救世詩盟きゅうせいしめい / the Circle of Knowing


第六星暦末期、シャーレアンにてルイゾワ・ルヴェユールを中心とする賢人たちによって結成された秘密結社。

設立経緯

ガレマール帝国によるアラミゴ侵攻を受けて、戦争に巻き込まれることを嫌ったシャーレアンの民は、
低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市の放棄を決定。全住民を北洋諸島の本国に避難させる「大撤収」を行った。
これに対し、エオルゼアを救う手立てがまだ存在するとして、エオルゼア救済を掲げて活動を開始したのが「救世詩盟」である。

活動経緯

エオルゼア諸都市に対して、賢人を派遣し、ガレマール帝国の脅威に対抗する手段として、「グランドカンパニー」の設立を促した。
また、グランドカンパニーの成立後には、諸都市に対して連合を呼びかけ、「エオルゼア都市軍事同盟」の再実行化を促し、
エオルゼア同盟軍の設立を後押しした。
また、これと平行してエオルゼアの脅威となっていた蛮神問題への対応に着手。
盟主ルイゾワを中心に、蛮神討滅によるエーテルの還元を行った。
さらに帝国軍による「メテオ計劃」の存在が明らかになった後には、シド・ガーロンド等と協力のうえで対策に奔走。
カルテノー平原にてエオルゼア十二神神降ろしを敢行し、第七霊災の到来を未然に防ごうとした。

十二跡調査会との統合

カルテノーの戦いにて盟主ルイゾワが戦死したことを受けて、十二跡調査会と組織統合を行い「暁の血盟」として活動を再開した。
このとき、大部分の賢人は「暁」の所属となったが、ラムブルースなど一部には別組織に移った者もいたようだ。

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最終更新:2014年09月24日 10:35