霜月 サビーネ

ステータス(評価点数:Lv.700)

  • キャラクター名:霜月 サビーネ
  • よみ:しもつき -
  • 性別:女性
  • 体型:華奢
  • 学年:高等部2年
  • 部活:カランドリエ
  • 委員:なんでもできるよ~☆
  • 武器:武器に出来そうなものは何でも武器にするよ~☆
  • 初期ステータス
    • 攻撃力:18 防御力:1 体力:9 精神:2 FS(殺気):0
    • 移動力:2
  • アビリティ
    • 『慧眼』

特殊能力『Austausch』(発動率:100%)

効果1:死体「霜月サビーネ?」召喚
範囲:同マス
時間:一瞬
非消費制約:パッシブカウンター

効果2:永続戦線離脱
範囲+対象:自分
時間:一瞬
非消費制約:パッシブカウンター

<パッシブカウンター>
カウンター条件:敵に自分が殺されそうになる
カウンター対象:術者自身
待受範囲:同マス
待受時間:永続
待受回数:1回
カウンタータイミング:先手

消費制約:このキャラの戦線離脱時に周囲1マス内の味方の精神減少(精神の減少量は通常の処理に従う)

詳細な説明
殺害されそうになった時に先手で永続戦線離脱します。ただし、殺害された時と同様に味方の精神減少は発生します。

能力原理
右手で触れたものと左手で触れたものを任意のタイミングで入れ替えることができる能力。
一度触れておけば、どれだけ距離が離れていても入れ替えることは可能。
対象は、無機物、有機物を問わない。

キャラクター説明

Sabine。旧姓、wolfgang(ヴォルフガング)。
希望崎学園の謎の部活『暦』の妃芽薗学園支部『カランドリエ』の一員。
軽佻浮薄ながら当意即妙な受け応えによってみんなの人気を集める華の女子高生。と、本人は思っているが実際は周囲から浮いている。友達がいないわけではないが、周囲からは「あいつバカだなぁ」などと軽く見られている。
背は高くモデルのようだが、胸は背に対して控えめである。遠目ではお人形さんのようでいて近寄ると色々縮尺が狂っているので近づくとショックを受ける。
さらに残念な発言も多いので、見た目の期待に反してガッカリされる。授業はいつも寝ているので、勉強もあまり出来ない。が、指摘されると寝てないと言い張る。
……なんか色々残念である。

「う~んとねぇ、とりあえず張り切っていきまッショイ、ワッショイ~☆」


+ 実は……、
実は……、

『暦』 副部長、卯月言語に忠誠を誓う希望崎学園『暦』メンバーの一人。雑用、使い走り担当。表向きは『暦』と『カランドリエ』の連絡役として、妃芽薗学園へ転校 させられたことになっている。しかし、実際は卯月言語の命によって『カランドリエ』の動向を監視するために送り込まれた刺客。暗殺やハッキングと言った裏 稼業のエキスパートであり、『暦』での真の担当は暗部。性格は冷徹冷酷であり、笑顔で人を殺せるタイプ。普段の残念行動は、周囲に警戒されないようにする ための芝居である。
殺害した者を自分そっくりの格好をさせて、保管するという異常癖の持ち主。

「フフフ……、」



エピソード

~臨海学校前日~



ちわーす、霜月さんですよ!

突然ですが、希望崎学園からココ妃芽薗学園に転校してきちゃいましたー、プププ。

え、なんで転校することになったかですって?(注:誰も聞いてません)

チチチ、そこんところは聞いてはいけないお約束ですZE、皆さん。でも、寛大な霜月さんはちゃーんとお答えしますよ。じ・つ・は、霜月さんは希望崎と妃芽薗を繋ぐ懸け橋になるためにやってきたのでーす。おっどろきー、でしょ?

いや、そんな大々的な理由じゃないだろですって?(注:だから、誰も聞いてないって)

MO、そんな細かいところばかり気にしていたら小ジワが増えて増えて増えすぎて、しわくちゃバアさんになってしまいますYO!霜月さんがそう言うんだから、そうなんですぅぅぅ!真実、トラストミー!ドゥーユーアンダスタンド??

しかし、まぁ副部長も人使いが荒いよNE!いくら霜月さんが、賢く、バイタリティーに溢れた優れた人種だからって、なんでもかんでも押し付けないで欲しいものですよ、ホント!霜月さんだって、たまにはラクしたいのにぃぃぃ!







「ねぇ、霜月さん大丈夫かな?」

「急にブツブツつぶやき始めて、ちょっと気味悪いよね」

「しっ!聞こえたらどうするの?」

「ちょっと、こっち見てるよ」

「どうすんの「ポヨヨ、何のお話ししてるんですか!霜月さんも入れてチョ!」!?」



「え~と……。あっ、私まだ臨海学校の準備終わってなかったんだった!じゃ、また明日ね!」

「私もまだ終わってないや!じゃあね!」

「私たちも友達と約束してるんだった!ねっ?」

「そうだった!早く行かないと!」

「ま、また明日ね、霜月さん!」



あーらら、皆さんお帰りになっちゃいましたねー。せっかく霜月さんもお話ししようと思ってたのに、ドンマイな展開ですな。まっ、イっか!スーパーポジティブウーマンな霜月さんはイチイチ小さいことは気にしないのデス。

しかし、もう教室には誰もおりませんな。なんとなくボッチな雰囲気を呈してきましたので、霜月さんも『カランドリエ』に帰ろうかしらねっ。べ、べっつにぃ、寂しいとかそんなんじゃないよ、ホントだよーだ!



明日は、たっのしい、たっのしい臨海学校~♪

一体、どんなことが待ち受けているのでしょうNE~♪

せっかくだし、ドドーンといっちょ派手なことが巻き起こると、



良いよネ!



~プロローグ・完?~

















































むせ返る死臭は一体誰のものでしょう。もはや、誰のものかもわかりませぬ。

身体が朽ち果てないように、朽ち果てないように。

命が宿ってるように、宿ってるように。

丁寧に、丁寧に作製致しましょう。

ああ、愛しの私“たち”。晴れ舞台が訪れるその時まで、



「ずっと一緒に居ましょうネ……」


~プロローグ・完~


最終更新:2015年08月03日 19:22
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