紅石 密義(あかし・みつよし)


■性別
男性

■学年
2年生

■所持武器
パンツを見たい気持ち

■コスト
1.5

■ステータス
攻撃:5防御:1体力:2精神:2FS(パンツを見たい):20


アンダーワールド・ドミネイター

範囲:すべて
対象:すべて

時間:一瞬
消費制約:体力1点消費

発動率:パンツを知りたい相手による。
1)MAP上にいるキャラクター(陣営問わず、転校生と死体も含む)…100%
2)本キャンぺーンの参加キャラクター(リザーバー、戦線離脱者、未登場転校生)…99%
3)本キャンぺーンに直接関わりのあるキャラクター(SS、イラスト等に登場)…98%
4)ダンゲロスと直接的に関わりのあるキャラクター(過去キャラクターやNPC等)…97%
5)ダンゲロスと間接的に関わりのあるキャラクター(過去SSなどで名前のみ登場)…96%
6)ダンゲロスとの関わりが見いだせないキャラクター…95%

パッシブ制約:増援選出時、他に登場できるキャラクターがいる場合はこのキャラクターは選出されない。

※この能力は対象キャラクターに直接干渉する能力ではありません。
※ゆえに、あらゆる無効化能力でも防ぐことはできず、いかなる種類のカウンターも発動しません。
※また、認識不可能力によっても防げません。


パンツの種類を知ることがゲーム上の意味を持つ極めて稀な状況以外では無意味な能力。
(ただし、実生活においては大変有意義である)
以下、処理の詳細を記述する。(99%読まなくていいです)

まず、最も重要な点である、本能力のコンセプトについて説明しておきます。
この能力の目的は、指定されたキャラクターがはいているパンツを明確にすることによって、キャラクター性を掘り下げ、より魅力を引き出すことにあります。
キャラクターを辱めることは、一切目的としていません。
この能力の使用によって、誰かが不快感を感じていると判断した場合は、GKはいつでも処理を中止して能力発動失敗であるという裁定を下すことができます。
ただし、敵味方の能力の巡り合わせによって、この能力が奇跡的にゲーム上の意味を持っていた場合はその限りではありません。

この能力を使用する際、行動提出時にキャラクター名とパンツの種類を指定します。
キャラクターと本キャンペーンの関連性の深さが自明(発動率区分の1,2に該当)でない場合、どの発動率区分に該当するかの申告も併せて行うべきです。

キャラクターの指定がなかった場合、この能力は当然不発です。

指定するキャラクターの性別は問いませんが、女性であることが望ましいです。
ダンゲロスキャラでも、アニメキャラでも、実在の人物でも構いません。
キャラクターは原則一名ですが、ダンゲロスのキャラクターとしてペアや集団である場合はその限りではありません。
また、群体が一個のキャラクターとして認識されている場合は集団を指定することもできます。
例えば「フー・ファイターズ」「レギオン」は指定することができます。
個人が識別できるようなグループ、例えば「放課後ティータイム」「AKB48」は不正な指定です。
明らかにパンツをはいてないキャラクターを指定することもできますが、後述するようにその場合は「パンツなし」を指定することになります。
「ペンギン」「ホチキス」「後悔」など動物や器物や概念の指定も可能ですが、そのようなもののパンツについて考察することに意味があるのかについては熟考が必要でしょう。
擬人化してパンツをはかせる、スマホのパンツみたいにそのままはかせる等の明確なヴィジョンがあれば、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。

実在人物を指定する場合は、指定すること自体が不適切である場合が多いので注意が必要です。
ダンゲロスプレイヤーや皇族を指定するべきではないでしょう。
ゲームに直接関わらないキャラクターが指定された場合、GK判断で指定無効・能力発動失敗とすることが可能です。
ただし「秋山澪」のような指定は、有意義な議論が期待できるので無効とするべきではありません。

パンツの指定は、色だけでも良いし、詳細な形状を指定することもできます。
はいてない、ふんどし、スクール水着等、股間がどのように覆われている、あるいは覆われていないかを表現する衣類は広義のパンツとみなし有効です。
ブラジャーの種類を指定することはできませんが、スクール水着等のように一体化して股間を被覆するものならば指定可能です。
なお、パンツの指定がなかった場合はフリースタイルの議論によってパンツを決定することを提案したとみなして処理します。
ただし、議論を活性化させるためにはパンツ初期案があった方が良いので、行動提出の時間的余裕がない等のやむを得ない事情がある時以外は、パンツの指定を行うべきです。

下着の指定は、キャラクターに相応しいものである必要があります。
幼女キャラにエロ下着は原則として指定できないし、穴洗何処子には「心眼」パンツを指定するべきです。
ただし、そのパンツを採用することでキャラクター性がより豊潤になると予想される場合は、キャラクター設定に書かれているパンツ設定とは異なるパンツを指定しても良いでしょう。

