ハイウィンド飛空社はいうんどひくうしゃ / Highwind Skyways


エオルゼアで唯一の飛空社。
ガーロンド・アイアンワークス社と提携し、飛空艇を商用利用している。
特にリムサ・ロミンサウルダハグリダニアの三都市間を結ぶ循環飛空便は、
多くの都市民にとって重要な交通手段となっている。

歴史

大富豪「タタノラ」氏によって創業された。
探検家でもあったタタノラは、イクサル族デズル・クワランに師事し、
彼らの技術を採り入れて気球を造り、冒険飛行を開始。
46年前(第六星暦1531年)にこれを商用利用して、エオルゼア初の飛空社を創設した。
このとき、最初の気球「ハイウィンド号」にちなみ、社名を「ハイウィンド飛空社」とした。
なお、飛空艇を用いた商用飛行を開始したのは、それから30年あまり経過した後のこと。
15年前(第六星暦1562年)に、シドがエオルゼアに亡命し、
ガーロンド・アイアンワークス社を設立したことで、エオルゼアに飛空艇が流入。
以後、同社と提携して飛空艇を入手し、循環飛空便を就航させるなど、航空分野の開拓を進めている。

イクサル族との関係

創業者であるタタノラは、先述の通りイクサル族のデズル・クワランから気球関連技術を学んだ。
しかし、ハイウィンド飛空社が「獣人の技術を盗用」したという噂が立ったことを受け、
同社は社の沽券に関わるとして、この事実を社史から封殺し、イクサル族との繋がりを否定するに至った。

人物

人名 備考
タタノラ ハイウィンド飛空社の創業者。富豪であり探検家。故人
タタバル ハイウィンド飛空社の現社長
タタラム ハイウィンド飛空社の御曹司。タタバルの息子。飛空艇設計士を目指す
コルソン ハイウィンド飛空社、重役

飛空艇

ハイウィンド Highwind 正確には飛空艇ではなく気球。タタノラ氏が道楽で作った気球の名。これが社名となった
インビンシブル Invincible タタノラ氏が大型船を流用して建造した飛空艇。実際には飛行できなかったという
タイニーブロンコ Tiny Bronco 第七霊災後にエオルゼアで建造された最初の飛空艇。ガーロンド・アイアンワークス社製

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組織
最終更新:2014年08月31日 18:00