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ステータス(評価点数:Lv.1000)
特殊能力『約束された白百合の剣(エクスユリバー)』(発動率:70%)
スタイル:アクティブ
タイプ:瞬間型 効果:ハイパーエリート貫通 対象:敵陣方向同軸∞内全員 時間:一瞬
スタイル:アクティブ
タイプ:瞬間型 効果:遠距離通常攻撃 効果付属:壁貫通 対象:敵陣方向同軸∞内全員 時間:一瞬
消費制約:DP1消費
非消費制約:敵味方無差別 詳細な説明
敵陣方向の横軸マス内全員をハイパーエリート貫通で通常攻撃する。
能力原理
百合粒子を心剣として具現化し、約束された白百合の剣《超越百合聖剣(エクスユリバー)》を振るって全てを一刀両断する。
必殺技『Lilie Kreuz』 (消費MP:5)
効 果 :
必殺技原理
心剣を縦横無尽に振るい、花弁舞う嵐と共に十字に切り裂く。
キャラクター説明
一族中の魔人率が99%を超える戦闘破壊家族、一家(にのまえけ)の一人。
鮮やかな桜色のふわりとしたロングヘアに恵まれたプロポーションの正統派美少女。真面目な顔をすれば凛とした佇まいの剣士、眩しい笑顔を見せれば溌剌とした明るい女学生。困っている人や悩んでいる人を見過ごせない面倒見の良さと苦境にも挫けない芯の強さを併せ持つ。 中世最強の戦闘技術《ドイツ流剣術》の使い手であり、《心剣士》でもある。《百合粒子》の所為で十の周囲では《百合力》が極大化しており、男性には全く縁がないが女の子には好かれやすく年下から年上まで何気ない言動で虜にしてしまう。本人は断固としてノーマルを主張しているものの、日を追う毎に疑惑は高まり続けている。宇宙で一番女の子相手のキスが上手い魔性のキステクの持ち主。
※ノンケを百合にしたり百合っ娘を虜にしたりしますが、本人は百合ではありません。
「あ、あのね? だから私はそういう趣味なんてなくって噂は誤解だから…………聞いてる!?」
《ドイツ流剣術》
中世ヨーロッパにおいて最強を誇った剣術流派。両手剣(ツヴァイ・ハンダー)を主武器として用い、幾つかの構えから派生する技は敵のあらゆる防御を突き崩す。技法書として内容のごく一部は伝わっているものの、奥義を含む最重要秘伝は散逸し現存していない。十の剣術はこれを基にしているが自己流のアレンジも加えている為、短剣・片手剣・刺突剣その他の武器についてもそのエッセンスを巧みに流用している。十が何故この失われた筈の剣術を会得しているかはいずれ語られるかもしれない。
《心剣士》
心の力を剣とし、心の剣を力とする戦闘者。絆を結んだパートナーから力の象徴として剣を顕現させ、それを振るう。心剣士とパートナーの間の精神的結び付きが強ければ強い程、秘められた力は強大なものとなり、時として魔剣・聖剣・神剣の域にまで達する。剣の形状は心剣士である十の得意とする両手剣となる場合が多いが、パートナーの個性次第では日本刀、或いは弓の類にさえ変化する等厳格な制限はない。具現化した剣は武器としての用途は勿論、魔人能力を含む他の能力の媒体にもなり得る。十が何故心剣士として闘っているかはいずれ語られるかもしれない。
《百合力》
中二力、コミュ力に並ぶ秘められた第三の力。百合力は更に「電磁気百合力」「重百合力」「強い百合力」「弱い百合力」の四つに分類されるという説もあるが、これは百合力学会でも論争中である。
《百合粒子》
肉眼は言うに及ばず現代科学では観測困難な未知の粒子であり、かつてはダークマターと同一視されていた時代もあった。地球上は当然として宇宙の至る所に存在するこの粒子が百合力の源である事までは判明しているが、詳しい働きや物理法則については未だ解明されていない。 十は生まれながらにして百合粒子を半ば無意識のうちに発生させており、その為に彼女に深く接触しすぎた女性は例外なく百合になり、男性は彼女を見ても造形としては美しい少女だと思う事があっても性の対象として見る気が起きない。 フェロモンとしての働きは百合粒子の作用のほんの一面であり、その全容を解明出来れば万物理論(統一場理論)が確立され、あらゆる物理現象を矛盾なく説明する事が可能となるだけではなく、永久機関や時空操作に関わる汎用エネルギーとして人類の大いなる繁栄に役立つという期待がされているものの、現在は研究が追いつかず机上の空論に過ぎない。 百合粒子は理論上何処にでも存在しているが、特に思春期女子の集まる女学校では濃度が高くなる傾向があると予想され、研究者たちは究明に全力を尽くしている。反対推論として男子校では濃度が低くなると推測されたがその証明はされておらず、一説に拠れば”百合男子”なる存在現象が何がしかの影響を与えているのではないか、という指摘があるものの当然裏付けはなく、関係者の頭を悩ませている。
《超越百合聖剣》
真に百合の心を持つと認められた者のみが引き抜く事が出来ると言われる伝説の心剣。その輝きは闇を照らし、全てを貫き通す。なお、十自身はその資質を固く否定している。 |
+ | 最終調整前 |