テンパードTempered


蛮神の「祝福」を受けて、その信者と化した者たち。
蛮族のみならず、ヒトも蛮神の祝福を受けることで「洗脳」されたような状態となる。
「蛮神の強さ」は、捧げるクリスタルの量と、信者の祈りによって上下するといわれている。
そのため、蛮神たちは自らの力を増すために、テンパードを増やしているようだ。

呼称について

「テンパード(Temperd)」とは、鋼鉄などを「鍛えた」という意味。
これは焔神「イフリート」の青い炎によって、「魂を焼き鍛えられた」状態であることを示す。
日本語版では、すべての蛮神の信者が「テンパード」と表現されているが、
英語版では、水神「リヴァイアサン」の信者は「Drowned(溺れた者)」、
雷神「ラムウ」の信者「悪い子シルフ」は「The touched sylphs(触れられたシルフ)」などと個別に表現されている。

二度目の祝福

「逆襲要害 サスタシャ浸食洞」に登場する海賊団「海蛇の舌」のマディソン元船長らは、一度、祝福されて
リヴァイアサン」のテンパードとなった後、浸食洞を光の戦士らに奪還された失態を受け、再び祝福を受けている。
これにより、身体が「クラゲのような皮膚」に変化してしまったようだ。
その際、二度目の祝福に精神的に耐えきれなかった者は、地を這うゾンビのような状態になってしまっている。

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最終更新:2015年01月07日 10:49