御剣充(みつるぎみつる)


■性別
男性

■学年
3年生

■所持武器
エグザエル

■コスト
7.5

■ステータス
攻撃:20防御:0体力:6精神:4FS(世界を涙色の虹に染めるという罪):0


金色揚羽と玻璃薔薇の聖唱歌

効果1:通常攻撃の範囲拡大
効果2:能力休み無し
範囲:同マス
対象:自分
時間:永続
制約:通常攻撃を行うと解除される

重ねがけ可能で使うたびに通常攻撃の範囲が、
隣接1マス→周囲1マス→半径2マス→周囲2マス→半径3マス→
周囲3マス→半径4マス→周囲4マス→半径5マス→MAP全体
と拡大される。対象は1人のまま増えない。

発動率100% 成功率100%

能力原理

祈りを捧げ口付けるたびにエグザエルの翼が1対開かれる。
その状態で抜剣し剣先で敵を指し示すとエグザエルの目が開かれ手元から消え、
敵が光の柱に包まれ実体化したエグザエルが降臨し、
スラッシャーオブスレッシュホールドで一撃する。
その後、再び御剣の元へ現れる。
能力名は御剣が初めてエグザエルを手に取ったときに、
頭の中に響き渡った音楽のイメージである。

  • 祈りの一例
麗しの聖なるエグザエルに祝福あれ
汝の友に薫風とオリーブを
汝の敵に稲妻とイラクサを
天に平安の竪琴の絶えること無かれ
地に剛勇の太鼓の絶えること無かれ
そしてまた我もその幸いに与らんことを



キャラクター説明

亜麻色の長髪、真珠色の歯、薔薇色の唇、
華美なフリルシャツにアクセサリーじゃらじゃらのちょっとしたナルシスト。
実際美形ではあるので概ね許容されている。。
遅く出来た子供で、両親や親子ほど離れた2人の兄に、
宝物のように持て囃されたことも影響している。
いちいち行動のたびにさりげなーくポージングを決めてくるわ、
セリフはちょくちょく気障ッたらしいわでちょっと面倒くさい。
美しいものを愛するが、ここで言う美しさとは見た目に限らない。
心、技、何でも良い。

フェンシング部でサーブルをやっている。
が、面を取って髪ファサ~が格好いい、
というのがフェンシングを始めた主な動機である。
時に10歳であった。
とはいえ実力は本物。
華やかで堂々とした剣筋は目に捉えやすく遅く感じるが、
実際にはむしろ速い方でそのギャップから、
相手が気付いたときには既に対応が間に合わず容易く斬られる。

騎士道的精神と社交性に溢れるセンチメンタルでドラスティックな獅子座のO型。
魔人能力をことさらに隠そうとは思わないが、
無闇に頼るべきではないとも思っているため、
親しい者達以外には能力は秘められたままである。
山乃端 一人との友誼に応えるためその死の真相を探るべく、
今回のハルマゲドンに積極的に加わった。

好きな食べ物は、曰く「僕の魂のような蕩けるように甘い」ホワイトチョコレート。
あえてフィリングを入れるならジャンドゥーヤ。

所持武器エグザエルは正確には天使を象った鞘『エグザエル』と、
宝飾された長剣『スラッシャーオブスレッシュホールド』の2つから成り、
鞘の真の名は『嵐色の闇が眠るとき、鍵は二度鳴らされる』
剣の真の名は『熱情の滾り、愚昧の揺らめき、英雄は降り立った』
である。
納刀すると裸の女天使が抜き身の剣を抱き10対の翼で身を覆い目を伏せている姿となる。
デザイン上、刃が剥き出しの部分が多く、
その形状自体には鞘本来の、刀身の保護&刀身からの保護という機能は薄い。
その大きさ等から普通に腰に佩くことが出来ないのでネックストラップで提げており、
一見しただけでは天使型ギターに見間違えることもある。
体の前に回したときは柄が右に、背中に回したときは柄が左にくる。
約400年前の魔人細工師と魔人鍛冶師の合作であり、
細工師からはその複雑なデザインを成立させうる素材本来を越えた強度を、
鍛冶師からは自動修復能力を与えられており、
それぞれ敵の血と使い手の血を代償として求める。
真の名はこの二人による命名であるが、それを選んだ御剣のセンスでもある。
最終更新:2014年02月24日 21:16