ヴァンパイアということで、先入観だけであまり積極的に観るつもりは無かったのですが、アメリカで空前の大ヒットを飛ばした映画「トワイライト」もヴァンパイアのストーリーで、この映画 DVDは私は想像以上に面白かった記憶があり、ヴァンパイアダイアリーズを見始めました。何と言ってもヴァンパイアなので、すぐにガブリっと首に噛みつくし、その後には口元からダラダラと血が流れる。人はたくさん殺されてしまう。だけど、不思議なほど残虐さは前面に押し出されていないから、それこそが、アメリカのティーンに絶大な人気を得ている理由かもしれない。私から見るこのドラマの魅力は、第一に、ヴァンパイアであるステファン サルヴァトーレと人間の女子高生エレナの禁断のラブストーリーだと思っている。この恋愛感情が、とても…Sexyに描かれていると思うのだ。当然、ラブシーンは、かなり…やばい。禁断だ!いけない事をしている!!と考えれば考えるほど、エロい。さらに、根底にあるのは、ヴァンパイア ダイアリーズ シーズン5 DVDとしての心の葛藤。ヴァンパイアであるが故、血液バンクの血を飲めば人間のフレッシュな血が欲しくなり、人間の首元に、手首に、ガブリと噛みつきたくなる。そうすると、けが人や死者が出るため、ヴァンパイア兄弟は、自分がヴァンパイアであることへの心の葛藤で苦しむ事を強いられる。 欲求を抑えるために、酒で濁すか、血を飲むか。そして人気の海外ドラマ DVDの理由の一つに、ヴァンパイア、サルヴァトーレ兄弟の、外見的な魅力。これはまさに、筆舌に尽くし難い。本当に、真実のヴァンパイアに見えてしまうと思っているのは私だけではないと信じたい。それほど、キャスティングが素晴らしいと、感心すらしてしまう。ステファンがこれまた脱ぐとすごい。デイモンは、LOSTでわりと早く死んでしまったブーン役の俳優で、かなりのイケメンなんだけど、怪しげな目つき、思わせぶりで何かたくらんでいそうな表情がたまらない…そして、このドラマは、映像、画面が、イイ。ヴァンパイア兄弟が住んでいる家は、彼らのイメージを壊さない、クラシックなスタイルの大きな屋敷で常に薄暗い室内。そこに住む青白い肌と怪しく光る瞳のヴァンパイア、サルヴァトーレ兄弟。闇と光。どんなシーンでも、光と影、暗闇と太陽が、くっきりと区別して映し出されていて、それがこのドラマの怪しげな雰囲気を盛り上げてくれている。私が特に訴えたいのは、兄デイモンとエレナの、ウォーキング デッド シーズン4 DVDに富んだ会話。(表現が的確かどうか不安ですが…)エレナは、比較的悪役のデイモンを軽蔑しているのだけど、それでもこの2人の間には友情が存在し、この2人は皮肉を込めつつ会話を、機知に満ちた言葉で楽しんでいる。 そうして、お互いに実は友情を深めているのだと、思うのだ。この会話が、私のツボ。
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