百端一茶
ステータス(評価点数:Lv.700)
- キャラクター名:百端一茶
- よみ:ばたばた いっさ
- 性別:女性
- 体型:華奢
- 学年:高等部2年
- 部活:茶道部
- 委員:放送委員
- 武器:なし
- 初期ステータス
- 攻撃力:0 防御力:0 体力:3 精神:7 FS(わびさびの心):20
- 移動力:2
- アビリティ
特殊能力①『茶室『隠世庵』』(発動率:100%)
効果1:行動を消費して所持武器を捨てたり拾ったりする事が可能になる
対象:ルール
時間:永続
GK注:捨てた武器は同マスに残る
効果2:能力休み解除
対象:自分自身
時間:一瞬
特殊能力②『茶室『隠世庵』』(発動率:100%)
効果1:意味のないフィールド『隠世庵』を出現させる
対象:同マス
時間:1ターン
効果2:一時戦線離脱
範囲+対象:同マス・自分と味方0~2名の最大3名
時間:1ターン
時間付属:死亡非解除
非消費制約:武器を持っていないキャラのみ※GK注
非消費制約:精神3以上のみ
効果3:精神1回復
範囲+対象:自分以外の効果2の対象
時間:一瞬
時間付属:遅延1ターン
非消費制約:武器を持っていないキャラのみ※GK注
非消費制約:精神3以上のみ
消費制約:精神3消費 (1ターン後払い)
※能力1と能力2はそれぞれ独立したタイミングで発動可能。同時に発動はできない。
※GK注:武器なしはタイガービーナス・鉄炮塚 鈴・露草 蛍・弐番館 白雪・菅生 燈
詳細な説明(①・②共通)
彼女が任意に、又は彼女が敵意や害意を感じたときに地面から茶室がまるでサイコロが組みあがるように出現し、一茶と任意の客人を強制的に茶室内に閉じ込める。内部は四畳半なので3人も入るとかなり狭いがお湯やお茶菓子を完備しているなど中々快適。ただしトイレも扉もないので籠城には向かない。ちなみに主である一茶に危害を加えようとしたり粗相をしようものなら畳が抜けてどこかにボッシュートされる。どこへゆくのかは一茶にもわからない。
茶室自身はこの世の物理法則にとらわれない存在らしく、何をしようとしても幻のように貫通してしまう。
この絶対防御は一茶が茶をたてている時のみ有効。逆に言えば茶をたてない限り内部の人間も解放されない。
一通りのもてなしが終わると隠世庵は自動消滅し、中から一茶と客人が現れる。
能力原理(①・②共通)
彼女の「誰にも邪魔されずに茶を楽しみたい」という欲求に応じて、どこからともなく質素な茶室が現れる。
彼女が茶への強い情熱を持ち続ける限り、『隠世庵』は運命や因果をもねじ伏せる聖域であり続ける。
キャラクター説明
黒髪黒目で薄桃色の着物姿の女の子。非常にのんびりとしており争いごとを好まない性格。実家が茶の道ではかなり有名な裏千家であるため彼女自身も当然のように茶道と一緒に育ってきた。そのためものごとを計る物差しも茶道基準。「茶しか知らない人間にならないように」という両親の教育方針の結果なぜかボ○ロやアイマ○などのサブカル音楽方面に精通した。それらの影響でギターを始めたがあんまり上達していない。着物姿の彼女が正座してフライングVをジャカジャカならして歌う様はかなりシュール。昼休みには眠気を誘うゆったりとしたトークによって寝落ちするものが続出するため、彼女の担当曜日にはスピーカーの電源を切るクラスも多い。
口癖は「まぁお茶でも飲んでゆっくり考えましょ」
実際に定期テスト中に茶をたてようとしてカンニング扱いとなったこともあるが彼女は未だに納得していない様子。
エピソード
魔人に目覚めたのは幼少期。その日は彼女が始めて家族以外の人間に対して茶をたてる茶会で、そこそこ高名な政界人を相手にしていた。彼女が頑張ってお茶をたてる中、その高官の命を狙うテロ組織が茶会に乱入する。銃声と怒号に満ち茶を楽しむどころではなくなった彼女が強く思ったのは「誰にも邪魔されずに茶をたてたい」だった。その彼女の強い願いが魔人化の引き金となり、「茶室『隠世庵』」が出現した。
ハルマゲドンへはその防御能力を買われて参加を依頼されたため参戦。彼女自身ハルマゲドンが何か良くわかっておらず、祭りの催し物の一つとして茶をたてて欲しいのだろうぐらいの認識。
最終更新:2015年08月03日 19:08