コスタ・デル・ソルCosta del Sol
東
ラノシアの
ブラッドショア一帯に、新たに建設された集落。
元々、
メルウィブ提督が推進した入植プロジェクトが進められていた。
しかし、塩害により作物が根付かず、失敗に終わったようだ。
そこを
ウルダハ出身の豪商、
ゲゲルジュ氏が買取り、自身が余生を過ごす集落として再開発を行った。
植生の変化
- 旧FF14では、ラノシア内の他地域とさほど変化のない植生だった。
- 現在は、色鮮やかな椰子の木や、サゴパームの木、オシュオンローゼルなどが多いしげり、南国風の植生となっている。
- これは南洋諸島の風情を好む、ゲゲルジュ氏の命で専属の園芸師たちが植えたものだという。
- なお、周辺に生息するコリブリも、ゲゲルジュ氏が持ち込んだもののようだ。
踊り子
- ゲゲルジュ氏の趣味で、多数の踊り子が雇われている。
- 演技指導として「ウルダハの歌姫」ことフ・ラミンが雇われたこともあった。
- また、一部に人気のF.A.T.E.「夏への扉」では、ゲゲルジュ氏の取引相手に特別な「接待」が行われている様子が描かれている。
主な人物
ゲゲルジュ |
コスタ・デル・ソルの地主 |
ヴェイスケート |
ゲゲルジュ氏の警護長を務める傭兵。元海雄旅団の副団長 |
主な施設
名前の由来
血塗れ海岸、「ブラッドショア」などという不吉な名を、
新大陸風に太陽海岸「コスタ・デル・ソル」と銘打ったのも、
ゲゲルジュ様なのでございますよ。
- 「コスタ・デル・ソル」はスペイン南部アンダルシア州に実在する地名。
- 南北アメリカ大陸をモチーフとした「新大陸風」の名としたのは、南米でスペイン語が用いられているためであろう。
- なお、同じ地名がFF7にも登場している。
最終更新:2014年05月23日 10:53