援護

援護

 キャラクターは、他人の技能判定を助けるために、同じ種類の技能判定を行って援護することもできる。援護を行う者の判定結果が10以上になれば、援護を受ける者は判定に+2のボーナスを得られる。他人を援護する際、“出目10”は選択できない。なお、援護が役に立たない場合も多いし、一度に援護を行えるキャラクターの人数が限られることもある。

 技能によっては、一部のキャラクターしか特定の結果を得られないこともある(たとえば〈装置無力化〉を用いた解錠など)。その場合、自分1人では達成できないような作業については、他人を助けて判定にボーナスを与えることはできない。場合によっては、GMは援護に対しさらなる制限を課すこともできる。
最終更新:2015年10月06日 21:02