七実要哉の能力です。

召喚物

家庭用ゲーム機のボタン。四倍もの大きさになったボタンが色々宙に浮いている。

notリモコン。そんなものはない。
使えるのはキャンセルボタン一つだけで、他は全てフェイク。
イメージはスーパーファミコンコントローラーボタン。
(要塞内では「キャンセルボタン」導入必須、後は自由なものでOK)

基本は一度にわらわら出てくる。
実は意識すると出現させるボタンを絞れたり、逆に増量できたりもする。
ただし丸っきり同じものは出せません。

空間干渉「Bキャンセル」

対象に狙いを定めながらキャンセルボタンを押すと、選択したものの行動を取り消せる。
また、対象から反比例したダメージを請け負うことで意識の取り消しが可能。
(精神体なら離脱、 生身なら気絶、レテなら消失)

使い方

使用したい対象に意識を向けるだけ。キャンセルされても記憶はそのまま。
離脱など、空間を越えるキャンセルは不可能。

連打可能だが二回以上押しても最新のものしかキャンセルできない。
言いかえると、どれだけ連打しても一回判定となる。
相手が新たな動作を行った場合、こちらも再びキャンセルの使用が可能になる。

○ 連打⇒最新のものをキャンセル
○ 行動→キャンセル→相手の行動→キャンセル、といった無限ループ
× 行動→キャンセル→キャンセルその2、といった技の連続使用
× 最新ではないもののキャンセル

行動キャンセル詳細

例として「捻って水を出した蛇口」にコマンドを実行すると「捻る前の水の出ない蛇口」に戻る。

行動動作から来るものなら基本的にキャンセル可能。被った水や、負った傷を消すことも可能。
ただし脳的に、行動の信号と別処理になるため、生命や感情に連なった動作はキャンセル不可能。
怪我で死んだら、怪我だけキャンセル可能。止まった心臓は要救命措置。

「歩く」などの一貫した連続動作は「歩き始めから歩き終わるまで」がワンセット判定。
「歩いている途中に腕を振った」という介入動作はキャンセル対象に入らない。

「銃を撃つ→弾が発射される→怪我を負わす」という動作の「撃つ」を消すと一連した他の動作も共に消える。
「怪我」を消した場合怪我だけが消える。中に弾が残っている場合は弾も消える。ただし弾は銃に戻らない。

意識キャンセル詳細

使用者の意識や対象によって効果が変わる。

請け負うダメージは疲労、怪我、打撲etc
相手がダメージゼロの場合、自身も離脱か気絶。
相手がダメージ90%台の場合、ちょっとした切傷程度で済む。

意識キャンセルは存在を把握していない限り、出しにくいです。
この場合は「死んでしまえ」や「消えろ」といった類の思考を持ってボタンを押した時に発動します。

※意識キャンセルを行動キャンセルすることはできません。

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最終更新:2014年07月23日 11:10