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サンシーカー - (2014/05/13 (火) 11:08:31) のソース

**サンシーカー&sizex(3){&color(green){さんしーかー / Seekers of the Sun}}
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[[ミコッテ]]族の一部族。
>自らを「太陽の使人」と称する部族で、太陽神[[アーゼマ]]の信徒が多い。
>エオルゼアにおける総人口は少ないが、「[[リムサ・ロミンサ]]」では一定数が他の民族に溶け込み暮らしている。
>また、[[サゴリー砂漠]]などの辺境で暮らす氏族もいるようだ。

***氏族
サンシーカー族には24の氏族が存在する。
「[[第五霊災]]:[[大氷雪時代]]」のこと。ミコッテたちは、獲物が少なくなった故郷を後にし、凍った海を渡ってエオルゼアへと渡って来た。
このとき渡来したサンシーカー26氏族は、偶然にもエオルゼア文字が26字あることを知る。
運命を感じた彼らは、それぞれの氏族が一文字ずつを個人名の前に頂くことにした。

|アルファベット|発音|トーテム|
|A|ア|アンテロープ(Antelope)|
|B|ビ|ボア(Boar)|
|C|カ|クァール(Coeurl)|
|D|デ|ドードー(Dodo)|
|E|エ|サラマンダー(Salamander)|
|F|フ|ベア(Bear)|
|G|グ|グリフォン(Gryphon)|
|H|ハ|ギガントード(Gigantoad)|
|I|イ|バッファロー(Bufflalo)|
|J|ジャ|ジャッカル(Jackal)|
|K|ク|ヒッパリオン(Hipparion)|
|L|リ|ヴァイパー(Viper)|
|M|メ|マーモット(Marmot)|
|N|ン|アルドゴート(Aldgoat)|
|O|オ|モール(Mole)|
|P|ペ|バジリスク(Basilisk)|
|Q|キ|プーク(Puk)|
|R|ル|ラプトル(Raptor)|
|S|ス|ズー(Zu)|
|T|チャ|コンドル(Condor)|
|U|ウ|ドレイク(Drake)|
|V|ヴァ|ヴァルチャー(Vulture)|
|W|ワ|ウルフ(Wolf)|
|X|シ|リンクス(Lynx)|
|Y|ヤ|ジャガー(Jaguar)|
|Z|ジョ|ジズ(Ziz)|

つまり[[ヤ・シュトラ]]の場合、「ヤ氏族のシュトラさん」という意味になるという。

***ヌンとティア
サンシーカー族の男性は、縄張りを持ち子孫を残す父親である「[[ヌン]]」と、縄張りを持たない自由人の「[[ティア]]」に大別される。
男性はすべて「ティア」として育てられ、以下の2つの方法を通じてのみ「ヌン」となれる。
1つ目は、既存の「ヌン」に1対1の戦いを挑み、勝利して縄張りを獲得する方法。
2つ目は、独力で新たな縄張りを獲得し、女性をめとって「ヌン」になるという方法。
野蛮に思えるかもこの風習は、強い種から強い子供を得るためのようだ。
なお、氏族によって差はあるものの、1人の「ヌン」に対して、10~50人ほどの女性が家族としてハーレムを築くという。
したがって、冒険者として気ままな暮らしをする者は、ほとんどの場合、「ティア」ということになる。

ちなみに、多数の女性と子供を育てるのに十分な縄張りがある場合、1つの部族に複数の「ヌン」がいる場合もあるらしい。
したがって、「ヌン」が必ずしも「リーダー」とは限らないようだ。

現時点で、こうした風習が確認できるのは[[ウ族]]が棲む集落「[[忘れられたオアシス]]」である。
「[[ウ・オド・ヌン]]」が「ヌン」として君臨する一方で、「[[ウ・チャカ・ティア]]」と「[[ウ・クバ・ティア]]」という2人の若者が挑戦権を争っている状況だ。