アマジナ鉱山鉄道社あまじなこうざんてつどうしゃ / Amajina & Sons Mineral Concern
歴史
第六星暦末期(旧FF14時代)に、下記のような台詞が存在していた。
そういえば、ここウルダハでは「荒野の真ん中に鉄の道を敷いて
魔導仕掛けのトロッコを走らせよう」だなんて計画もあるらしいぞ。
キミも、こうした新しい知識を仕入れておきたまえよ。
つまり
第七霊災前から計画が進行しており、霊災を経て復興特需に対応するため、運行を開始したようだ。
青燐機関車
現在、実際に列車が運行している様子は確認できないが、NPCの台詞によると、「青燐機関車」で貨物車を牽引しているようだ。
この線路の上を、鉱山から来た青燐機関車が走るんだ。
ずっしり重い鉱石を満載した貨物車を引っ張ってね。
線路をよく見てみると、中央に三本目のレールが敷設されているのを見ることができる。
中央のレールは溝が掘られており、「
ラック式鉄道(Rack Railway)」であることが解る。
これは歯型レールと、機関車に設置された歯車状の車輪を噛み合わせることで、推進力と制動力を増すための措置である。
おそらく、青燐機関車の重い鉱石を運搬するには推進力が低めであり、こうした設備が必要だったのだろう。
ちなみに、
ガレマール帝国軍が敷設した線路は二本であり、
ウルダハ製の青燐機関車よりは性能的に上回っていることが、その点からもよく解る。
名前
日本語版では「鉱山鉄道社」として記されているが、
英語版では「アマジナ鉱山社」とは特に区別されていないようだ。
最終更新:2014年08月25日 13:52