発動率区分については、行動提出時に指定があるなしに関わらず、最終決定はGK判断となります。
GKの知識によっては、行動提出時に指定された区分よりも高い発動率が得られる場合もあるでしょう。
しかし、本キャンペーンと指定キャラクターの関連性の深さについての立証責任は、あくまでも行動提出を行った陣営にあります。
そのキャラクターについてGKが知らなかったとしても、全面的に免責されます。
処理の際、行動提出を行った陣営はGKに対して十分な説明を行い、納得のいく発動率を得られるように努めましょう。

1)MAP上にいるキャラクター(陣営問わず、転校生と死体も含む)
2)本キャンぺーンの参加キャラクター(リザーバー、戦線離脱者、未登場転校生)
これらについては自明なので、特に議論は必要ないと考えます。

3)本キャンぺーンに直接関わりのあるキャラクター(SS、イラスト等に登場)…98%
行動提出時、あるいは処理中に、該当するSSやイラストを提示する必要があります。
キャラクター名が明らかに記されている場合は問題なく判断できますが、
イラストだけの登場だったり、SSでの登場が暗示的なものだったりする場合は判断が分かれると思います。
ここでの「登場」とは、会話中で名前が挙がる、そのキャラクターの関与が示唆される描写がある、程度でも有効です。
ただし、そのキャラクターを含む組織や陣営の関与が示唆される程度では不十分であると考えます。
例えば「砂漠ダンゲロスの鳥取砂丘学園陣営」についての記述があったとしても、特定のキャラクターを想起させる描写がなければ、リーダーの「バッドトリップ・らり子」であっても関連性不十分です(区分4と判断されるべきです)。
また、名前が挙がっていたとしても、ダンゲロス的に意味があるわけではない場合は区分5とすべきです。
例えば「まるでケンジャキのように不明瞭な発声で」のような表現があった場合、「剣崎一真(仮面ライダー剣)」は一般的イメージの剣崎一真の提示に過ぎないので、区分5でしょう。

4)ダンゲロスと直接的に関わりのあるキャラクター(過去キャラクターやNPC等)…97%
総合名簿に載ってるキャラクターについては問題なくこの区分です。
過去キャンペーンのSSやイラストにおいて、本キャンペーンにおける区分3に相当する扱いを受けていた場合もこの区分になります。
GKに対し、具体的にSSやイラストを提示しましょう。
漫画版の作者である、横田先生もこの区分でいいかと思います。

5)ダンゲロスと間接的に関わりのあるキャラクター(過去SSなどで名前のみ登場)…96%
注意が必要なのは、単に名前が出ただけだとしても、そのキャラクターがダンゲロスのために考案されたオリジナルキャラクターである場合はここではなく区分4になるということです。
判断がわかれるところだと思いますが、「西郷隆盛」を指定し「ダンゲロスSS3の遠藤終赤プロローグ」を根拠として提示した場合はこの区分に相当すると考えています。
「維新の探偵」というダンゲロス独自の設定は付与されているものの、遠藤終赤と直接関わっていたわけではなく、一般的な西郷隆盛のイメージから大きく離れているわけではないためです。
参考: www49.atwiki.jp/dangerousss3/pages/48.html

6)ダンゲロスとの関わりが見いだせないキャラクター…95%
特にダンゲロスと関わりが無い場合はこの区分になります。

能力発動に成功し、パンツ指定に異論がない場合は、そのキャラクターがはいているパンツが確定します。
異論がある場合は、代案を示すことが可能です。(具体的な代案が示されなかった場合は行動提出時の案で確定します)
代案が提示された場合は、話し合いによってどのパンツが相応しいかを決めます。

話し合いは、GKによって進行されます。
最終決定権はGKにありますが、双方納得の上でそのキャラクターに最も相応しいパンツを決定することを目指し、お互いに敬意を持って議論してください。
プレイヤーキャラクター等が指定された場合は、そのキャラクターを作ったプレイヤーの意見は特に尊重されるべきです。
また、キャラクターやプレイヤーを貶めるようなパンツの指定はしてはいけません。

どうしてもパンツを明らかにしたくない場合、指定キャラクターの所属陣営はパンツ未確定とすることも可能です。
ただし、その選択をした場合、指定キャラクターの所属陣営はゲームに敗北します。
また、転校生がパンツ未確定を選択した場合はゲーム不成立となります。
なお、ゲームに直接関わらないキャラクターについては、議論がまとまらなかった時には能力の発動失敗として処理することも可能です。
ただし、可能な限りパンツを確定できるように努力してください。

これは、ゲーム内外に広範囲な影響を及ぼす危険な能力です。
ただし、ダンゲロスのゲーム性自体を根本から破壊することは、キャラクター製作者の望むところではありません。
この能力によって、望ましくない状況が発生するようならば、全てのプレイヤーはGKの指示に従い、節度ある態度をもって事態の収拾を図ってください。

素晴らしいパンツがありますように!

発動率?% 成功率100%

能力原理

アカシックレコードにアクセスし、誰がどんなパンツをはいているか知る能力。

キャラクター説明

宇宙の全てが記されたアカシックレコードへのアクセス権を持つ魔人。
極めて広範囲の情報を得ることができる天才的な能力者である。
地球の裏側だろうと、宇宙の果てだろうと、彼の知覚から逃れることはできない。
最終更新:2014年02月24日 20:20