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「クァール」(2014/06/29 (日) 10:57:48) の最新版変更点
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**クァール&sizex(3){&color(green){Coeurl}}
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二本の触手を有す、獰猛な四脚肉食獣。
本来は[[エオルゼア]]に生息する獣ではない外来種だが、
軍用獣として輸入されたものが繁殖したようで、[[ラノシア]]などで野生化したものを確認できる。
#Image(魔物クァール.jpg)
***海賊とクァール
-「連雷衆」という海賊団が、第六星暦末期(旧FF14時代)にクァールを輸入、軍用獣として使役していた。
--この集団は引き続きリーヴなどで登場している。
-海賊団「[[海蛇の舌]]」のアジトがある「[[サスタシャ侵食洞]]」では、隠し扉の守り手としてクァールが配置されている。
-クエスト「港の獣たち」では、海賊と取引している商人ル・コンタイが、クァールの密輸に関わっていた。
***成長による変化
-クァールの「幼獣(タイニークァール)」は、触手がなくネコ科の動物そのものといった外見をしている。
-ある程度、成長した若い個体(ヤング・クァール)は、触手が生えるが、体毛から黒いブチ模様が消えるようだ。
--さらに成長することで、再び黒ブチが表れるようだ。
#Image(魔物クァールパップ.jpg)
***亜種
亜種として、近縁種にあたる[[トラマ]]がいる。
***出典
「クァール」は古典SF小説『宇宙船ビーグル号の冒険』に登場する異星種族。
FF14においても、クァールを輸入した海賊団「連雷衆」の船として、「ビーグル号」が登場するなど同作をモチーフとしている。
原作中のクァールは、巻きひげのような触覚を持つ、黒いネコ科動物のような姿をしており、体色以外はほぼ一致している。
FFシリーズでは、FF2から出演。すっかりおなじみのモンスターといえる。
モンスター名としては、海賊がらみの個体にはシンプルで単純な名前が、その他の者にはエジプトやインドの神話に由来する者が多い。
|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):名称|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):英名|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):出現|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):由来|
|ピットクァール|Pit Coeurl|[[ハラタリ修練所]](ハード)|「闘犬(Pitdog)」に由来|
|ローン・クァール|Lone Coeurl|高地ラノシア|「一匹狼(Lone Wolf)」に由来|
|ゴールデン・クァール|Golden Coeurl|ギルドリーヴ|「黄金のクァール」の意|
|ジャングル・クァール|Jungle Coeurl|東ラノシア|[[レインキャッチャー樹林]]をジャングルに見立てて|
|ディープジャングル・&br()クァール|Deep Jungle Coeurl|[[ブレイフロクスの野営地]]|より奥深くに生息するため|
|ダークマター・クァール|Dark Matter Coeurl|[[大迷宮バハムート]]:邂逅編|ダークマターに浸食されたクァール|
|チョッパー|Chopper|[[サスタシャ浸食洞]]の中ボス|「ぶった切る者」「肉斬り包丁」の意。海賊団「海蛇の舌」のクァール|
|ファング|Fang|旧FF14ファクションリーヴ|「牙」の意。海賊団「連雷衆」のクァール|
|スラッシャー|Slasher|高地ラノシアのF.A.T.E.|「切り裂き魔」の意。元海賊「猟犬同盟」を襲う野生クァール|
|パトリパタン|Patripatan|斧術士クエスト|東南アジア・インドの神話に登場する美しい猫|
|バステト|Bastet|格闘士クエスト|エジプト神話に登場する猫頭の女神|
|セクメト|Sekhmet|東ラノシアのF.A.T.E.|エジプト神話に登場する獅子頭の女神。殺戮者として地上に送り込まれたが、&br()血の色の酒を飲まされ酩酊し殺戮を止められたという逸話がある。&br()その伝承はワインを求め人を襲う「酒飲み魔獣」というF.A.T.E.のエピソードのモチーフとなっている|
