環境構築手順1

STSの導入

1.STSのダウンロード

下記サイトより以下をダウンロードします。
ttp://www.springsource.org/sts
spring-tool-suite-3.5.0.RELEASE-e3.8.2-win32-x86_64.exe
springsource-tool-suite-3.5.0.RELEASE-e4.2.2-updatesite.zip
※Eclipseについて
PleiadesのようにプラグインをEclipseに組み込んだオールイン版を利用しました。
PleiadesからはJDKと日本語化プラグインのみを流用しています。
※バージョンについて
STSはSTS自身のバージョンと対応するEclipseのバージョンを持ちます。
上記の例だとSTSバージョン    :3.5.0
      対応Eclipseバージョン:3.8.2 4.2.2
※Eclipseバージョン4.2対応について
Eclipseバージョン4.2に対応しているSTSオールイン版はSpring公式より提供されていません。
現在提供されているのはEclipseバージョン3.8と4.3のみ。
そのためEclipseバージョン3.8対応版をダウンロードし、3.8⇒4.2のアップデートファイルにて対応を行いました。

2.STSのインストール

spring-tool-suite-3.5.0.RELEASE-e3.8.2-win32-x86_64.exeを実行。
インストールマネージャに従って下記の通り指定。
Step 2/8:I accept~を選択
Step 3/8:インストールパスを任意に指定
Step 4/8:デフォルトのまま
Step 5/8:JDKを指定。
Step 6/8:インストールの実行のみ。選択なし
Step 7/8:ショートカットの作成。任意。
Step 8/8:終了。

3.STSのアップデート

STSを起動。
メインウィンドウのメニュー [Help] - [Install New Software]を選択し、Installウインドウを開く。
[Add]ボタンを選択し、Add Repositoryウインドウを開く。
Locationの[Archive]ボタンを選択、springsource-tool-suite-3.5.0.RELEASE-e4.2.2-updatesite.zipを選択する。
Installウインドウにて[Select All]ボタンを選択し、[Next]ボタンを押す。
STSを再起動して、アップデート完了。

4.STSの日本語化

Pleiades オールイン版からの方法。プラグイン版からの方法は参考サイト参照。

下記ファイルをPleiades配下からSTS配下にコピー

  • plugins
 jp.sourceforge.mergedoc.jstyle_4.2.2.1.jar
  • dropins
 フォルダ MergeDoc

ファイルのコピー後、sts-3.5.0.RELEASE/STS.iniに下記一文を追加

 -javaagent:dropins/MergeDoc/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
※プラグイン版からの日本語化 参考サイト
Spring Batch開発入門 ttp://labs.opentone.co.jp/?p=3480

5.起動して日本語化されていることを確認する。

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最終更新:2014年05月01日 12:37