オメガOmega


カルテノー平原地下の遺跡にて発掘された古代アラグ帝国製の対蛮神兵器。
古の蛮神「バハムート」を封印するために用いられたと思われており、
ネール・ヴァン・ダーナスメテオ計劃の実行に際して、月の衛星「ダラガブ」を落着させる場所として、
カルテノー平原を選んだのも、オメガを破壊するためだったと推測されている。

発見の経緯

カルテノーの戦いの後、エオルゼア同盟軍が行った戦後処理の過程で、古代アラグ時代の遺跡が発見された。
その遺跡の調査過程で、異形の怪物を発見。
遺跡に記された古代アラグ文字を解読したところ、「バハムートを捕らえし者」と示されていた。

オメガの現状

あまりにも巨大であるため、地下に埋もれたままの状態だとされ、「化石のごとく沈黙」しているという。

アウトロー戦区の元凶

「バハムートを捕らえし者」という記述について、当初はさほど重要視されていなかった。
しかし、ガイウス・ヴァン・バエサルが用いた「アルテマウェポン」を目撃したことで、
エオルゼア諸都市の領袖たちは、オメガもまた本物の対蛮神兵器であると実感。
その支配権を巡り、各国のグランドカンパニーが対立した結果、指定区域内で起こった衝突を、
外には持ち出さぬという協定が結ばれ、カルテノー平原は係争地「アウトロー戦区」となった。

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最終更新:2014年11月12日 10:38