**クァール&sizex(3){&color(green){Coeurl}}
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[[衆生門]][[百獣綱]]に属すと思われる、二本の触手を有した獰猛な四脚肉食獣。
本来は[[エオルゼア]]に生息する獣ではない外来種だが、
軍用獣として輸入されたものが繁殖したようで、[[ラノシア]]などで野生化したものを確認できる。
#Image(魔物クァール.jpg)
***海賊とクァール
-「連雷衆」という海賊団が、第六星暦末期(旧FF14時代)にクァールを輸入、軍用獣として使役していた。
--この集団は引き続きリーヴなどで登場している。
-海賊団「[[海蛇の舌]]」のアジトがある「[[サスタシャ侵食洞]]」では、隠し扉の守り手としてクァールが配置されている。
-クエスト「港の獣たち」では、海賊と取引している商人ル・コンタイが、クァールの密輸に関わっていた。
***成長による変化
-クァールの「幼獣(タイニークァール)」は、触手がなくネコ科の動物そのものといった外見をしている。
-ある程度、成長した若い個体(ヤング・クァール)は、触手が生えるが、体毛から黒いブチ模様が消えるようだ。
--さらに成長することで、再び黒ブチが表れるようだ。
#Image(魔物クァールパップ.jpg)
***亜種
亜種として、近縁種にあたる[[トラマ]]がいる。
***出典
「クァール」は古典SF小説『宇宙船ビーグル号の冒険』に登場する異星種族。
FF14においても、クァールを輸入した海賊団「連雷衆」の船として、「ビーグル号」が登場するなど同作をモチーフとしている。
原作中のクァールは、巻きひげのような触覚を持つ、黒いネコ科動物のような姿をしており、体色以外はほぼ一致している。
FFシリーズでは、FF2から出演。すっかりおなじみのモンスターといえる。
モンスター名としては、海賊がらみの個体にはシンプルで単純な名前が、その他の者にはエジプトやインドの神話に由来する者が多い。
|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):名称|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):英名|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):出現|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):由来|
|ピットクァール|Pit Coeurl|[[ハラタリ修練所]](ハード)|「闘犬(Pitdog)」に由来|
|ローン・クァール|Lone Coeurl|高地ラノシア|「一匹狼(Lone Wolf)」に由来|
|ゴールデン・クァール|Golden Coeurl|ギルドリーヴ|「黄金のクァール」の意|
|ジャングル・クァール|Jungle Coeurl|東ラノシア|[[レインキャッチャー樹林]]をジャングルに見立てて|
|ディープジャングル・&br()クァール|Deep Jungle Coeurl|[[ブレイフロクスの野営地]]|より奥深くに生息するため|
|ダークマター・クァール|Dark Matter Coeurl|[[大迷宮バハムート]]:邂逅編|ダークマターに浸食されたクァール|
|チョッパー|Chopper|[[サスタシャ浸食洞]]の中ボス|「ぶった切る者」「肉斬り包丁」の意。海賊団「海蛇の舌」のクァール|
|ファング|Fang|旧FF14ファクションリーヴ|「牙」の意。海賊団「連雷衆」のクァール|
|スラッシャー|Slasher|高地ラノシアのF.A.T.E.|「切り裂き魔」の意。元海賊「猟犬同盟」を襲う野生クァール|
|パトリパタン|Patripatan|斧術士クエスト|東南アジア・インドの神話に登場する美しい猫|
|バステト|Bastet|格闘士クエスト|エジプト神話に登場する猫頭の女神|
|セクメト|Sekhmet|東ラノシアのF.A.T.E.|エジプト神話に登場する獅子頭の女神。殺戮者として地上に送り込まれたが、&br()血の色の酒を飲まされ酩酊し殺戮を止められたという逸話がある。&br()その伝承はワインを求め人を襲う「酒飲み魔獣」というF.A.T.E.のエピソードのモチーフとなっている|