指原 真心


■性別
女性

■学年
1年生

■所持武器
素手

■コスト
3

■ステータス
攻撃:14防御:0体力:3精神:3FS(指圧の知識):10


活指反転・死穴穿ち(かっしはんてん・しけつうがち)

効果:遠距離通常攻撃 60
効果付属:壁貫通 10
効果付属:凄惨な死 10
範囲+対象:斜め3マス一人 x2
時間:一瞬 x1.0

タイプ:瞬間型
スタイル:アクティブ

非消費制約:敵女性にのみ有効 x 0.8
消費制約:自分死亡 55

発動率98% 成功率100%

能力原理

魔人能力:活指
真心にとって、先生の施術は魔法だった。
おおよそ外部からの刺激では治せないであろう難病が、先生が患者に一指をねじ込むだけで、たちどころに改善へと向かうのだ。
この奇跡の模倣が真心の魔人能力である。

真心が気合いを入れて一指を放つ時、指が触れる先が万能のツボへと変化する。
万能のツボの効能は真心のおもいひとつ。
一突きの結果、指を受けた対象は真心が願う状態になる。
どんなに重い病にかかっていようとも、どんなに死に近かろうとも、必ず元気溌剌となるのだ。


○活指反転・死穴穿ち
魔人能力「活指」の裏。
真心が死を願って放った一指を受けた者は、どんなに屈強でも、どんなに元気であっても、例えそれが神秘に守られた転校生であったとしても、必ず死ぬ。
全ての機能が反転し逆流・破裂するその死は、筆舌に尽くし難い凄惨さであり、その様を見た真心は戦意を喪失する。


キャラクター説明

指圧を中心とした総合マッサージ術を熱心に学ぶ女子高生。
唯一の身寄りであり、スゴ腕按摩(あんま)師の津田先生の神業に感銘を受け、その道を志す。
いずれその技で自身の店を持つべく、先生に師事し日々鍛錬に励んでいる。

好奇心旺盛な性格で、活動的。
瑞々しい黒髪のショートボブと、防寒用の柊模様の羽織が特徴。
いつでもその技を揮(ふる)えるよう冬でも半袖の制服を着用し、スカートの下には常にスパッツを穿いている。

仕事柄、人の体に触れるのが癖になっていて、いつの間にか他人の体を揉み撫でていることがある。
反面、触られることには不慣れで過敏に反応してしまう。

「チョイとそこいくお父さん! 疲れた体にマッサージはいかがです?」


○津田 柊(つだ ひいらぎ)
指原 真心の育ての親。
天涯孤独の真心を男手ひとつで育てあげた。
人体の仕組みに精通しており、表の職業である按摩師の他に闇医者としての顔を持つ。

元・暗殺者派遣センター職員。
古今東西の医学知識に裏打ちされた素手による人体破壊を武器に、組織を裏切った暗殺者を追殺する任に就いていた。

ある時、10数年連れ添った仕事の相棒と、その夫の殺害を派遣センターに命じられ、葛藤の末これを遂行。
その任の最中、こと切れる間際の元・相棒に産まれたばかりの赤子を託される。
最終更新:2014年02月24日 18:46