闇の世界やみのせかい / The World of Darkness


クリスタルタワー系コンテンツの第三弾として実装されたダンジョン。

ヴォイドとの関係

物質界に隣接する異界「ヴォイド」と「闇の世界」はイコールの関係のようだ。
アラグ帝国の民は、ヴォイドのことを「闇の世界」と呼称していたという。
拐われた同胞を救出し、起こりうる脅威を回避するため、
調査団ノアは、冒険者部隊を「闇の世界」へと送り出した。
闇の世界とは、異界「ヴォイド」の旧き名だ。
それは、我々が生きる「物質界」と隣接して存在する、
別の世界だと考えられている。
本来、ふたつの世界は、決して交わることがない。
しかし、世界を隔てる境界が何らかの要因で薄れたとき、
裂け目が生じて、ふたつの世界が繋がりあう……。
古代アラグ文明はもちろん、歴史的に多くの魔道士たちが、
境界の裂け目「ヴォイドゲート」を人為的に開くことで、
異界に棲まう「妖異」の力を利用しようとしてきた。
だが、妖異は人の忠実なるしもべではない。
豊富なエーテルを求め、物質界への侵攻を狙う存在なのだ。
ひとたび制御を失えば、大被害は免れられないだろう。
ゆえに現代では、妖異の利用は禁忌とされている。
ヴォイド研究の盛んな呪術士ギルドでさえも、
厳重な制限のもとで、限定的に利用しているにすぎないのだ。
~「ノアレポート」より

出典

FF3のラストダンジョンとして登場した。
登場するモンスターを含め、これを強くオマージュした内容となっている。

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最終更新:2015年01月31日 12:35