ミス・ブラック・メテオライト

ステータス(評価点数:Lv.700)

  • キャラクター名:ミス・ブラック・メテオライト
  • よみ:ミス・ブラック・メテオライト
  • 性別:女性
  • 体型:普通
  • 学年:高等部1年
  • 部活:帰宅部
  • 委員:入る気が無い
  • 武器:オープンフィンガーグローブ
  • 初期ステータス
    • 攻撃力:10 防御力:0 体力:11 精神:4 FS(事件解決数):5
    • 移動力:2
  • アビリティ
    • 『武芸』

特殊能力『Quid eminus luna』(発動率:100%)

効果A:通常攻撃封印効果を持つバステ『充填シークエンス』を付与
対象:自身
時間:永続
効果A-2:【能力休み解除】
対象:自身
時間:一瞬

効果B-1:(『充填シークエンス』連続付与ターン+1)の2乗分攻撃力一時上昇
効果B-2:『充填シークエンス』解除
効果B-3:能力休み解除
対象:自身
時間:一瞬

効果B-4:通常攻撃
対象+範囲:同マス敵全員
時間:一瞬

効果Aと効果B群はそれぞれ独立したタイミングで発動し、効果B群は効果A発動後でなければ発動できないものとする。

詳細な説明
【能力発動の流れ】
まず効果Aが発動する、その後任意の発動可能タイミングで効果B群が同時に発動する。

【1ターン目に効果Aを発動した場合の効果B発動時の攻撃力チャート】
1ターン目:11
2ターン目:14
3ターン目:19
4ターン目:26
5ターン目:35
6ターン目:46
7ターン目:59
8ターン目:74

能力原理
拳に力を溜め、パンチで一気に解き放つ必殺の一撃。
力を溜めている間は溜めている腕を動かすことが出来ない。

自らの荒事師としてのパワー不足を嘆いた竜子が苦悩の末身に付けた能力。
本人曰く溜めれる力に限界は無いらしく、実行したことは無いが1日超溜め続けることができれば
開放した時のパンチの拳圧だけで月にクレーターを増やせると思っている。

キャラクター説明

妃芽薗学園にて《荒事メインの何でも屋》を自称している少女。本名『宍戸 竜子』(ししど りゅうこ)
学生としての生活中は制服姿だが何でも屋としての仕事時には黒のイタリアンスーツに黒のソフト帽といういわゆる《殺し屋スタイル》の服装で出撃する。
《殺し屋スタイル》で出撃する理由は「仕事人としての礼儀、そして趣味」と公言している。

ブロンドヘアーのセミロングとショートの中間程度の髪型や友人の石英 凛華(せきえい りんか)しか見たことないと言われる下着姿は少女らしいが、
豪胆かつ直情的な性格、推定AAカップの平たい胸、そして時折プライベートでも着ているのを目撃される《殺し屋スタイル》が相まって
度々性別を間違えられるらしく、他校の人間に《何らかの式のためにスーツを着ている少年》と間違えられた時には大喧嘩寸前まで行ったという。
そのため周囲に竜子のブレーキ役と認識されている凜華は苦労が絶えない。

エピソード

臨海学校1日目――
臨海学校宿舎より近いビーチでは到着早々海で遊ぶ少女達の声と微妙にドップラー効果を効かせつつ移動していく男性の悲鳴がごちゃ混ぜになっていた。
吹っ飛んでいく男性の悲鳴の元は夏の海にも関わらず黒いイタリアンスーツに身を包んだ少女、ミス・ブラック・メテオライトこと宍戸 竜子である。

「全く手応え無い連中だな……覗きをやるっていうんならもうちょっと重装備しろっての」

と、ぶっ飛ばしたシャワー室覗き魔に対しバトルジャンキー系荒事師らしいアドバイスを言い放つと"海で遊ぶ"準備のために宿舎へと向かった。

「暑い中外に出る必要は無い」を信条とするインドア派の生徒が多数残っている宿舎から"準備"を終え外に出る竜子、そこに声をかける少女が一人いた。

「なにやってんの竜子ー?いやなんたらメテオライトだっけ?」

竜子のような"出るとこ出てない"と形容されるような体格というよりは"まだ合法じゃない合法ロリ"と形容すべき体格をした竜子の友人兼ブレーキ役、石英 凜華である。

「もう仕事は終わったから竜子でいい」
「というか何持ってんの、クーラーボックスと……釣り竿?」
「そうださっき稼いできたアイス食うか?」
「食べるー!いやそうじゃなくてなんで釣り竿持ってるの」

竜子の装備は左手に釣り竿、右手にクーラーボックスという釣り人スタイルそのものだった、イタリアンスーツはそのままだが暑かったのかソフト帽は宿舎に置いている。

「なんでって釣りをやるに決まっているだろ、海だぞ」
「そこは泳ぐんじゃないの!?私もうすっかり海で遊んでたよ!?」

凜華の女学生的ツッコミに対し竜子は顔を多少赤らめつつ小声で返した。

「いや……お前のような子供料金で電車乗れる見た目はいいけど私のような見た目で水着着て浜に出たら"体型の未来の無さ"で憐れむ目で見られるだろ……
同じ学園の生徒だけならともかくさっきぶっ飛ばした連中も見るんだぞ、耐えられねえって……」
「あぁー……うん、いってらっしゃい。その前に純チョコちょうだい」

凜華に純チョコを渡した竜子はそのまま埠頭へ行くと釣りを始めた、同級生曰くその姿は釣り人らしく様になっていたという。


最終更新:2015年08月03日 18:14