フルシュノ・ルヴェユールFourchenault Leveilleur


学術都市「シャーレアン」を導く哲学者議会の有力議員。男性。
賢人「ルイゾワ」の長子であり、アルフィノアリゼー兄妹の父親。

政治的スタンス

戦争など野蛮人のすることですよ、お父様。
真に知的な者とは、争いを避ける術を知る者のこと……。
我々、シャーレアンの民は、戦から身を離し、歴史の観察者であれば良いのです。
知識を集積し、後の世に伝える……その繰り返しこそが、人の進歩を促すのです
戦争への関与を嫌っており、シャーレアンの民は歴史の観察者であればよいというスタンスを採る。
それゆえ、ガレマール帝国によるエオルゼア侵略に際しては、率先して和平交渉を行うなどしている。
また、この交渉が決裂すると、低地ドラヴァニア地方にあった殖民都市の放棄を提案。
5年間の準備期間を経て、一夜にして全住民を北洋のシャーレアン本国に撤退させるという「大撤収」を敢行させた。
父ルイゾワが救世詩盟を組織して、エオルゼア諸都市にグランドカンパニーの設立を促すなど、
対帝国体制の構築のために奔走するなか、非干渉を貫いた。
ただし、自由を尊重する者らしく、実子であるアルフィノ・アリゼー兄妹がエオルゼア行きを希望した際には、
力尽くでとめるようなことはしなかったという。

タグ:

人名
最終更新:2014年09月15日 11:51