アルフィノ・ルヴェユールAlphinaud Leveilleur


暁の血盟」に属すエレゼン族の少年。新生時点で16歳。
学術都市「シャーレアン」の哲学者議会の有力議員、フルシュノ・ルヴェユールの息子。
祖父に賢人ルイゾワ、双子の妹にアリゼーを持つ。
かなり裕福な家庭らしく、しばしば「ルヴェユール家の御曹司」などと呼ばれる。

経歴

エオルゼアの低地ドラヴァニア地方に存在していた植民都市で生まれる。
翌年、第六星暦1562年、「大撤収」に伴い1歳だった彼は父親に連れられて、北洋諸島の本国へと移住。
知の都と称されるシャーレアンにおいて「神童」と称されるほど賢い子どもだった、アルフィノ・アリゼー兄妹は、若干11歳にして「シャーレアン魔法大学」に入学。
この時、祖父ルイゾワより二冊一対の魔道書を託されている。
第六星暦1572年、第七霊災を引き起こした月の衛星「ダラガブ」の落下を、魔法大学付属の天文台より目撃。
その5年後に、エオルゼア救済という祖父の遺志を継ぐために、エオルゼアへと旅立ち「暁の血盟」に加わった。

暁の血盟の再興

当初は「バルデシオン委員会」と「暁の血盟」の連絡役程度の立ち位置でしかなかったが、
ガレマール帝国軍による砂の家襲撃を境に、組織が半ば壊滅状態に陥ると
冒険者やシドと共に組織の再建に奔走。
次第に「暁の血盟」の中核メンバーのひとりとして存在感を示していくことになる。

クリスタルブレイブの結成

政治家指向のあるアルフィノは、ガイウス・ヴァン・バエサルを退け「第七星暦宣言」を発布したことを受け、
エオルゼア諸都市を糾合した統一組織「グランドカンパニー・エオルゼア」構想の実現に向けて動き出す。
その先行統一組織として、国に縛られない活動を行う軍事組織「クリスタルブレイブ」の創設を各国首脳部に訴え、
これを立ち上げると、自ら総帥に就任した。

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最終更新:2014年09月27日 00:00
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