最後の群民さいごのぐんみん / the Lambs of Dalamud


第六星暦末期(旧FF14時代)に成立した、危険な終末思想を抱くカルト集団。
月の衛星「ダラガブ」を、救世神「ダラガブ」として崇めている。
真紅のカウルがトレードマーク。

成立初期の思想

成立当時は「第七霊災」が迫るとされた不安な時代だった。
そのため、第七霊災からの救い手として「ダラガブ」を崇めていた。
救世神に捧げる生贄を確保するため、市民や冒険者の誘拐を繰り返していた。
奴らがあがめるのは、月の衛星「ダラガブ」だ。
「救世神ダラガブ」が、選ばれし民を「第七霊災」から救ってくれるってね。
その神とやらに生贄をささげるために、奴らは人をさらってるって噂なのさ。
実際、期間限定のイベントが発生し、「娘を誘拐された」と主張する父アディソンの導きで僻地にいくと、
誘拐されたはずの娘「ミルブル」等に襲われるという流れのバトルが行われていた。

第七霊災後の思想

カルテノーの戦いの際に、ダラガブが砕け散ったことを逆恨みし、
救世神の降臨を妨げた者たちに復讐するため、行動している。
そのため、穢れた妖術に手を出し、各地で妖異を用いた破壊活動を行っているようだ。

名前の由来

「最後の群民」は、救世神ダラガブの降臨によって救われ、第七霊災後も最後まで生き残る民であることを意味している。
英名の「the Lambs of Dalamud」は、「ダラガブの子羊たち」といったところか。

関連するスポット

  • タムタラの墓所:地下墓所に侵入し、絶対王ガルヴァンスの遺体を使って妖異を召喚しようとしていた。
  • 古城アムダプール:古城の遺跡に入り込み、アジト化している。
  • アマジナ霊銀山跡:廃坑になった鉱山跡に入り込み、アジト化している。冒険者を誘い込み生贄にしようとするF.A.T.E.が発生。

主な人物

二枚舌のアディソン 北ザナラーンのF.A.T.E. 娘を誘拐されたと主張する父。第六星暦末期にも同じことをしていた
妖艶のミルブル 北ザナラーンのF.A.T.E. アディソンの娘。冒険者を生贄にしようとするが失敗し、自らの身体を贄に妖異を召喚する
変節のクレールヴィース ギルドリーヴ 神勇隊の隊士。妖異を封じた禁書を所持している
虚言のマンセル ギルドリーヴ 死霊術士。死霊を操る
魔性のレフケン ギルドリーヴ 死霊を操る。ナインアイビー付近で目撃された

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最終更新:2014年06月05日 11:19