にあたっているような、心強さがあるな。 ちなみに「ジョスラン」という名は、 鬼哭隊の初代隊長から頂いたものなのよ。
  • 聖アダマ・ランダマ
    聖アダマ・ランダマせいあだまらんだま / St. Adama Landama 商神「ナルザル」の聖人。 ギルドリーヴのリーヴプレート「気前」に描かれている聖人で、 「聖アダマ・ランダマの籠(Saint Adama Landama s Creel)」という逸話が残されている。 聖アダマ・ランダマの籠 商人アダマランダマは押しも押されぬ大金持ち。貧しい人々に銅貨一枚恵まないケチとして知られていた。しかし、彼をよく知る市場の人々は違った感想を抱いていた。アダマランダマは恵みこそしないものの、女の子が集めた貝殻だろうが、食い潰した前衛画家の作品だろうが、よい品には対価を惜しまなかったからだった。大籠を持って現れ、どんどん買ってくれる彼のおかげで、商人が集まり、特産品が育ち、市場はやがて近隣随一の規模にまで発展した。アダマランダマは、その生前のよさを称えられ、後にナルザルの聖人...
  • ラザグラン街道
    ラザグラン街道らざぐらんかいどう / La Thagran Eastroad 中央ラノシアから東回りで、低地ラノシアを抜け、東ラノシア方面へと通じる街道。
  • フロランテル監視哨
    フロランテル監視哨ふろらんてるかんししょう / Florentel s Spire 黒衣森:北部森林のアルダースプリングスにある監視哨。 神勇隊と鬼哭隊が駐屯し、山の都「イシュガルド」との国境線を警戒している。 特にクルザス方面から飛来するイクサル族の装甲気球部隊への警戒を強めているようだ。 名前の由来 グリダニア建国期に活躍した英雄「フロランテル」の名に由来する。 なお、「ユージニア監視哨」の由来となったユージニアとは、恋仲であったとされる。 この監視哨の名の由来となった「フロランテル」はね、 グリダニア建国初期に活躍した英雄なの。 森を愛した彼のためにも、美しい木々を守りたいわ。 ちなみに、プラウドクリークにある 「ユージニア監視哨」の由来である英雄「ユージニア」は、 「フロランテル」と恋仲だったみたい。素敵よね!
  • グランチョコボ
    グランチョコボDraught Chocobo マウントのひとつ。 二人乗りが可能なチョコボの亜種。 クルザス出身のチョコボハンターが、秘境「チョコボの森」で捕獲してきた野生種。牧場生まれのチョコボより体格に優れ、運搬能力も高いが、気性が荒く乗用には不向き。これを苦心の末に、2人乗り用に訓練したようだ ~「マウントリスト」より
  • ナタラン入植地
    ナタラン入植地なたらんにゅうしょくち / Natalan クルザス中央高地の北東部に位置するイクサル族の入植地。 イクサル族の本拠地である東のゼルファトルから、南の黒衣森に向かうための、 気球部隊の中継地として築かれた場所が発展し、定住型の入植地となったようだ。 装甲気球が頻繁に訪れるほか、その推力源である「風生みの珠」の魔力注入作業なども行われている。
  • ベントブランチ牧場
    ベントブランチ牧場べんとぶらんちぼくじょう / Bentbranch Meadows 黒衣森:中央森林のベントブランチに開設されたチョコボ牧場。 チョコボの飼育と繁殖を行うと同時に、エサとなるギサールの野菜も栽培している。 モーグリギフトマウンツが運営。 歴史 第七霊災の際に、クルザスから逃げ出してきたらしいチョコボが、多数、黒衣森に流入した。 それまではチョコボの繁殖といえばイシュガルドに独占された状況であったが、 この出来事により、メスのチョコボが手に入ったことでグリダニアでも繁殖できる可能性が浮上。 チョコボを集めて飼育、繁殖に挑む施設が建てられることになった。 クルザス方面に向かうファーラインと、ザナラーン方面に向かうランバーライン、 ふたつの街道の起点となる交通の要衝に、物資輸送の要であるチョコボの繁殖施設を設置したようだ。 主な人物 ケー...
