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**グリダニア&sizex(3){&color(green){ぐりだにあ / Gridania}} ---- [[エオルゼア]]六大都市のひとつに数えられる田園都市国家。 大地と豊穣を司る女神[[ノフィカ]]を守護神とし、森の都とも称される。 [[アルデナード小大陸]]の中央部に位置する森林地帯[[黒衣森]]を領有する。 ***国旗とモットー 国旗は「金地に絡み合う2匹の白蛇」の図案。 2匹の白蛇は、[[ヒューラン]]族と[[エレゼン]]族の2種族の協力を意味するという。 モットーは「森の意思あらんことを」 ***歴史 900年以上前にエレゼン族の主要部族、[[フォレスター]]族が黒衣森に進出。 当時、森には[[イクサル族]]や[[シルフ族]]が棲んでおり、エレゼン族は森の[[精霊]]に認められた存在ではなかった。 その後、[[都市国家勃興期]]に[[ヒューラン]]族が流入。当初はエレゼン族と対立したが、後に和解して都市国家「[[ゲルモラ]]」を築いた。 ゲルモラは、精霊から隠れ住むために洞穴内に造られた地下都市だったという。 時代が下り、イクサル族が精霊の怒りを買って、黒衣森から追放される事件が発生。 ゲルモラの幻術師たちは、長い年月をかけて精霊との対話に成功し、ついに正式に黒衣森への居住を許される。 かくして人々は地下から出て、森に新たな都市国家「グリダニア」を建国した。 ***主要部族 -[[ミッドランダー]]族 --ゲルモラ建国時からの主要部族。 -[[フォレスター]]族 --ゲルモラ建国時からの主要部族。 -[[シェーダー]]族 --グリダニア建国時に、地下生活を捨てることを拒んだエレゼン族の末裔。 --分派して「シェーダー族」となった。無法者とみられる事が多いが、今ではグリダニアで生活する者も少なからずいる。 -[[ムーンキーパー]]族 --狩猟民であるミコッテ族の部族。獲物を追って森に侵入し、密猟者として敵対してきた。 --近年では融和が進みつつあり、グリダニアの都市内で暮らす者も少なくない。 ***政治形態 [[幻術皇]]と呼ばれる人物が、精霊の声を聞き国是を決める神託政治。 なお、幻術皇に選出されるのは、ヒューラン族の間から稀に生まれる有角の神童[[角尊]]のみのようだ。 現在の幻術皇は、[[カヌ・エ・センナ]]、[[ラヤ・オ・センナ]]、[[ア・ルン・センナ]]のセンナ家姉弟3名。 そのため彼らは「三重の幻術皇]](みえのげんじゅつこう)」と呼ばれる。 ※ただし、もっぱら政治の表舞台に立つのは長女のカヌ・エひとりである。 ***産業 -林業 --豊富な森林資源を活かした林業が盛ん。 --切り出した木材を他国に輸出するため、森の中には街道が整備されている。 -農業 --森の恵みを得る採集だけでなく、都市内には農場群が存在し、さまざまな作物を栽培しているようだ。 -狩猟 --[[クォーリーミル]]周辺など精霊の許可が得られた猟場で、狩猟活動を行っている。 --猟師ギルドが存在し、ここから分派して弓術士ギルドが設立された。 -木工業 --家具や道具から、巨大な水車などの木造建築までをこなす。 -皮革産業 --狩猟で得た皮革を加工する技術も優れており、名品が作られている。 ***敵対関係 -[[イクサル族]] 黒衣森の先住民であるイクサル族と人(エレゼン、ヒューラン)の対立は、ゲルモラ建国前までさかのぼる。 イクサル族が精霊によって追放された後も、木材を確保するために、しばしば森に侵入してきており対立が続いている。 -[[シルフ族]] 黒衣森の先住民。イクサル族ほど激しく対立してきた訳ではなく、隣人として交易を行ってきた過去もある。 しかし、価値観の違いから偶発的な争いが起こることもしばしば(彼らの悪戯は過激で、死に至ることもある)。 近年では、[[ガレマール帝国]]の侵入を受けて、シルフ族の人に対する態度が硬化しており、 蛮神[[ラムウ]]を召喚して、[[シルフ領]]の防衛体制を強化。交流を拒んでいる。 -[[ガレマール帝国]] 隣国「[[アラミゴ]]」を制圧してから、たびたび森に侵入を許している。 [[第七霊災]]直後には、[[第XIV軍団]]麾下の部隊が東部森林の一角に[[カストルム・オリエンス]]を築いて陣取っている。
