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**ブロンズ・ブル&sizex(3){&color(green){Bronze Bull}} ---- 砂の都「[[ウルダハ]]」の[[コロセウム]]で活躍する[[剣闘士]]。 ***名前について 彼の本名は、「グレインファル(Greinfarr)」である。 後述する理由により、一度はウルダハを後にしているため、現在は偽名を名乗り仮面を身に着けているようだ。 なお、[[古ルガディン語]]で「グレイン(Grein)」は「青銅」、「ファル(Farr)]は「雄牛」を意味する。 これを共通語(英語)に読み替えたものが、現在名乗っている名前である「ブロンズ・ブル」となる。 ***剣闘士としての名声 コロセウムで活躍していた若きグレインファルは、大会優勝経験を持ち名剣「[[フレンジー]]」を有する人気剣闘士であった。 ただし、この優勝に関しては決勝戦の対戦相手である「[[ジャ・モルバ]]」との間で、「談義(合意のうえでのやらせ)」があったとされる。 生粋のウルダハ人であり地元で人気のグレインファルと、[[アラミゴ]]出身の槍使いであるジャ・モルバの大会決勝での対戦は、[[コロセウム財団]]が観客たちを煽りに煽ったこともあり、聴衆の注目が過熱。ウルダハ市民たちが莫大な金をグレインファルに賭ける一方で、苦難に喘いでいたアラミゴ流民たちもまた自身の存亡をかけて全財産をジャ・モルバに賭けてしまう。 当時、アラミゴ流民は差別を受けていたこともあり、仮にジャ・モルバが勝利した場合、掛け金を失ったウルダハ市民の怒りが流民たちに向き、流血沙汰になり兼ねない情勢であった。 そこでジャ・モルバとグレインファルは、協議のうえでグレインファルに勝ちを譲ることとなる。 これによってジャ・モルバは、同胞であるアラミゴ人から恨まれることとなり、暴行を受けてしまう。彼女を守り切れなかったコロセウム財団は、その代わりとしてアラミゴ出身者に対し、コロセウムの門戸を開放。予選なしで大会に参加する権利を与え、稼ぎの場を提供することとなった。 一方、ジャ・モルバは、グレインファルに連れられて[[グリダニア]]へと移住。後に「[[鬼哭隊]]」に所属することとなる。 ***ウルダハ出奔 [[第六星暦]]1562年(新生視点で15年前)、対帝国政策について弱腰な態度を示し続けるウルダハ支配層に反発したグレインファルは、親友であり人気彫金師のニエルフレーヌや、[[アマジナ鉱山社]]の御曹司兄弟である[[ポポックリ]]と[[セセルッカ]]、歌姫として人気の[[フ・ラミン]]等、若者たちと共謀し、自分たちの発言権を確保するために名声を高めようと、ひとつの「事故」を起こす。 それはパレードの見世物として連れられてきた[[グゥーブー]]の封印術に細工をすることで、これを暴走させ、グレインファル等が華麗に討伐して人々からの喝采を受ける、という自作自演の事故だった。しかし、この「事故」によって[[ミンフィリア]]の父、ウォーバートンが死亡してしまう。 彼らの思惑通り、暴走した魔物を退治したグレインファルの名声は高まったものの、後味の悪い結末となった。 さらに、これと関連して親友ニエルフレーヌが暗殺されるに至り、グレインファルは失意のうちにウルダハを出ることとなる。 ***剣闘士としての再起 [[第七霊災]]後に、グレインファルは「ブロンズ・ブル」と名乗り、ウルダハに帰還。 ふたたびコロセウムにて剣闘士としての活動を再開した。とはいえ、現在の成績は芳しくないようだ。 再起にかける彼の姿と、それを影ながら応援する「古風なミコッテ(ジャ・モルバ)」の様子が、鍛冶師クエストで語られることとなる。 また、剣闘士の訓練施設として運用が再会された「[[ハラタリ修練所]]」では、教官役として活躍する彼の姿も見ることができる。

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