チソン「僕の人生で一番の作品を選ぶとしたら『キルミー・ヒールミー』になると思う」


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チソン&ファン・ジョンウム主演で、昨年末に行われた「2015MBC演技大賞」では、大賞を含む12冠を獲得した「キルミー・ヒールミー DVD」が4月2日(土) にリリースを迎える。

日本でも大ヒットした「秘密」で2013年KBS演技大賞最優秀演技賞をそろって受賞したチソンとファン・ジョンウムの名コンビが再び共演し、抜群の相性の良さを見せた本作。自由気ままに振る舞う複数の人格たちと、それらの人格たちとのコミュニケーションに悪戦苦闘するヒロインのユーモラスでテンポの良いやり取り、そして主人格と別人格、ヒロインとの奇妙なトライアングルラブが話題を集めた。

今回、7つの人格を持つ主人公チャ・ドヒョンを演じたチソンのインタビューをお届けする。それぞれの人格の演技や撮影エピソードについて語ってくれた。

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―ファン・ジョンウムさんとは再共演でしたが、いかがでしたか?

チソン:ファン・ジョンウムさんとの相性は最高だと思います! 僕の人生においてファン・ジョンウムという人はどれだけ重要な人物なんだろうと思うくらい、本当にいい縁だったと思いますし、最高のパートナーだと思います。僕の気持ちも理解してくれる、ありがたい存在ですし、僕を信じてついてきてくれたことにとても感謝しています。

―今回、多重人格という非常に難しい役でしたが、出演を決めた理由は?

チソン:「多重人格」というと善と悪の二つの顔を持つ場合が多いと思いますが、本作では7つも人格があるというのがとても魅力的でした。この役を引き受けた直後は、なぜこのような難役を選んだのか、プレッシャーはないのか、墓穴を掘ったんじゃないかなどと心配して下さる方も多かったのですが、僕自身は「全くプレッシャーがなかった」と言ってもいいくらい、7人の演じ分けに不安はありませんでした。むしろ、チャ・ドヒョンという人物の人生を、いかに現実味を持たせて演じるかのほうが難しいと感じていました。

―何人ものキャラクターを見事に演じ分けていましたが、演じ分けはいかがでしたか?

チソン:撮影前に現場でセリフの練習をしたりするんですが、人格が入れ替わる瞬間の演技って、はたから見ると多分、ちょっとおかしくなってしまったように見えると思うんです。「練習するから、ちょっと静かにしててくれよ。(役になりきって)“あ……あぁっ……!うっ……!” 」とか、これを誰かに見られたらと思うとすごく恥ずかしと思いませんか? それで、セリフの練習ために一人でどこかに行ったり、スタッフに外に出てもらったりしました。でも、今回の役を演じる上で重要なのは、こうした“見せ方”の練習ではないんです。人格が入れ替わる瞬間の演技を考えるのではなく、“本当は別人格に変わりたくないのに変わってしまう”という状況を考えることに注力しました。簡単に言えば「嫌だ。嫌だ。嫌だ……」と唱え続けるという感じですね。そうすると本当に嫌になってくるので、その感情、その時の表現をつかみ取るようにしました。人格が変わるのが嫌で嫌で仕方がない、という気持ちを実感することさえできれば、もう演じるのは難しくありません。話している途中に突然「あ!」っと人格が入れ替わってしまうのは、一見すると「何をやっているんだろう」と見えるかもしれませんが、僕にとってはそれが自然な流れでした。韓国ドラマ キルミー・ヒールミー DVD