**グリダニア&sizex(3){&color(green){ぐりだにあ / Gridania}} ---- [[エオルゼア]]六大都市のひとつに数えられる田園都市国家。 大地と豊穣を司る女神[[ノフィカ]]を守護神とし、森の都とも称される。 [[アルデナード小大陸]]の中央部に位置する森林地帯[[黒衣森]]を領有する。 #Image(地名グリダニア.jpg) ***国旗とモットー 国旗は「金地に絡み合う2匹の白蛇」の図案。 2匹の白蛇は、[[ヒューラン]]族と[[エレゼン]]族の2種族の協力を意味するという。 モットーは「森の意思あらんことを」 ***歴史 900年以上前にエレゼン族の主要部族、[[フォレスター]]族が黒衣森に進出。 当時、森には[[イクサル族]]や[[シルフ族]]が棲んでおり、エレゼン族は森の[[精霊]]に認められた存在ではなかった。 その後、[[都市国家勃興期]]に[[ヒューラン]]族が流入。当初はエレゼン族と対立したが、後に和解して都市国家「[[ゲルモラ]]」を築いた。 ゲルモラは、精霊から隠れ住むために洞穴内に造られた地下都市だったという。 時代が下り、イクサル族が精霊の怒りを買って、黒衣森から追放される事件が発生。 ゲルモラの幻術師たちは、長い年月をかけて精霊との対話に成功し、ついに正式に黒衣森への居住を許される。 かくして人々は地下から出て、森に新たな都市国家「グリダニア」を建国した。 ***主要部族 -[[ミッドランダー]]族 --ゲルモラ建国時からの主要部族。 -[[フォレスター]]族 --ゲルモラ建国時からの主要部族。 -[[シェーダー]]族 --グリダニア建国時に、地下生活を捨てることを拒んだエレゼン族の末裔。 --分派して「シェーダー族」となった。無法者とみられる事が多いが、今ではグリダニアで生活する者も少なからずいる。 -[[ムーンキーパー]]族 --狩猟民であるミコッテ族の部族。獲物を追って森に侵入し、密猟者として敵対してきた。 --近年では融和が進みつつあり、グリダニアの都市内で暮らす者も少なくない。 ***政治形態 [[幻術皇]]と呼ばれる人物が、精霊の声を聞き国是を決める神託政治。 なお、幻術皇に選出されるのは、ヒューラン族の間から稀に生まれる有角の神童[[角尊]]のみのようだ。 現在の幻術皇は、[[カヌ・エ・センナ]]、[[ラヤ・オ・センナ]]、[[ア・ルン・センナ]]のセンナ家姉弟3名。 そのため彼らは「三重の幻術皇]](みえのげんじゅつこう)」と呼ばれる。 ※ただし、もっぱら政治の表舞台に立つのは長女のカヌ・エひとりである。 ***産業 -林業 --豊富な森林資源を活かした林業が盛ん。 --切り出した木材を他国に輸出するため、森の中には街道が整備されている。 -農業 --森の恵みを得る採集だけでなく、都市内には農場群が存在し、さまざまな作物を栽培しているようだ。 -狩猟 --[[クォーリーミル]]周辺など精霊の許可が得られた猟場で、狩猟活動を行っている。 --猟師ギルドが存在し、ここから分派して弓術士ギルドが設立された。 -木工業 --家具や道具から、巨大な水車などの木造建築までをこなす。 -皮革産業 --狩猟で得た皮革を加工する技術も優れており、名品が作られている。 ***敵対関係 -[[イクサル族]] 黒衣森の先住民であるイクサル族と人(エレゼン、ヒューラン)の対立は、ゲルモラ建国前までさかのぼる。 イクサル族が精霊によって追放された後も、木材を確保するために、しばしば森に侵入してきており対立が続いている。 -[[シルフ族]] 黒衣森の先住民。イクサル族ほど激しく対立してきた訳ではなく、隣人として交易を行ってきた過去もある。 しかし、価値観の違いから偶発的な争いが起こることもしばしば(彼らの悪戯は過激で、死に至ることもある)。 近年では、[[ガレマール帝国]]の侵入を受けて、シルフ族の人に対する態度が硬化しており、 蛮神[[ラムウ]]を召喚して、[[シルフ領]]の防衛体制を強化。交流を拒んでいる。 -[[ガレマール帝国]] 隣国「[[アラミゴ]]」を制圧してから、たびたび森に侵入を許している。 [[第七霊災]]直後には、[[第XIV軍団]]麾下の部隊が東部森林の一角に[[カストルム・オリエンス]]を築いて陣取っている。

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