会沢格

【 性別 】:男
【 学年 】:3年生

特殊能力:人猟機械隊

狙撃行動を支援する無人飛行機械(ドローン)を作成する能力。
飛行機械は主に回転翼機の形態を取り、物を掴むなどの精密な動作を行わせる事はできない。

材料は動物の死骸。この能力で作成される飛行機械の全ては、
骨格をフレーム、筋肉をエンジン、眼球をセンサーとして動く、生体機械である。
一機の作成には動物一体の死骸と、二分程度の組立時間を要する。
一度に操作可能な数は四機が限度だが、任意で本体と感覚を共有する事ができる。

野鳥研究会の活動において極めて有用な魔人能力であり、
観測やポインティングを始め、限定的な戦闘支援にすら応用することが可能だが、
これらの機能全てを活用してもなお、本来の観測手であった 藤崎の支援能力には満たない。

キャラクター説明:

野鳥研究会マスター位階の狙撃手。ハンチング帽に三白眼を隠した小柄な男。
リスクを恐れる慎重な性格のために、マスター位階でありながら大物を狩った経験はない。
しかし臆病故の危機管理能力と、複数の飛行機械を同時運用し得る高い判断能力を備え、
射撃技術、偽装術、潜伏術などの基礎技能全般に優れることから、
グランドマスター位階不在の現時刻において、彼が学園敷地内最強の野鳥研究会員とされる。

今回のコシヒカリ解放事変では唯一信頼するパートナーであった観測手の藤崎を失っており、
どうあっても道明寺羅門を殺害せねばならないと感じている。
望みは藤崎の蘇生だが、生徒会にそれが可能であると期待を持ってもいない。
使用狙撃銃は装弾数五発のボルトアクションライフル、豊和M1500。

SS

最終更新:2014年08月03日 13:10