ティターンAcheron
アラグ帝国時代の革命の英雄。
皇帝に対して革命を起こしたが、敗北して囚われ、
魔科学により皇族のしもべに作り替えられた。
「
古代の民の迷宮」を守る衛士として、その最深部で待ち受けている。
ノアレポート「ティターン」
「古代の民の迷宮」を防衛していた、
輝く曲刀を携えし戦士「ティターン」。
……在りし日に、アラグ帝国の革命を志した男である。
1000年以上も続いたとされるアラグ帝国の治世も、
常に平穏だったというわけではない。
特に末期は、皇帝の支配に対する反乱が絶えなかった。
中でも有名なのが、勇将ティターン率いる勢力による反乱。
アラグ帝国の記録に「悪鬼」とまで記されている彼は、
反乱軍を支持する民衆にとって、英雄であったと思われる。
しかし、最終的に勇将ティターンは捕らえられ、
「魔科学」による生体改造を施された上、
皇族のしもべに作り変えられた……と記録は語る。
すべては、反乱軍への見せしめのために……。
数千年の時を越え、今なおアラグの門兵として立つ
彼の姿にかつての巨大帝国の闇が垣間見えた。
武器
- 「次元刀(じげんとう)」と呼ばれる輝く曲刀を操る。
- この破片を手に入れることで、庭具「次元刀の凱旋門」を製作することができる。
英語版の名称
- 日本語版では「ティターン」だが、英語版では「Acheron」である。
- さすがに「タイタン」とまったく同じ名称は使えないとの判断であろう。
- なお、「アケローン(Acheron)」は、FF3の「禁断の地エウレカ(クリスタルタワー地下に広がるダンジョン)」に登場する、ティターンの色違いモンスターである。
最終更新:2014年05月19日 11:42