ミンフィリアMinfilia


暁の血盟」の盟主。ヒューランミッドランダー族の女性。
年齢は新生時点で27歳。アラミゴ出身。

幼少期

第六星暦1562年、当時12歳だった彼女は、ガレマール帝国軍の二重スパイであった父ウォーバートンに連れられて、砂の都「ウルダハ」を訪れる。
この時、ウォーバートンは何らかの「ウルダハに迫る危機」を伝えるために来訪したのだが、偶然にもグレインファルやニエルフレーヌ等、ウルダハ富裕層の若者らが画策した「事故(パレードの見世物として連れてこられていたグゥーブーを暴走させ、これをグレインファルたちが華麗に退治することで、市民からの人気を獲得。ウルダハ内での発言権を強めるというもの)」に巻き込まれて、死亡してしまう。
異郷の地で、肉親を失い孤児となった少女アシリアは、事故に関与していたニエルフレーヌの恋人、フ・ラミンに引き取られ、育てられることとなる。
そして、彼女のもとで採掘師としての技術を学び、育つこととなる。
また、事故の際に知り合ったシャーレアンの賢人、サンクレッドの勧めで、帝国軍に身元が知れぬようにと「ミンフィリア」という偽名を名乗るようになった。

十二跡調査会の設立

ミンフィリアが17歳になった頃から、「超える力」のひとつである過去視による幻視体験を重ねるようになる。
これを知人であったサンクレッドに相談したところ、救世詩盟の盟主「ルイゾワ」を紹介されることとなる。
以降、ルイゾワとの手紙のやり取りを通じて、自分と同じ力を過去の霊災時に活躍した英雄たちも有していたことを知り、その力の使い道について考えるようになる。そして彼女が20歳となった頃、「超える力」を持つ人々を集め、力の使い方を模索するための組織として「十二跡調査会」を設立。
その会長に就任することとなる。

暁の血盟の盟主に

第六星暦1572年、迫り来る第七霊災を阻止するため、ルイゾワがエオルゼアへと来訪。
当時20歳だったミンフィリアは、三国の領袖たちとの会談のためウルダハを訪れたルイゾワと、はじめて直接、対面を果たしている。
その際、ルイゾワ自身の口から、彼がエオルゼア十二神の神降ろしを画策していること、そして召喚の途中で自ら命を絶ち、十二神の蛮神化を阻止するつもりであることを聞く。
そして、盟主を失うことになる「救世詩盟」と「十二跡調査会」を統合し、新たな組織を設立してほしいと事後を託されることとなる。
後にルイゾワが「カルテノーの戦い」で戦死したことを受けて、第七霊災後に「暁の血盟」を設立。
その盟主の座に就くこととなる。

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最終更新:2014年09月29日 11:16