冒険者ギルドぼうけんしゃぎるど / the Adventurers' Guild


エオルゼア」における冒険者たちの互助組織。

歴史

第六星暦1557年(20年前)、ガレマール帝国が突如としてエオルゼア六大都市の一角、「アラミゴ」を制圧。
こうして帝国という共通の敵が出現したことにより、エオルゼア都市間の戦争が激減。
一時的に傭兵たちが職にあぶれる状態となったり、失業した傭兵が都市にあぶれ治安が悪化する事態となった。
その際、ある傭兵隊長が仲間を募り、互助会的な共同体を設立。都市民から仕事を募り、仲間内で分配しはじめた。
彼らはやがて「冒険者ギルド」の看板を掲げることとなり、各都市に窓口を築く、横断的な組織へと発展していったという。

設立者
  • レターモーグリクエスト「反抗期の終焉」によると、冒険者ギルドの設立者はバデロンの父親のようだ。

本部と窓口

  • 「冒険者ギルド本部」と呼ばれる施設が、何処かにあるようだが所在地は不明。
  • 各都市におけるギルドの窓口と、顔役は以下の通り。
都市 窓口所在地 顔役
グリダニア カーラインカフェ ミューヌ
ウルダハ クイックサンド モモディ
リムサ・ロミンサ 溺れた海豚亭 バデロン

業務

基本的には、都市民からの依頼を登録冒険者に対して分配することを業務とする。
業務内容 詳細
ギルドリーヴ 都市民や近隣住民からの依頼を、まとめたもの。
依頼を受けると、内容に応じたリーヴプレートと呼ばれるステンドクリスタル製のプレートが渡される。
なお、プレートには「聖人の徳行」をテーマにした図案が描かれている
ギルドオーダー ギルドリーヴよりも特殊性の高い任務を発行する指令。
登録冒険者の訓練も含まれているようだ
リテイナー 忙しい冒険者に代り、荷物を管理したりマーケットへの出品を行う資産管理人。
その費用は、冒険者側から支給されている
リテイナーベンチャー リテイナーに対して冒険任務を発行するサービス。
実行には「リテイナーベンチャー」と呼ばれる代替貨幣が必要

レヴナンツトール開拓

モードゥナにおける冒険者ギルドの活動拠点、キャンプ・レヴナンツトールが第七霊災により被災したことを受けて、
「レヴナンツトール開拓団」を結成し、新たなる拠点の開拓を開始している。
後に「ドマ難民」を受け入れ、現在も拡張作業が続いている。

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用語 組織
最終更新:2014年07月10日 11:21