闇夜の灯火やみよのともしび / the Darklight Raider


第六星暦後期にエオルゼアで活躍した傭兵団。
主に魔物退治を得意とし、「オーラムヴェイルの大毒蛇退治」などで勇名を馳せた。
その偉業は、詩に詠われるほどであり、今でも「伝説的な傭兵団」として語り継がれている。
しかし、その後に行われたカッターズクライキマイラ退治にて、全滅したと言われている。

人物

人名 種族部族性別 クラス 備考
ゲルバルド ヒューラン
ハイランダー男性
槍術士 団長。多くの返り血を浴びたことから、深紅のゲルバルド(Gerbald the Red)と呼ばれ、恐れられていた人物。
彼の槍は、常に血で赤く染まっていたため、「レッドスパイク(Redspike)」と呼ばれていた
オブリエ エレゼン
フォレスター男性
呪術士 副団長。常に冷静沈着であった彼は、止水のオブリエ(Aubriest Stillwater)と呼ばれた。
どんな危機でも決して叫ぶことなく、囁くように魔法を詠唱するため、その愛器は「囁き(Whisper)」と名付けられた。
また、頭脳派で理論武装することから、盾は「寓話(Allegory)」と呼ばれている
シボルド ヒューラン
ハイランダー男性
斧術士 唯一の生き残り。ウルダハ在住。
きまじめな性格から、求道のシボルド(Sibold the Stoic)と呼ばれていた彼は、大男のトールムーンや、長身のゲルバルドに比べ、
背が低く腕も短かく、常に仲間にその点をからかわれ、コンプレックスを抱いていた。
それゆえ長柄の斧を好んで使い、遠くの敵を仕留めてみせた。それゆえ武器は「リーチ(Reach)」という
サイモン ヒューラン
ミッドランダー男性
格闘士 ハチミツのように甘い言葉を紡ぎ、「金の舌を持つ男」と呼ばれたサイモン(Symon the Sweet)は、
武器もまた「ハニークロー」と名付けていた
チラン・ザプラン ララフェル
プレーンフォーク男性
幻術士 怒りっぽい彼の性格は「嵐(Tempest)」に例えられることが多く、
武器もまたテンペストと呼ばれていた
アレソンヌ ヒューラン
ハイランダー女性
弓術士 弓の名手であるアレソンヌが、矢を射るとき、弦が小気味良い音を鳴らした。
次々と速射すると、まるで弓が歌っているかのように音楽を奏でたことから、
いつしか彼女の武器は「歌う弓(Songbow)」と呼ばれるようになった

ダークライト装備

「ダークライト」と名のつく装備は、「闇夜の灯火」が採用した装備に由来したものである。
旧FF14時代は、最強装備であり、多くの冒険者にとって憧れの逸品であった。
なお、新生後の一時期、ロウェナ商会が「アラガントームストーン:哲学」との交換で販売していたが、
その理由については、公式フォーラムにて、世界設定チームから以下のようなコメントが寄せられている。
第六星暦末期(旧FFXIV時)に、伝説的傭兵団「闇夜の灯火」の装備が、
冒険者たちの間で再評価されたことを受けて、
目ざといロウェナが目玉商品として商材ラインナップに加えたものと思われます。
冒険者からかき集めたり、あるいは、同じ様式のものを新造したり……
そんなこんなで、彼女の店に並んでいるのでしょう。

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組織
最終更新:2014年10月28日 11:03