古アムダプール市街こあむだぷーるしがい / The Lost City of Amdapor


黒衣森:南部森林のロウアーパス根渡り沼に隣接した都市遺跡。
第五星暦時代に、黒衣森に隣接した地域を支配した都市「アムダプール」の市街地跡。

歴史

アムダプール文明は、白魔法を編み出し繁栄を謳歌していたが、第五星暦末期に「魔大戦」が勃発。
その際、黒魔法を用いる敵対都市の軍勢に攻め入られ、妖異ディアボロス」を召喚されてしまう。
アムダプールの白魔道士たちが結束し、何とか都市内にてディアボロスを封じることには成功したものの、
後に発生した「第六霊災」には耐えきれず、都市は滅亡してしまった。
なお、環境エーテルを用いる白魔法が乱用されることがないよう、黒衣森の精霊たちは、森を押し広げて遺跡を呑み込み、
魔法によって封印したという。長らく人々が遺跡の存在に気付かなかったのは、魔法的に「隠されて」いたからのようだ。
しかし、第七霊災により封印にほころびが生じた結果、封印された遺跡が露になり、その内部ではディアボロスが目覚めようとしていた。

腐敗遺跡 古アムダプール市街

魔法文明華やかなりし第五星暦末期、古都アムダプールは白魔法の力で繁栄を手にしていた。だが、敵対する勢力により、壮麗な都に「闇よりの使者」が召喚される。激闘の末、なんとかその存在の封印に成功したものの都市は大いに傷つき、第六霊災を乗り切ることはできなかった。
以後、精霊の力により秘匿されていた遺跡だったが、第七霊災の影響により、封印にほころびが生まれつつあった……。
最終更新:2014年07月28日 10:40