蛎崎裕輔

■キャラクター名:蛎崎 裕輔
■キャラクター名読み:かきざき ゆうすけ
■性別:男性

キャラクター設定

北海道出身のスペースノイド。15歳。身長163cm体重56kg
5年前に親が死に東京の親戚に引き取られた。いまだに本土になじめない内気な性格
北海道に住んでいた頃は山で動物とよく遊んでいた。
過酷な環境で育ったため身体能力はそれなりに高い。北海道で育ったので夜目が利く
両親と一緒に北海道に帰りたいという願望を持っている
欠片の時計の形態は腕時計。死んだ父親がよくつけていた腕時計と似た形をしている。

北海道
神代の昔から日ノ本の北方の宇宙に浮かんでいるスペースコロニー。
外敵に対し自動で攻撃を加える性質を持っている。
普通に空とか飛べる。重力、空気の成分などはほぼ地球と同じ

青函トンネル
現在地球と北海道間を結ぶ唯一の交通手段となっている軌道エレベータ。その起源は7世紀にまで遡る
斉明4年、朝廷は支配領土の拡大、大陸に対する防衛圏の確立をもくろみ阿倍比羅夫に蝦夷征討の命を下した。
その命を受け180隻のスペースシャトルを率いて北海道に向かった阿倍比羅夫であったが、シャトルは北海道の持つ電磁シールドや特有の野生動物に阻まれて島にたどり着くことすらできなかった。
失敗を繰り返すうちに阿倍比羅夫は北海道自体に侵入者を阻む意思のようなものがあることに感づく、そして彼は阿倍家に伝わる陰陽術を利用しその意思から身を隠すことを思いついた。
その結果できたのが北海道の敵意をそらす術をかけられた軌道エレベータ津軽海峡。のちの青函トンネルである。
その青函トンネルを駆使して阿倍比羅夫がどのような成果をあげたのかということは歴史に書き記されているとおりだ。
また近年の研究では青函トンネル建築に使用された技術などが一切伝わっていないことなどから阿倍比羅夫が使用したのは陰陽術ではなく阿倍比羅夫特有の魔人能力であったのではないかといわれている。

北海道の野生動物
とても怖い。常に宇宙線をビシビシ受けてるせいでとてもやっかいな進化を遂げている
エゾヒグマとかエゾオオカミとかエゾシカとかマジやばい。こわい


アイヌ神話
『昔、この世に国も土地もまだ何もない時、ちょうど青海原の中の浮き油のような物ができ、これがやがて火の燃え上がるように、まるで炎が上がるように、立ち昇って空となった。そして後に残った濁ったものが、またふわふわと上っていき宇宙までいったところで次第に固まって島となった。』

特殊能力『The Green, Green Grass Of Home』

北海道を召喚する能力。
召喚する北海道は召喚する北海道の大きさは手のひらサイズから原寸大の範囲で自由に調整することができる。
手のひらサイズの時は自分の手の上10cmほどのところに、手のひらサイズ~10M程度の時は自分の頭上1~10Mの高さに、それ以上の大きさの場合は頭上1Km程度の高度に北海道が出現する
どのようなサイズで召喚しても北海道の内部に存在するものは北海道の外に出た瞬間に元の大きさに戻る
他人がこの北海道に入ることはできるが自分は北海道の中に入ることはできない。
北海道は外敵に対し容赦ない攻撃を加える性質があるのでとても危険だ。エゾヒグマとかとても怖い
召喚された北海道は自分が外敵であると認識したものに加え蛎崎が敵意を持ったものにも攻撃を加えるようになるでやっぱり危険だ

関連SS

プロローグ







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最終更新:2014年10月10日 16:47