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「太古より再生の象徴として崇められてきた幻獣」とされる存在。「不死鳥」とも呼ばれる。
また、この幻獣が人々の願いによって具現化した半[[蛮神]]。
以降は、半蛮神「フェニックス」について解説する。
***第七霊災の真実
月の衛星「[[ダラガブ]]」の落着を防ぐため、[[第六星暦]]末期に[[エオルゼア同盟軍]]は、
賢者[[ルイゾワ>ルイゾワ・ルヴェユール]]の協力を得て、[[エオルゼア]][[十二神]]の召喚を試みた。
しかし、ダラガブの内から現れた蛮神「[[バハムート]]」の前に、十二神による封印は失敗。
バハムートのメガフレアによって、エオルゼアは焼き尽くされ「[[第七霊災]]」が巻き起こった。
その際、砕け散った十二神の「エーテルの檻」(=つまり大量の[[エーテル]])と、
世界の再生を願う人々の祈りが、十二神召喚者であるルイゾワを依り代として集まり、
半蛮神とも呼べる存在へと昇華させた。
この時、再生の象徴である幻獣フェニックスの形を取った姿となった。
半蛮神「フェニックス」と化したルイゾワは、その力を用いて、バハムートの心核を貫くと同時に、
崩れゆくバハムートの身体を成していたエーテルを用いて、エオルゼアを新生へと導いた。
その一方で、自分自身が完全な蛮神と化すことがないよう、その力を手放し、自らの命を絶ったのだった。
しかし、完全に死滅していなかったバハムートは、散りゆくルイゾワのエーテルを喰らい、
[[テンパード]]として操ることになったのである。