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ガルーダ - (2014/11/20 (木) 10:55:57) のソース

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[[イクサル族]]が召喚した[[蛮神]]。
「嵐神(Vortex)」という二つ名をもつ。
>軽々と宙を舞う姿は優雅だが、血を好む残忍な性質を持ち、
>信徒からも「無慈悲な女王」として恐れられている。
>気性が荒く、怒り狂うと「エリアルブラスト」と呼ばれる爆風を放つ。

「類を見ない凶暴性を備え、最凶の蛮神として恐れられる存在」とされており、
[[第六星暦]]末期(旧FF14時代)には、[[グリダニア]]のハムレット「[[ハーストミル]]」を襲い、
多数の犠牲を出したこともあったが、光の戦士たち冒険者によって討伐されている。

[[第七霊災]]後にも再召喚されたが、召喚の儀式が行われた「[[ハウリングアイ石塔群]]」を、
「ギガメスの大風壁」と呼ばれる風の壁で覆い、守りに入っていた。
冒険者たちは、この風壁を[[偏属性クリスタル]]を用いた属性変換機構を備えた飛空艇、
「[[エンタープライズ]]」によって突破し、蛮神討伐に向かうこと。

なお、その後、ガルーダは[[帝国軍>ガレマール帝国軍]]の[[アルテマウェポン]]の急襲を受け、
[[イフリート]]や[[タイタン]]ともども、吸収されてしまうことになる。

***使用技
|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):技名|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):英名|CENTER:BGCOLOR(lightgrey):備考|
|ウィンドブレード|Wind Blade|「風の刃」の意。範囲攻撃。名称はFF11より|
|ダウンバースト|Downburst|「ダウンバースト」は、降下気流のこと。|
|スリップストリーム|Slipstream|「スリップストリーム」は航空機の後方に発生する気流のこと。扇型範囲攻撃|
|ウィケッドホイール|Wicked Wheel|「邪悪な車輪」の意。大ダメージの範囲攻撃|
|ミストラルソング|Mistral Song|「ミストラル」は地中海沿岸に吹く寒冷な北西風。前方範囲攻撃|
|ミストラルシュリーク|Mistral Shriek|「シュリーク」は「金切り声」の意。広範囲の全方位攻撃。高気圧状態でダメージを軽減可能|
|大旋風|Great Whirlwind|竜巻を生成する|
|蜃気楼|Mirage|分身である「スパルナ」と「チラーダ」を召喚する技|
|アイ・オブ・ストーム|Eye of the Storm|「台風の目」の意。フィールド状に円形のダメージフィールドを生成する|
|エリアルブラスト|Aerial Blast|「空気の突風」の意。FFシリーズ伝統の技名|

***出典
インド神話における神「ヴィシュヌ」の乗り物。
炎のように光り輝く神鳥とされ、「タイ」や「インドネシア」の国章にも用いられていることでも有名。
FFシリーズでは、FF3以降の作品において伝統的にモンスターとして登場していたが、FF11にて召喚獣として扱われるようになる。
本作の「薄緑色の有翼女性」というデザインラインも、FF11版のそれを引き継いでいる。
なお、分身として登場する「スパルナ(Suparna)」と「チラーダ(Chirada)」は、どちらもガルーダの別命である。