モラビー造船廠もらびーぞうせんしょう / Moraby Drydocks


低地ラノシアゴッズグリップにあるリムサ・ロミンサ随一の造船施設。
ナルディク&ヴィメリー社の本社施設がある場所としても知られる。
軍艦を建造する重要施設であるため、これまで関係者以外の立ち入りが制限されていたが、
第七霊災によって多くの職人が失われたこともあり、人手不足を解消するため冒険者の受け入れが進められている。

大津波

霊災のときにゃ、大きな津波が襲ってきたが
幸いモラビー造船廠は、ゴッズグリップの岬に守られて、
津波の直撃は、受けずに済んだんだ。
おそらく、この「津波」とはリヴァイアサンによって引き起こされた「大海嘯」だと思われる。
この津波により西ラノシアのハーフストーン一帯が壊滅している。

ヴィクトリー号

  • 第七霊災後、初となる大型船として「ヴィクトリー号」の建造が進められている。
  • 黒渦団から発注を受けた軍艦であり、その建造は復興の象徴と考えられてるようだ。

主な人物

アートビルム 筆頭造船師として、職人を束ねる存在。ヴィクトリー号の建造を指揮する
ギムトータ 黒渦団に所属する将校。造船廠の警備隊長を務める
ミミドア 元筆頭造船師。今はその座をアートビルムに譲り、後進の育成に努めているようだ

タグ:

地名 施設
最終更新:2014年05月22日 23:51