聖剣せいけん / Oathkeeper
砂の都「
ウルダハ」の近衛兵団「
銀冑団」の結成時に、初代王「
ササガンI世」から、初代総長に贈られた宝剣。
王家への忠誠の象徴として代々、銀冑団総長に受け継がれてきた。
しかし、
共和派と
王党派の対立過程で失われ、現在、その行方は解っていない。
名前について
日本語版では「聖剣」とのみ記されているが、英語版では「Oathkeeper」という名が登場している。
「誓約を果たす者」といった意味であり、王家への忠誠の証そのものといったところか。
兄弟剣
聖剣と同じ石材で、三振りの騎士剣が作られ、銀冑団黎明期を支えた「偉大なる三騎士」と呼ばれる高潔な騎士に贈られたという。
このうちトリストラム卿の愛剣となったのが、古の武器(レリック)のひとつ「
コルタナ」であるとされる。
最終更新:2014年09月05日 10:42