ササガンI世Sasagan Ul Sisigan
砂の都「
ウルダハ」の初代王。
後に続く
ウル朝を築いた偉大なる人物。
約600年前にウルダハを建国し、その際に「偉大なる三騎士」を中核に近衛兵団「
銀冑団」を組織したと伝えられる。
双子のベラフディア王子
ウルダハの母体となった古代都市「
ベラフディア」は、
双子の王子による王位継承争いに端を発する内戦により、ウルダハと
シラディハに分裂したとされる。
この双子の王子の片割れが、ササガンI世であった可能性が極めて高い。
名前
日本語では「ササガンI世」もしくは「ササガン」として表記されているが、
英語版では「Sasagan Ul Sisigan」とされており、フルネームが「ササガン・ウル・シシガン」であることが解る。
また、彼の子孫と思われる「
ササガン・ウル・シシガンIII世」という人名が明らかになっていることから、
その法則を用いて「ササガン・ウル・シシガンI世」とするのが正しい表記と思われる。
最終更新:2015年01月25日 00:42