  • 都市国家戦乱期
    都市国家戦乱期 (この項目の内容は、主にコレクターズエディション特典「The Waning of the Sixth Sun」による) 第六星暦1000年~1300年頃を指す。 エオルゼア各地で勃興した都市国家が、己の繁栄のために対立をはじめた時期。 また、都市が大きくなるにつれ、周辺の獣人勢力との対立も激化したようだ。 主な出来事 「ウルダハ」と「シラディハ」の対立が激化。シラディハが滅亡。 「イクサル族」が精霊の怒りを買い追放。 「ゲルモラ」の民が精霊の許しを得て、黒衣森に新たな都市国家「グリダニア」を築く。 「リムサ・ロミンサ」、外部からの異民族の流入により他民族都市へと変貌。「コボルド族」との対立が激化。 ギラバニア地方でハイランダーによる統一が成され、都市国家「アラミゴ」が成立。
  • ホライズン・エッジ
    ホライズン・エッジHorizon s Edge 西ザナラーンの中央部に位置する一帯。 街道「アラグ陽道」が中央を貫いており、西の港町「ベスパーベイ」と 砂の都「ウルダハ」を行き来する人々の往来が多い場所となっている。 主なスポット ホライズン:ベスパーベイとウルダハを結ぶ中間にある物資の中継地点。 サンセット門:ホライズンの西側にある門。太陽が沈む方向にある。 サンライズ門:ホライズンの東側にある門。太陽が昇る方向にある。 カッパーベル銅山:アマジナ鉱山社が保有する銅山。 主な魔物 ペイストやモングレルといった肉食の凶暴な魔物が生息しており、通行人の脅威となっている。 また、カッパーベル銅山周辺には鉱石を食すコブランや、 銅山内で発破として用いられているボムなどの姿を見ることもできる。
  • キャンプ・トランキル
    キャンプ・トランキルCamp Tranquil 黒衣森:南部森林のロウアーパスにある鬼哭隊や神勇隊のキャンプ。 根渡り沼の中央に鎮座する大岩の上に築かれており、グリダニアとザナラーン方面とを結ぶ街道、 「ランバーライン」の治安を守っている。 鬼哭隊六番槍 駐屯する鬼哭隊は、元海雄旅団の一員であるランドゥネルに率いられた鬼哭隊六番槍。
  • ガレマール帝国軍
    ガレマール帝国軍がれまーるていこくぐん / Imperial forces 「ガレマール帝国」の正規軍。 「帝国」を称する国家としては「古代アラグ帝国」が存在するが、 単に「帝国軍」と表記された場合、「ガレマール帝国軍」を指すことが多い。 軍制 帝国軍は「軍団(レギオ)」制を導入している。 「軍団」は10の「歩兵大隊(コホルス)」で構成される。「歩兵大隊」は3つの「歩兵中隊(マニプルス)」で構成される。「歩兵中隊」は2つの「歩兵小隊(ケントゥリア)」で構成される。 軍団 少なくとも14の軍団が存在しているらしい。現在判明している軍団は以下のとおり。 軍団名 軍団長 概要 第VII軍団 ネール・ヴァン・ダーナス 東州戦線で活躍していた。後に西州戦線(エオルゼア侵攻軍)に加わった 第XIV軍団 ガイウス・ヴァン・バエサル エオルゼア侵攻軍の中核を成す軍団。アラミゴを陥落...
  • 第七霊災
    第七霊災だいななれいさい / the Seventh Umbral Era エオルゼアに訪れた七度目の霊災。 月の衛星「ダラガブ」の落下と、その内部より出現した古の蛮神「バハムート」によって引き起こされた。 経緯 第六星暦1572年、アラミゴを制圧した後、銀泪湖上空戦を経て停滞していた ガレマール帝国軍によるエオルゼア侵攻が再開された。 帝国軍は東部戦線より、ネール・ヴァン・ダーナス軍団長率いる「第VII軍団」を回し、 ガイウス・ヴァン・バエサル軍団長の「第XIV軍団」を支援させることで、 半ば停滞していた西部戦線の戦況を打開しようとしたのだった。これが第七霊災の切っ掛けとなる。 グランドカンパニーの設立 帝国による侵攻が再開されたことを受け、「リムサ・ロミンサ」、「グリダニア」、「ウルダハ」の三都市は、 「救世詩盟」から派遣された賢人たちの進言を受け、統合...
  • バイルブランド島
    バイルブランド島ばいるぶらんどとう / Virbrand 「アルデナード小大陸」の南西、ロータノ海に浮かぶ島。 大陸側との間に広がる海は、メルトール海峡と呼ばれる。 島の南側はリムサ・ロミンサが領有するラノシア地方、 島の北側はコボルド族が支配するオ・ゴモロ地方と呼ばれている。 また、西部のハーフストーン一帯には、サハギン族が進出してきている。
  • 救世詩盟
    救世詩盟きゅうせいしめい / the Circle of Knowing 第六星暦末期、シャーレアンにてルイゾワ・ルヴェユールを中心とする賢人たちによって結成された秘密結社。 設立経緯 ガレマール帝国によるアラミゴ侵攻を受けて、戦争に巻き込まれることを嫌ったシャーレアンの民は、 低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市の放棄を決定。全住民を北洋諸島の本国に避難させる「大撤収」を行った。 これに対し、エオルゼアを救う手立てがまだ存在するとして、エオルゼア救済を掲げて活動を開始したのが「救世詩盟」である。 活動経緯 エオルゼア諸都市に対して、賢人を派遣し、ガレマール帝国の脅威に対抗する手段として、「グランドカンパニー」の設立を促した。 また、グランドカンパニーの成立後には、諸都市に対して連合を呼びかけ、「エオルゼア都市軍事同盟」の再実行化を促し、 エオルゼア同盟軍...
  • エオルゼア都市軍事同盟
    エオルゼア都市軍事同盟えおるぜあとしぐんじどうめい / The Eorzean Alliance 第六星暦1561年、ウルダハ、リムサ・ロミンサ、グリダニア、イシュガルドの四都市が結成した軍事同盟。 アラミゴの陥落によって顕在化したガレマール帝国の脅威に対抗することを目的としていたが、帝国軍の動きが鈍くなったことを受けて、最大兵力を誇るイシュガルドが早々に脱退。 共同常設軍の創設には至らず、「防衛条約審議会」の設立だけに留まり、半ば形骸化していた。 第六星暦1572年、第VII軍団による「メテオ計劃」が現実味を帯びてきたことを受けて、グリダニアのカヌ・エ・センナが、ウルダハとリムサ・ロミンサに呼びかけ、同盟の再実効化を打診。共同軍である「[[エオルゼア同盟軍[[」の発足にこぎ着けた。 主な活動 礼装の共同調達グランドカンパニー将兵が着用する礼装を、共同調達した。デザイ...
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