サー・キヴロン男爵III世さーきう゛ろんだんしゃくさんせい / Sir Baron von Quiveron III
ザナラーン地方にて暗躍する盗賊団の頭目。
一部の
銅刃団と共謀して、さまざまな悪事に手を染め、
荒稼ぎしていたが冒険者によって倒された。
名前について
「男爵」を自称しているが、
第七霊災で亡くなった元
砂蠍衆、
エオランデ・キヴロンの別邸跡をアジトとしているだけで、キヴロン家との血縁関係はまったくない。
そもそも「サー」は騎士や準男爵に対する敬称であり、男爵には用いられない。
また「III世」を男爵という爵位の後につけているなど、法則性が滅茶苦茶であり、本人の学のなさを現しているといえる。
最終更新:2014年09月08日 11:10