コブランCoblyn


無情門呪具綱に属す、虫のような魔物。
鉱物を食し、その成分で背中の甲殻を育て、自らを守るらしい。
自らの殻を形成する鉱石を求めて這い回る奇妙な魔物。
身を守るため背に鉱石を植え付けた動物とするグリダニアの学者と、
増殖のために動物の器官を取り込んだ鉱石とするウルダハの学者とで、その解釈は分かれている。
~『エオルゼア通信 Vol.1』より

迷信

金槌台地にコブランが群生している場所があるの。「コブランには鉱脈をかぎ分ける能力がある」という迷信があるけど、果たして本当なのか。この謎を解明するため、コブラン生息地の岩石サンプルを採掘してくるのよ!
~ギルドリーヴ『確認採集:マルセットの「コブランのひみつ」』より

コブラン製錬法

低純度の鉱石から金属を製錬するため、コブランが用いられることがあるようだ。
低純度の鉱石から、有用な金属を取り出す「コブラン製錬法」って知ってるか?
鉱石を食わせて太らせたコブランを高熱炉に放り込む新技術さ。

幼生体

ある程度、コブランが成長すると、背中の甲殻が剥離して幼生体となるらしい。
なお、幼生体である「コブラン・ラーヴァ」は、しばしば採掘中に採れることがあるようだ。
コブランの幼生体。外殻を成長させるため岩肌に長時間へばりつき、消化液を分泌してゆっくりと鉱物を溶かし、その成分を摂取する。それゆえコブランの棲息域では、稀に採掘場から幼生体が掘れることがある

亜種

亜種として、背負った甲殻の成分が異なる「ドブラン」が存在する。

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魔物
最終更新:2014年08月07日 10:57