シャーレアンしゃーれあん / Sharlayan
殖民都市としてのシャーレアン
シャーレアンには、
北洋諸島に本国が存在する。
第六星暦1300年~1500年頃の「
都市国家成熟期」のいずれかの時期に、
エオルゼアへと進出してきた北洋諸島の人々が築いた殖民都市が、ドラヴァニアのシャーレアンである。
ただし、第六星暦1562年、
フルシュノ派の議員たちが行った
ガレマール帝国との和平交渉が決裂したことを受けて、
殖民都市の放棄を決定。5年の準備期間を経て、第六星暦1562年に全住民を本国に撤退させる「大撤収」を敢行した。
これにより低地
ドラヴァニア地方に存在した殖民都市シャーレアンは、一夜にしてもぬけの殻になったという。
そのため「失われた都」などと呼ばれることがあり、現在は廃墟と化しているものと思われる。
政治形態
「哲学者議会」に属する議員たちによって、政が行われているようだ。
なお、その有力議員のひとりが
アルフィノ・
アリゼー兄妹の父親でもある
フルシュノであるという。
技術
魔法やエーテル学、占星術などに優れていたらしい。
現在の「
エーテライト」も、シャーレアンの技術提供により構築されたようだ。
最終更新:2014年09月15日 11:42