M&A

タクティクスカード(No.T-20)
イラスト:じょんぺい
総枚数:3枚 配置先:HQデッキ
コスト:5
効果:
以下の2つの効果から1つを選ぶ。
 ①いずれかのプレイヤーのデッキの1番上のカードを廃棄する。
  そうした場合カードを1枚ドローする。
 ②廃棄されているカードを1枚自分のジャンクに置く。
「M&A」は1ターンに1枚しか使用できない。

  • 1つ目の効果はいずれかのプレイヤーのデッキの1番上のカードを廃棄するという変わった効果
  • エノコ/アトランティス=アンピトリーテとは違い廃棄するのは手札ではなくデッキなので、すぐに相手の展開を遅らせることはできない。ただし、廃棄するカードを相手は選択できない点ではこちらのほうが優れている。
  • デッキのカードを廃棄することでデッキ圧縮を行なってしまうので、場合によっては相手のデッキの回りがよくなる可能性がある。逆に言うと効果対象は「いずれかのプレイヤー」であるので自分のデッキを圧縮することも可能。
  • この効果の後にカードを1枚ドローすることができるので、手札の損失は0である。ただし、コストが5と高いのでメンテナンスのように気軽には使えないときが多いだろう。

  • 2つ目の効果は廃棄されているカードを1枚自分のジャンクに置くという他に類似効果がない効果
  • 本来廃棄されたカードは二度と使用できないが、この効果により再度使用できる可能性が出てくる。基本的に廃棄されるカードは1度しか使えない代わりに強力な効果を持っているので再利用できる点は大きい。デコイ・ユニットRI-06 アダマント突然の裏切り自爆不退転の覚悟など強力な効果が目白押しである。
  • また1つ目の効果やエノコ/アトランティス=アンピトリーテ通常効果で他のプレイヤーのカードを廃棄すれば、間接的に相手のデッキからカードを奪うこともできる。
  • 欠点としては廃棄されたカードは手札ではなくジャンクに置かれるので回収したカード使用できるまでにラグがある。

  • 2つ目の効果はそのまま解釈すると廃棄されたモンスターカード量産機なども回収できるが、本来デッキに入らないカードを回収することはできない。

効果分類

関連カード

Q&A

  • Q.「M&A」の②の効果では回収できるカードの種類が制限されておりませんが、本来デッキに入らないロボットカード、パイロットカード、モンスターカード、イベントカード、ストーリーカードを対象に発動できるのでしょうか?
  • A.プレイヤーデッキに入れることのできるカード(タクティクス・アタッチメント)以外は回収できません。

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最終更新:2016年01月04日 23:52