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[[カルテノー平原]]地下の遺跡にて発掘された古代[[アラグ帝国]]製の対蛮神兵器。
古の蛮神「[[バハムート]]」を封印するために用いられたと思われており、
[[ネール・ヴァン・ダーナス]]が[[メテオ計劃]]の実行に際して、月の衛星「[[ダラガブ]]」を落着させる場所として、
カルテノー平原を選んだのも、オメガを破壊するためだったと推測されている。
***発見の経緯
[[カルテノーの戦い]]の後、[[エオルゼア同盟軍]]が行った戦後処理の過程で、古代アラグ時代の遺跡が発見された。
その遺跡の調査過程で、異形の怪物を発見。
遺跡に記された古代アラグ文字を解読したところ、「バハムートを捕らえし者」と示されていた。
***オメガの現状
あまりにも巨大であるため、地下に埋もれたままの状態だとされ、「化石のごとく沈黙」しているという。
***アウトロー戦区の元凶
「バハムートを捕らえし者」という記述について、当初はさほど重要視されていなかった。
しかし、[[ガイウス・ヴァン・バエサル]]が用いた「[[アルテマウェポン]]」を目撃したことで、
[[エオルゼア]]諸都市の領袖たちは、オメガもまた本物の対蛮神兵器であると実感。
その支配権を巡り、各国の[[グランドカンパニー]]が対立した結果、指定区域内で起こった衝突を、
外には持ち出さぬという協定が結ばれ、カルテノー平原は係争地「[[アウトロー戦区]]」となった。